キム・ミョンス×カン・ミナ共演「共感細胞」“恋より先に感情を共有する”異色の設定に注目」【制作発表会動画・まとめト】

22時30分ドラマ
YouTube|iMBC연예【Full】 “공감세포”제작발표회 풀영상 より

キム・ミョンス(INFINITE エル)とカン・ミナが、“感情転移”をテーマにした異色のロマンティックコメディ「共感細胞」(공감세포)で共演する。 6月30日、ソウル・九老区(クロ区)のザ・セイントホテルで制作発表会が開催され、キム・チルボン監督をはじめ、主演のキム・ミョンス、カン・ミナ、クォン・ソヒョンが登壇。作品の見どころや役作り、撮影秘話を語った。YouTubeにて会見動画が多数公開されたので詳しくレポートしよう。

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7月4日に韓国で放送スタートとなる「共感細胞」は、「恋に落ちる前に、まず相手の感情を共有する」という斬新な設定が最大の魅力。出演者たちは「共感」をテーマにした新しいラブストーリーへの思いを熱く語った。

共感細胞YouTube|iMBC연예【Full】 “공감세포”제작발표회 풀영상 より

「恋愛より先に感情を共有する」新しいロマンス
「共感細胞」は全8話のロマンティックコメディ。
他人に共感することを拒む人気トップスター、ユ・ジアン(カン・ミナ)と、他人の感情を必要以上に受け止めてしまう心理カウンセラー、チャ・ウンファン(キム・ミョンス)が、「感情転移」という超常現象によって互いの感情を共有するようになり、相手を理解しながら本当の自分自身も取り戻していく物語だ。

キム・チルボン監督は本作について、「一般的なロマンスは、お互いを知りながら感情を育てていきます。しかし「共感細胞」は、その逆です。まず感情を共有し、そのあとで相手を理解していく。その構成こそが、この作品ならではの魅力です」と説明。

さらに、「感情転移」というファンタジー要素についても、「大げさな演出ではなく、俳優たちの感情表現を中心に、できるだけリアルに描くことを意識しました」と演出方針を明かした。

キム・ミョンス「今までで一番多く台本を読んだ作品」
キム・ミョンスが演じるのは、独自のカウンセリング手法で人気を集める心理カウンセラー、チャ・ウンファン。

出演を決めた理由について、「相談者としての理性的な姿と、人間らしい感情の両方を見せられるキャラクターです。今の自分だからこそ演じられると思いました」と語った。

一方で、自身はMBTIでも「T(Thinking=思考型)」の傾向が非常に強い理性的な性格だという。「共感力が非常に重要な人物なので理解するのは簡単ではありませんでした。場面ごとにどう感情を表現するかを考え続け、これまで出演した作品の中で一番多く台本を読み込みました」と役作りへの苦労を振り返った。

また、監督が「前作『ナンバーズ』で見せた明るさの裏にある陰の部分が、この役にぴったりだった」と起用理由を語ると、キム・ミョンスも「ウンファンの持つ明るさも暗さも、今の自分なら表現できると思います」と自信を見せた。

カン・ミナ「自分と相手、二人分の感情を演じる面白さ」
カン・ミナが演じるユ・ジアンは、元ガールズグループ「I WANT(アイウォント)」出身の人気女優。他人への共感能力が乏しい女性だが、ウンファンとの感情転移をきっかけに少しずつ変化していく。

カン・ミナは、「『感情転移』という設定のおかげで、自分の感情だけではなく相手の感情まで同時に表現しなければならないところが、とても面白いと思いました」と作品への第一印象を語った。

撮影が進むにつれて、「ミョンスさんとは感情についてたくさん話し合いました。後半になると説明しなくても呼吸が合うくらいになりました」と抜群のコンビネーションが築けたことも明かした。

また、実生活では元INFINITEのキム・ミョンス、元4Minuteのクォン・ソヒョンという"本物のアイドル経験者"に囲まれながら、自身は劇中でアイドルグループのセンター出身という役柄を演じる。

「ダンスシーンはありませんが、あいさつの仕方などはソヒョンさんにたくさん教えてもらいました」と話すと、キム・ミョンスは「ボーイズグループとガールズグループでは違う部分がありますから(笑)。でも二人は僕がいなくても息ぴったりでした」と会場を笑わせた。

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クォン・ソヒョン「アイドル経験を役に生かした」
元4Minuteのクォン・ソヒョンは、ジアンと同じアイドル出身でライバル女優のハン・イジンを演じる。自身もアイドルから俳優へ転身した経験を持つだけに、「アイドルとして活動し、俳優へ転向する中で感じた経験をキャラクターに反映させようと思いました。実体験が役を理解する助けになりました」と語った。

監督も、「低音の声やアイドル出身という経歴など、イジンとの共通点が多かった」とキャスティング理由を説明している。



主演3人はまさかの"パワーT"
制作発表会で印象的だったのが、主演陣のMBTIトークだ。

キム・ミョンスは「T(思考型)が90%」、カン・ミナも理性的なタイプであることを明かし、「共感」を描く作品でありながら、実は二人とも感情より論理を重視する性格だという。

カン・ミナは、「私は自分の性格ではなく、ジアンという人物だけを徹底的に分析して演じました」と説明。

一方、3人の中で唯一F(感情型)だというクォン・ソヒョンは、「逆に私は劇中では理性的な面を見せなければならなかったんです」と笑顔を見せ、会場を和ませた。

「見終わる頃には自然と共感しているはず」
最後に出演者たちは、本作の見どころとして「登場人物それぞれを取り巻くさまざまな出来事」を挙げた。

「キャラクターを知っていくうちに、『もし自分だったらどうするだろう』と、きっと自然に共感してもらえる作品です」と口をそろえ、自信をのぞかせた。

YouTube|iMBC연예【Full】 “공감세포”제작발표회 풀영상(Full 会見動画)

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"恋愛より先に感情を共有する"というこれまでにない発想で描かれる「共感細胞」。ファンタジー要素を取り入れながらも、人と人との理解や心の成長を丁寧に描く新感覚ロマンスとして、今夏注目の一作となりそうだ。

「共感細胞」は7月4日22時50分よりLifetimeで放送開始。あわせてDisney+、LG U+tvモバイル、Viuでも配信される。日本でもDisney+ (ディズニープラス)スターにて独占配信される。