「ムショラン三ツ星」最終回に安納サオリ&朱里が出演 温水洋一『竹田が突然死する展開に驚いた』
NHK土曜ドラマ「ムショラン三ツ星」(毎週土曜よる10時)の第5話(最終話)に、女子プロレスラーの安納サオリと朱里がスペシャルゲスト出演することが発表された。さらに、濱崎刑務所の所長・名取恒太朗を演じる國村隼、受刑者・竹田義雄役の温水洋一からも、物語のクライマックスに向けたコメントが到着した。
「ムショラン三ツ星」は小池栄子演じる元一流イタリアンシェフ・銀林葉子が、男子刑務所の管理栄養士として働くことになり、“食”を通じて受刑者や刑務官たちと向き合うヒューマンドラマ。全5話を通して、「人は本当に変わることができるのか」というテーマを描いてきた。⇒【全話あらすじと見どころ】
國村隼「人を信じることの難しさと尊さを描いた作品」
國村隼が演じるのは、濱崎刑務所の所長・名取恒太朗。葉子の型破りな挑戦を見守りながら、時には後押しする懐の深い人物だ。
國村は本作について、「刑務所という閉ざされた場所を舞台にしながらも、人と人とのつながりや、信じることの難しさと尊さを描いた作品になっています」とコメント。食事を通じて変化していく受刑者たちや、それを支える職員たちの姿に注目してほしいと語っている。
温水洋一「第4話のラストに驚きました」
一方、温水洋一が演じる竹田義雄は、炊場で働く受刑者の一人。物腰が柔らかく、周囲にも気を配る人物だが、最終話では物語の鍵を握る存在となる。
温水は「第4話は、竹田が刑務所内で突然死するという展開で締めくくられるので、台本を読んだ時は本当に驚きました」と振り返る。
その上で、「竹田には娘への思いがあり、最終話ではその思いが物語の大きな軸になっています。竹田がどんな人生を歩み、何を残したのかを見届けていただけたらうれしいです」とコメント。突然の別れによって残された人々が何を受け取り、どう前を向いていくのかにも注目してほしいと呼びかけた。
安納サオリ&朱里がドラマ初出演
また、最終話には女子プロレス界で活躍する安納サオリと朱里がゲスト出演する。
安納は本作がテレビドラマ初出演となり、「普段はリングの上で表現していますが、映像作品は新鮮でした。私の出演シーンは思わず笑顔になれる温かい空間になっています」とアピール。
NHKドラマ初出演の朱里も、「撮影現場では多くの発見がありました。どんな形で作品に関わっているのか楽しみにしていただけたら」と語っている。
最終話「ラストレシピ」で葉子がたどり着く答えとは
6月27日放送の最終話「ラストレシピ」では、受刑者・竹田を巡る出来事に葉子が大きな衝撃を受ける。しかし、竹田が娘のためにから揚げを作りたいと願っていたことを知り、再び前を向くことを決意する。やがて刑務所を一般公開する「矯正展」で、炊場チームは新たなドーナツ作りに挑戦。ところがテレビ取材が入ったことで、思わぬ騒動が巻き起こる。
これまで「イカフライレモン」「七夕カレー」「あんこドーナツ」など、数々の料理で受刑者たちの心に寄り添ってきた葉子。果たして彼女は“ラストレシピ”にどんな思いを込めるのか。
第4話ラストで竹田が刑務所内で突然死するという衝撃展開を迎えた本作。最終話では、娘のためにから揚げを作りたいと願っていた竹田の思いを葉子たちが受け継ぎ、「ラストレシピ」へとつなげていく。
「人は変われるのか」という問いに向き合い続けてきた物語が、いよいよ感動のフィナーレを迎える。
※なお、國村隼と温水洋一のコメントは、ドラマのテーマや役柄への思いが伝わる内容となっており、最終話への期待をさらに高めている。
◇NHK「ムショラン三ツ星」