「未解決の女3」オンライン読書会に出ていたのはAI井桁弘恵だった…鈴木京香はどう暴いた?【第5話ネタバレと第6話予告】

05月15日10時55分ドラマ
©テレビ朝日

15年前強盗殺人の疑いをかけられた母・美幸(馬渕英里何)の敵、自分たちの暮らしを壊した真犯人・鳥羽泰樹(髙﨑俊吾)を殺したのは美幸の娘・安希(井桁弘恵)だった。オンライン会議にAIクローンを出席させて完璧なアリバイを作り出していた。「未解決の女3」(毎週木曜、21時、テレビ朝日)2026年5月21日、第6話を放送する。予告動画が番組公式サイトで公開された。



「未解決の女3」とは
「未解決の女3」は、人気ミステリー作家・麻見和史の原作小説『警視庁文書捜査官』シリーズを礎にしたドラマで、科学捜査が主流となっている今、あえてアナログな《文字》を糸口に未解決事件を捜査する新感覚の爽快ミステリーだ。その第5話は5月14日に放送された。

アリバイ作りはオンライン会議に出席させたAIクローン

推理小説や刑事ドラマで“密室トリック”や“アリバイ工作”を見破るのはそこにできた“少しのずれ”を解読してゆくのだが、14日に放送された第5話で使われたのは、なんと、オンライン会議にAIクローンを出席させて、他のオンライン会議出席者にアリバイを証言させるという手段だった。ディープフェイク画像などの方法はこれまであったものの、今回の斬新な手段に「打つ手なし」と感じる視聴者も多かった。

15年前の事件の捜査が甘かった?

今回は15年前に殺人容疑をかけられた親子が誹謗中傷にさらされ、名前をかえて生きてきて、敵に復讐するという話だったが、15年前、家事代行の松原美幸(馬渕英里何)を有力と思った刑事・熊田礼二(西岡德馬)が他の容疑者がいることを確認せずに突っ走ったことが、現代の事件に繋がった。

誘拐される天才小学生役に永尾柚乃

2025年7月期にテレビ朝日で放送された「誘拐の日」で誘拐される役を演じた永尾柚乃が、21日に放送される第6話で再び誘拐される役に挑む。天才小学生は誘拐犯・四屋大介(上川周作)に“完全犯罪”の交渉までするという役どころだ。1年のうちに2回も誘拐される役を演じる永尾は、家族でみていた「未解決の女」に出演できると喜び、「後ろからピカーーーとオーラが何重にも出ていて、すごかったです」と鈴木京香との共演を振り返った。



■第5話ネタバレあらすじ

完全施錠された自宅で、資産家・北柳愁一(脇知弘)が殺されてから15年――。事件は迷宮入りしていたが、遺族の要望で再捜査が進められていた。捜査を担当した伝説の刑事・熊田礼二(西岡德馬)は犯人を捕まえられず無念のまま定年を迎えていた。当時、疑いがかけられたのは家事代行をしていた松原美幸(馬渕英里何)だった。鍵を所持していたことと、他の盗難の疑いがかけられていたことだった。しかし、決定的な証拠は見付からない状態だった。

そんな中、新たな殺人事件が発生する。自宅でオンライン読書会に参加していた鳥羽泰樹(髙﨑俊吾)が、何者かによって殺された。しかも、現場に残されたメモには謎の文字が並んでいた上に、そのうちの1つには丸印がついていた。鳴海理沙(鈴木京香)はその文字の配列をみて、すぐに出席者のイニシャルだと気がついた。

主催者である大竹東生(ふかわりょう)をはじめ、雨村安希(井桁弘恵)、村木鞠子(ふせえり)ら、読書会メンバーへの事情聴取を開始する。

その矢先、15年前の事件の時の家事代行をしていた美幸から脅迫メールを受け取ったと北柳愁一の妻の沙織(櫻井淳子)が来た。対応した「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の係長・陸奥日名子(黒島結菜)らに自分の身元を告げる。だが、メールの送り主であるはずの美幸は、1年前すでに他界していた。いまでも美幸が犯人だと思っていた熊田がずっとおいかけていたのだ。

一方、読書会の文字起こしデータを精査した理沙は、ある発言に違和感を覚える。そして、日名子に主催者に連絡して、もう一度、オンライン読書会を開くように、そして、理沙と沙織が出席できるようにするよう指示した。

一方、美幸の娘が誹謗中傷から身を守るために名前を変えたことがわかった。雨村安希、オンライン読書会の出席者だった。日名子と草加慎司(遠藤憲一)が安希の家にゆく。安希は母親が殺人事件の疑いをかけられたことを話し、絶対に母親ではなかったが、刑事が執拗に追いかけていたという。安希にはオンライン読書会の出席者からの証言があり、アリバイを崩せない。

オンライン読書会が始まると、主催者の大竹、安希、沙織、理沙たちが出席していた。理沙は突然、安希に英語、フランス語、ドイツ語、中国後で話しかける。なんの違和感もなく安希は応じる。すると理沙は「レインさん…AIクローンですね?」と確認した。理沙は“浅間神社”を“せんげんじんじゃ”といった安希の発言に疑問を抱いたのだ。安希が住んでいるところにあるのは同じ漢字で“あさまじんじゃ”と読ませるからだ。

そのころ安希は沙織の家に向かっていた。しかし、そこにいたのは日名子と草加だった。沙織自身は別の場所で読書会に参加していた。

安希は母親への誹謗中傷に耐えながら、なんとか生活してきたが、真犯人を見つけたいと北柳を調べようとしたが、会社はすでになかった。そんな中、偶然、沙織が誰かと電話していて、その内容から沙織が男に夫殺害でゆるられて居ることをしった。そこで、オンライン会議でAIクローンを使ってアリバイを作り、2人を殺す計画をたてた。安希はロボット関係の仕事についていたのだ。

沙織は15年前、付き合っていたホストの鳥羽に鍵の暗証番号を教え、夫を殺させた。その後、鳥羽にずっと金を払い続けていた。事件のあらましをきいて熊田はがっくりと落ち込んだ。

■第6話あらすじ

大臣政務官・周藤光太郎(須田邦裕)の娘・周藤菫(永尾柚乃)が誘拐された。妻・萌々子(東風万智子)からの連絡で警察は捜査を開始する。身代金の要求は1億だった。ただ、萌々子は支払いを拒否する。菫は実子ではなく、5年前に殺された光太郎の運転手の実娘で、養子にしたのだった。

誘拐された菫はなんと小学生ながら、誘拐犯・四屋大介(上川周作)に“完全犯罪”の交渉を始める。

期限が迫る中、鳴海理沙(鈴木京香)、陸奥日名子(黒島結菜)ら「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)は、菫の実父が殺害された際に所持していた手紙を精査する。

テレビ朝日 2026年4月16日スタート。毎週木曜日21時放送「未解決の女3」。出演: 鈴木京香、黒島結菜、宮世琉弥、沢村一樹、遠藤憲一、山内圭哉、皆川猿時、ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@mikaiketsu2018」。

テレビ朝日「未解決の女3」番組公式サイト

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