【配達人 ~終末の救世主~】韓国ドラマ紹介

「配達人 ~終末の救世主~」は、深刻な大気汚染のために防毒マスクなしでは生きられない2071 年の世界。生き残った人類はわずか1%という状況下で、酸素を運ぶという重要な役割を担い、並外れた戦闘能力を持つ伝説の配達人"5-8"の物語。

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■解説
★原作は人気ウェブトゥーン
原作は、アジアンフィルムマーケット (ウェブドラマ、ウェブ小説、ウェブトゥーン、シナリオなどの制作者と、そうしたコンテンツをさまざまなフォーマットの作品へとリメイクできるエンターテインメント業界のスペシャリストを繋ぐイベント) でE-IPピッチングアワードを受賞したイ・ユンギョン作家の人気ウェブトゥーン「配達員」。本作は、誰にとっても身近な配達員という存在を、人類の存続に欠かせない唯一無二の集団として描く独創的な設定で、大きな注目を集めた。

★アクション満載
この物語をアクション満載のドラマシリーズにすべく製作の指揮を執るのは、『MASTER/マスター』『監視者たち』『静かな世の中』などの作品において、ストーリーテリングやアクションシーンの構築、そしてスタイリッシュな映像作りの才能を発揮してきたチョ・ウィソク監督。

★舞台は防毒マスクなしでは生きられない2071年の世界
深刻な大気汚染のため防毒マスクなしでは生きられない2071年の世界。生き残った人類はわずか1%という中、荒れ果てた朝鮮半島では厳格な階層システムが形成され、"配達人"は非常に重要な役割を担っている。そして、配達人は難民たちが生きていくための最後の希望として描かれる。

★キム・ウビン×カン・ユソク
伝説の配達人"5-8"を演じるのは、『MASTER/マスター』『二十歳 (ハタチ)』『技術者たち』などの映画や、TVドラマ「むやみに切なく」「相続者たち」などで視聴者を魅了してきたキム・ウビン。チョ・ウィソク監督との『MASTER/マスター』以来2度目のタッグとなる「配達人 ~終末の救世主~」には、大きな期待が寄せられている。

"5-8"に憧れを抱き、彼のような配達人になることを夢見る難民の少年サウォルを演じるのは、注目の新鋭カン・ユソク。ますます活動の幅を広げる彼は、「The Grotesque Mansion: The Original (英題)」「ひかり男子高生徒会」「スタートアップ:夢の扉」「一度行ってきました」などのTVドラマにも出演している。そして酸素を独占して世界を牛耳る組織のCEOリュ・ソクを「ボイス4~112の奇跡~」のソン・スンホンが演じる。

サウォルの命の恩人で、本物の家族のように彼の面倒を見る、軍情報司令部の将校ソラを演じるのは、イ・ソム。『サムジンカンパニー1995』「Inseparable Bros (英題)」「小公女」などの映画や、TVドラマ「模範タクシー」などで変幻自在の演技を見せてきた。

■あらすじ
深刻な大気汚染のため防毒マスクなしでは生きられない2071年の世界。生き残った人類はわずか1%という中、荒れ果てた朝鮮半島では厳格な階層システムが形成され、"配達人"は非常に重要な役割を担っている。そして、配達人は難民たちが生きていくための最後の希望として描かれる。「配達人 ~終末の救世主~」は、混沌とした世界を背景に、類まれな戦闘能力を持った伝説の配達人"5-8"と、彼のような配達人になることを難民の「サウォル」が夢見る。

■作品紹介

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Netflix シリーズ「配達人 ~終末の救世主~」2023年5月12日独占配信開始