「かかし」イ・ミンギ、弁護士役でサプライズ登場!「クラッシュ」監督&クァク・ソニョンとの“義理出演”話題【ネタバレあり】
25日に放送されたENAドラマ「かかし」(原題:허수아비)第11話に、俳優 イ・ミンギ が弁護士役で特別出演し、大きな注目を集めた。イ・ミンギ本人のInstagramに撮影の様子を切り取ったスチールが公開されている。
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イ・ミンギは、本作の演出を担当したパク・ジュヌ監督のENAドラマ「クラッシュ 交通犯罪捜査チーム」で、ソ・ジウォン役の クァク・ソニョンと交通犯罪捜査チームの同僚警部として共演した。今回の特別出演は“義理出演”として話題になっている。
イ・ミンギが登場したのは第11話序盤。イ・ヨンウ/ギファン(チョン・ムンソン)の自供により、「康盛(カンソン)連続殺人事件」の7番目の殺人もギファンによる犯行だったことを知ったカン・テジュ(パク・ヘス)。かつて自ら逮捕したイム・ソクマン(ペク・スンファン)が、実は冤罪で20年間も服役していた事実に衝撃を受ける。
テジュは仮釈放されたイム・ソクマン(2019時点:チョン・ソクチャン)を訪ね、謝罪したうえで再審請求を提案。そして共に訪ねたのが、イ・ミンギ演じるチャ・ヨンホ弁護士だった。「チャ・ヨンホ」という名前は、「クラッシュ」でイ・ミンギが演じた役名と同じことから、SNSでは“粋な再利用”だと話題に。ただし本作で彼が演じるのは、実際に再審弁護を担当した実在の弁護士をモチーフにした人物だ。
「かかし」は、韓国を震撼させた実在の未解決事件「華城連続殺人事件」をモチーフにした犯罪捜査スリラー。連続殺人事件の真犯人を追う刑事カン・テジュと、彼が嫌悪する検事チャ・シヨンの危険な共闘を描く。1986年から1991年にかけて韓国・京畿道華城郡で発生した同事件では、10人の女性が性的暴行・殺害され、長年未解決事件として残されていたが、後にイ・チュンジェが真犯人として特定された。
劇中で冤罪被害者として描かれるイム・ソクマンは、「華城連続殺人事件」第8の事件の容疑者とされ、20年間にわたり服役した実在の人物ユン・ソンヨ氏がモチーフだ。
また、イ・ミンギ演じるチャ・ヨンホ弁護士は、実際にユン・ソンヨ氏の再審を担当したペク・ジュニョン弁護士をモデルにしているとみられる。
実際の事件では、1988年9月に発生した中学生殺害事件で、翌1989年に当時22歳だったユン氏が逮捕され無期懲役が確定。しかし、警察による拷問や不眠捜査などの強圧的な取り調べ、さらに国立科学捜査研究所による不適切な鑑定などによって虚偽自白が作られたことが後に判明した。
ユン氏は20年間服役後、2009年に模範囚として仮釈放されたが、2019年に真犯人イ・チュンジェが一連の事件について自白。これを受けユン氏は再審を請求し、2020年12月に完全無罪判決を受けた。さらに2022年には、韓国政府に約18億ウォンの損害賠償を命じる判決も下され、韓国司法史に残る歴史的な冤罪事件として知られている。
ドラマはいよいよ最終回へ。果たしてテジュとチャ弁護士はどのように戦い、ソクマンの無実を証明するのか。すべては26日放送の最終回で明らかになる。
この回の詳しいあらすじと見どころは、【「かかし」を2倍楽しむ】で紹介する。ここでは全話あらすじと見どころ、キャスト・キャラクター徹底紹介、制作発表会レポートなどまとめている。
◇U-NEXT公式X「かかし」日本語字幕付き予告
◇ENA「허수아비」HP