「トングン -呪いの宮-」最大の衝撃はチャン・ヨンナム!? “作品の恐怖を支配した怪演”と韓国メディアが絶賛
Netflixシリーズ「トングン-呪いの宮-」が7月17日に世界独占配信されると、ナム・ジュヒョク、ノ・ユンソ、チョ・スンウら豪華キャストに注目が集まる一方で、韓国メディアが「作品最大の功労者」と絶賛している俳優がいる。
大妃(テビ)を演じたチャン・ヨンナムだ。
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韓国メディアのレビューでは、「『トングン』が残した最大の意味はチャン・ヨンナムの怪演にある」とまで評されるなど、その存在感を高く評価。画面に登場した瞬間、宮殿全体の空気が一変し、作品のオカルト的な恐怖と緊張感を一気に高める存在として絶賛の声が相次いでいる。
中には「名場面はすべて彼女が登場するシーン」「チャン・ヨンナムの場面だけを編集して何度も見返したくなる」といったレビューも見られ、その圧倒的な演技力に注目が集まっている。
既成概念を覆した“新しい大妃”
時代劇における大妃は、権力を握る王族として数多く描かれてきた定番の役どころだ。
しかし韓国メディアは、チャン・ヨンナムが従来のイメージに頼ることなく、まったく新しい大妃像を作り上げたと評価している。
冷たく静かな声のトーン、鋭い眼差し、そして言葉と言葉の間に漂う緊張感――。
派手な感情表現ではなく、わずかな表情や呼吸だけで宮殿全体を支配するような威圧感を生み出し、「宮殿の闇そのものを体現している」と評するメディアもある。
その静かな狂気と気品が共存する演技は、多くの記者が「鳥肌が立った」と表現するほど強烈な印象を残している。
オカルトを動かす“もう一人の支配者”
劇中で大妃は、宮殿で続く不可解な出来事を鎮めるため、祈祷師・博首巫堂(イ・ホンネ)を宮中へ招き入れる人物として登場する。
しかし、その行動には単なる王族という枠を超えた底知れない思惑が感じられ、物語が進むにつれて宮殿の呪いと深く関わる存在であることが示唆されていく。
主人公クチョン(ナム・ジュヒョク)が鬼と戦い、王(チョ・スンウ)が30年前の事件の真相を追う一方で、大妃は静かに物語全体を動かしていく。
韓国メディアは、彼女を「オカルト要素を裏でコントロールする存在」と表現しており、その底知れない存在感が作品のダークファンタジーとしての完成度を一段引き上げていると評価している。
ベテラン女優が見せた新たな代表作
チャン・ヨンナムはこれまでも数々のドラマや映画で強烈な印象を残してきた実力派俳優だが、「トングン-呪いの宮-」では、そのキャリアの中でも異彩を放つ演技を披露した。
韓国では「ベテランでありながら、まだこんな恐ろしい表情を見せられるのか」と驚きの声も上がっており、レビューでは主演陣と並んで、あるいはそれ以上に彼女の名前が挙がるケースも少なくない。
華やかなアクションや壮大なVFXが話題の「トングン-呪いの宮-」だが、その世界観を根底から支えているのは、チャン・ヨンナムが作り上げた静かな狂気なのかもしれない。
主人公たちの活躍だけでなく、大妃が放つ圧倒的なオーラにも注目しながら作品を鑑賞すると、物語の奥深さをより一層味わえそうだ。
なお、本作の全話あらすじと見どころは【「トングン -呪いの宮-」を2倍楽しむ】で紹介する。ここでは制作発表会レポートやキャスト・キャラクター徹底仮設などまとめている。
◇『トングン -呪いの宮-』予告編 – Netflix