ソン・ガン&イ・ジュニョン、ピアノ演奏の“代役”が話題に!本人たちも猛特訓「指がつるほど」徹底した役作り

12時40分ドラマ
画像:tvN「포핸즈」ポスター / tvN drama公式FACEBOOKより(8/22開催イベントポスター)

Netflixにて世界配信されているソン・ガンとイ・ジュニョンが天才ピアニストを演じるtvN土日ドラマ「フォーハンズ ~2人のソナタ~」。劇中では高度なクラシック曲を披露する2人だが、その演奏を支えているプロのピアニストの存在にも注目が集まっている。

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「フォーハンズ 〜2人のソナタ〜」は、音楽の天才たちが集う芸術高校を舞台に、友情と恋、競争と成長を描く青春ドラマ。クラシック音楽を題材にした作品だけに、劇中のピアノ演奏には高い専門性と完成度が求められる。そこで制作陣は、実際のプロのピアニストを演奏担当として起用。ソン・ガン演じるカン・ビオの演奏をピアニストのパク・ジュヨン、イ・ジュニョン演じるチェ・ジョンヨの演奏をピアニストのイ・ミンソンが担当している。

■ソン・ガンの演奏を担当したパク・ジュヨン
フォーハンズtvN「포핸즈」作品ポスター / tvNdrama公式FACEBOOKコラボイベントより
完璧主義のエリートピアニスト、カン・ビオを演じるソン・ガンの演奏を担当したのは、ピアニストのパク・ジュヨン。

劇中では、ビオのキャラクターに合わせてラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」など、高度な楽曲の演奏を担っている。

しかし、だからといってソン・ガンがピアノに触れていないわけではない。撮影の数カ月前からレッスンを受け、本物のピアニストに見えるよう、演奏時の姿勢や手の動き、視線などを徹底的に研究したという。

パク・ジュヨンによれば、ソン・ガンはピアノの練習について、普段の筋トレをしている時以上に前腕の筋肉がパンプアップすると話していたという。それほど全身を使って鍵盤に向き合い、役作りに取り組んでいた。

さらにソン・ガンは、実際のピアニストが演奏している映像を見ながら、手の動きや身体の使い方まで細かく研究。単に「弾いているふり」をするのではなく、画面に映った時に本物のピアニストに見えることを追求した。

■イ・ジュニョンの演奏を担当したイ・ミンソン
フォーハンズtvN「포핸즈」作品ポスター / tvNdrama公式FACEBOOKコラボイベントより
一方、厳しい環境の中で独学でピアノの才能を磨いた“野生の天才”チェ・ジョンヨの演奏を担当したのは、ピアニストのイ・ミンソン。

ジョンヨのキャラクターを象徴するように、劇中ではベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』」などの演奏を担当している。

イ・ジュニョンも撮影前からピアノの練習に励んだが、他作品の撮影と重なっていたため、練習時間は決して十分ではなかった。それでも空いた時間を使って練習を続け、指がつるほどピアノに没頭していたという。

特に第1話では、楽譜も読めないジョンヨが一度聴いただけの曲を鍵盤で再現し、周囲を驚かせる場面が登場。この重要なシーンでは、実際の演奏そのものはプロのピアニストが担当しながらも、イ・ジュニョン自身がピアノを弾く姿勢や手のフォーム、鍵盤へのタッチを細かく身につけて撮影に臨んだ。

そのため、画面に映るイ・ジュニョンの手元や表情には、実際にピアノを弾いているようなリアリティーが生まれている。

■「音はプロ、演奏する姿は俳優」――2人の努力が生んだリアルな演奏シーン

「フォーハンズ ~2人のソナタ~」のピアノシーンを支えているのは、プロのピアニストによる高度な演奏と、俳優たちの徹底した役作りだ。

実際の演奏音は専門のピアニストが担当する一方、カメラに映る俳優たちは、演奏者の身体の動きや指の使い方を研究し、できる限り自分たちでリアルに再現している。

つまり、劇中のピアノ演奏は、「美しく正確な音=プロのピアニスト」「リアルな手元・姿勢・表情=ソン・ガン&イ・ジュニョン」という共同作業によって作り上げられている。

初回放送後には、イ・ジュニョンのピアノを弾く手元や表情について「リアルすぎて鳥肌が立った」「相当練習したんだろうな」といった反応も聞かれている。

■関連イベントでは“代役ピアニスト”が練習秘話を披露
画像:tvN drama公式InstagramよりtvNdrama公式FACEBOOK コラボイベントより
本作の放送スタートを前に、「フォーハンズ ~2人のソナタ~」と「芸術の殿堂国際音楽祭」のコラボイベントが、2026年8月22日にソウル・芸術の殿堂(音楽広場)で開催された。

イベントには、カン・ビオの演奏を担当するピアニストのパク・ジュヨンと、チェ・ジョンヨの演奏を担当するピアニストのイ・ミンソンも登壇。ソン・ガンとイ・ジュニョンが劇中の演奏シーンを完成させるまでの練習エピソードを明かした。

2人のピアニストが語った撮影の舞台裏や、ソン・ガン&イ・ジュニョンのピアノ練習の様子については、こちらのイベントレポートと動画で詳しく紹介している。➡芸術の殿堂で特別プレビュー開催

天才ピアニストという難しい役を演じるため、プロの力を借りながらも、自らも数カ月にわたって鍵盤に向き合ったソン・ガンとイ・ジュニョン。2人の努力を知った上でドラマを見れば、劇中のピアノ演奏シーンがさらに違った角度から楽しめそうだ。

■劇中の演奏を支えた2人のピアニスト

「フォーハンズ ~2人のソナタ~」でソン・ガンとイ・ジュニョンのピアノ演奏を支えているのは、いずれも国際的に活躍する実力派ピアニストだ。(プロフィール情報:tvNdrama公式FACEBOOK イベントポスターより)

【パク・ジュヨン】
ソンガン完璧主義のエリート、カン・ビオ(ソン・ガン)の演奏・ピアノ指導を担当。

ソウル芸術高校を首席で卒業後、ニューヨークのマンハッタン音楽学校に全額奨学生として首席入学し、学士・修士課程を修了。さらにドイツのライプチヒ音楽演劇大学で博士号を取得している。

フランスのロン=ティボー=クレスパン国際音楽コンクールで4位、モリス・ラベル財団コンクールで1位を獲得。アメリカでは「未来の最高ピアニスト155人」の一人にも選出された。

ニューヨークのカーネギーホールでデビューを飾り、世界各国の主要オーケストラとの共演を重ねるなど、国際的に活躍するピアニストだ。

【イ・ミンソン】
イジュニョン独学で才能を開花させた“野生の天才”チェ・ジョンヨ(イ・ジュニョン)の演奏・ピアノ指導を担当。

ソウル大学を学士・修士ともに首席奨学金を得て卒業。その後、ドイツのライプチヒ国立音楽大学のマイスタークラッセン、オーストリアのモーツァルテウム国立音楽大学の最高演奏者課程を最優秀で修了した。

スペインのマリア・カナルス国際ミュージックコンクールで準優勝を果たしたほか、「ヤマハ・アーティスト」や世界的な「スタインウェイ・シリーズ演奏者」にも選ばれている。

現在はヨーロッパやアジアを中心にリサイタルツアーを展開する一方、ソウル大学、中央大学、世宗大学などで兼任教授を務め、後進の育成にも力を注いでいる。


なお、本作の制作発表会レポートやキャスト・キャラクター徹底解説などは【「フォーハンズ」を2倍楽しむ】で詳しく紹介。また、ここでは放送に合わせて全話ネタバレあらすじと見どころ、視聴率なども紹介していく。

「フォーハンズ ~2人のソナタ~」は毎週土・日曜日にtvNにて21時10分から放送。その後、Netflixを通じで世界配信される。第2話は8月30日、放送・配信される。

フォーハンズ 〜2人のソナタ〜 | オフィシャル クリップ映像 | Netflix 【日本語字幕 CC】

tvN「포핸즈」HP

kandoratop【作品詳細】【「フォーハンズ」を2倍楽しむ】