NHK大河「豊臣兄弟!」退場間近の半兵衛(菅田将暉)が、最期の戦に挑む 第22話ネタバレ第23話予告

06月08日10時29分ドラマ
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NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(毎週日曜総合20時~BS、BSP4K18時~)6月7(日)放送の第22話「播磨大誤算」で竹中半兵衛(菅田将暉)が倒れ、早すぎる“退場”の予感に視聴者から悲痛の声が。6月14日放送の第23話「さらば半兵衛」では、苦戦する播磨攻めの中、余命を悟る半兵衛の最期の戦略とは。放送予告動画は番組ホームページで視聴できる。



大河ドラマ65作目となる「豊臣兄弟!」は豊臣秀吉(池松壮亮)の弟・豊臣秀長(仲野太賀)を主人公にした“下剋上サクセスストーリー”。貧しい農家に生まれた豊臣兄弟が、織田信長(小栗旬)に仕え、戦国の荒波を生き抜く姿を描く。やがて天下統一へと向かう道のりを、兄・秀吉を支え続けた秀長。名補佐役として後世に名を残す“影の力”に光りをあてる。

6月7日(日)放送の第22話では、上月城での見せしめは半兵衛の策だったが、国衆の裏切りに合ってしまう。播磨攻めにおける大誤算、そして救えなかった尼子勝久(渡邉蒼)たちへの罪の意識から記憶喪失に・・・というストーリーが展開した。

戦を早く終わらすために非情な策をとった半兵衛。命の終わりを感じる彼が、若き軍師・官兵衛(倉悠貴)の野心を言い当て、“面白き戦”ができる官兵衛に「わしはそなたが妬ましい」と切なそうな表情を浮かべると視聴者が「半兵衛にもっと時を・・・」「無念さが滲みでていて悲しい」と反応が相次いだ。

その後、倒れてしまった半兵衛だが、6月14日(日)放送される第23話では、タイトルが「さらば半兵衛」通り、半兵衛の退場回となる予想。荒木村重(トータス松本)の謀反の報せを受け、秀吉の元に人質である官兵衛(倉悠貴)の子供を殺すよう命が下る。幼い命を救うため、半兵衛が編み出した策とは・・・?すでにSNSでは、「来週、半兵衛最期か・・・」「さらばなのが残念」「来週は泣きそう」と早くも注目を集めている。

■荒木村重、有名な“恐怖のまんじゅう”逸話が登場
第22話では、信長が刀で串刺しにした饅頭を荒木村重に食べさせる逸話が放送された。信長は、完成間近の安土城に村重を招待し、村重は手土産に饅頭を贈る。信長は「相変わらず気が利くのぉ」とご機嫌に見えるが、その後、村重の家臣が毛利と内通していると謀反の疑いをかけてきた。そして、自分の潔白を説明する村重に、「ではその饅頭を食え」「毒を盛ってはおらぬことを・・・その身で示せ」と迫り、村重は信長が刀で突き刺したまんじゅうを次々に口に入れていく・・・というもの。

これは、江戸時代の軍記物『陰徳太平記 』に登場するシーンで、怯えずまんじゅうを食べる村重の豪胆さがうかがえる。ドラマの村重は「もう饅頭は見とうない!」と妻に泣きつく情けない表情が、「憎めない」「トータスさんの村重に笑った」と視聴者から称賛された。ちなみに、2014年に放送された「軍師官兵衛」でも、荒木村重役の田中哲司が刀からのまんじゅうを食べているので、刀からまんじゅう直食いは、荒木村重を語る上では外せないエピソードといえるだろう。



■第22話ネタバレ
上月城の戦いで勝利した秀吉が、城内にいた者達を惨殺したという知らせが、国境にまで広がる。実は、秀吉たちが城内に入った時、すでに城内の者は自害しており、その惨状を目にした半兵衛が「我々が手を下したことにしましょう」と提案したのだった。

秀吉が鬼の役目をすることで、一刻も早く播磨平定を試みた策だったが、官兵衛がこれに異を唱える。このやり方では、かえって人々の恨みを買い、敵を結束させると。しかし半兵衛は、敵が一つになれば好都合だと反論。さらに、播磨の国衆は官兵衛のように織田と毛利のどちらにつくべきか、腹の底では決めきれていない。と見抜いていた。

その予想は現実となり、ほどなくして三木城主・別所長治(下川恭平)が毛利へ寝返り、それに呼応し毛利・宇喜多も挙兵する。秀吉は信長に援軍を求めるが、信長は上月城の救援よりも三木城攻略を優先させたのだ。折り悪く半兵衛が体調を悪化させ、秀吉は上月城を前になすすべもなく、撤退を決断。上月城を任せていた、尼子勝久は切腹、山中幸盛(廣瀬友祐)は護送中に敵に討ち取られた。

撤退した秀吉軍は書写山の円教寺に陣を構えた。尼子一門衆を助けられなかったことへの罪悪感が引き金となり、秀吉は夜中に転倒し頭を強打。記憶を失ってしまう。その後、合流した小一郎はじめ、周囲の者たちが必死に記憶を呼び戻そうとするが、秀吉の記憶は戻らないままだった。

そんな中、荒木村重が安土城で信長から謀反の疑いがかけられた。荒木の家臣が毛利と内通しているという。そこで村重は内通者として名が浮かび上がった、毛利の使者・安国寺恵瓊(立川談春)と会うと、「織田信長という男は、一度疑いをかけた者を、やすやすと許すような男であろうか」と妙に静かな声でささやいた。

その頃、秀吉のもとに母・なか(坂井真紀)が訪れ、“母の味”である焼き味噌を振舞った。それでも記憶が戻らない秀吉に、小一郎は寺にある“名前を彫れば願いが叶うが、彫った者に災いが訪れる”と言われる柱に名前を刻んだ。「兄者にとっては、忘れたままの方がよいのやも知れぬ。じゃがの、わしはそんなのは許さぬ!兄者が誘ったから、今のわしはここにおるんじゃ!」

それを見ていた秀吉は思わず「やめろ小一郎!」ととめ、母の顔を見た時から記憶を取り戻していたが、情けない自分に戻りたくなくて言い出せなかったと告白した。そして名前を削るよう促すと、小一郎は「これからも兄者には、苦しいことが山ほどあるじゃろう。その災いを、わしも半分引き受けてやるわ」と笑顔を見せた。

その後、別所が籠城している三木攻めに戻った秀吉だったが、そこに、荒木村重謀反の報せが届くのだった。

■第23話あらすじ
荒木村重謀反の報せを受け、単独説得に向かった官兵衛は、捕らわれてしまう。官兵衛が裏切ったと噂が流れる中、信長から、長浜で寧々(浜辺美波)が預かっている官兵衛の子を始末しろという命令が下る。半兵衛は、ためらう秀吉と小一郎に、幼い命を救う策を提案するが、差配を任され長浜へ向かう半兵衛の胸には別に思惑が・・・。

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は2025年1月4日(日)から放送開始。総合20時より、BSプレミアム、BS4K午後6時より放送。脚本:八津弘幸、出演:仲野太賀、池松壮亮、吉岡里帆、浜辺美波、白石聖、坂井真紀、宮澤エマ、大東駿介、松下洸平、山口馬木也、宮崎あおい、小栗旬ほか。番組公式Xアカウントは「@nhk_toyotomi」。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」番組公式サイト

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