「京城クリーチャー」は、1945年の春、京城 (ソウルの旧称) にある謎めいた甕城 (おうじょう) 病院を舞台に、ある実業家と失踪者を探す専門家が生き残りをかけ、人間の貪欲さによって生まれた怪物に立ち向かう姿を描くサスペンスシリーズ。
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★特集【「京城クリーチャー」を2倍楽しむ】 ネタバレあらすじ、見どころ、深掘り
■解説
京城 (キョンソン) とは、韓国の首都ソウルの旧称であり、日本統治時代の地名。
ドラマ「梨泰院クラス」「キム秘書はいったい、なぜ?」で好評を博した国際派俳優パク・ソジュンが、京城で一番の富とコネを持つ質屋"金鈺堂 (きんぎょくどう)"の当主チャン・テサン役を演じる。正義よりも金を優先する人間だったテサンが、連続行方不明事件を調査するなかで、ユン・チェオクと出会ったことにより人生が一変する。
一方、ヒロインにはNetflixシリーズ「マイネーム: 偽りと復讐」「夫婦の世界」「わかっていても」で一躍スターダムに登り詰めたハン・ソヒ。行方不明者がすでに死者であろうと探し出す凄腕バウンティハンターのユン・チェオク役を演じる。チェオクは、父親とともに満州と上海を放浪していた荒んだ幼少期に学んだ、鋭い洞察力と機敏なサバイバルスキルを持っている。
さらに、海外でもその演技に注目が集まるキム・スヒョンとウィ・ハジュンといった実力派キャストが共演する。キム・スヒョンは、植民地時代の京城で権力を握る人物の妻マエダ役を演じる。キム・スヒョンは、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』やNetflixシリーズ「マルコ・ポーロ」に出演しており、世界を舞台に活躍する俳優だ。
そして、テサンの親友クォン・ジュンテクを演じるのは、「イカゲーム」で世界中の視聴者に衝撃を与え、現在出演中の「シスターズ」でも話題を呼んでいるウィ・ハジュンだ。行方不明になった人々を救出するというテサンの危険な計画に参加する。
この豪華キャスト陣を支えるのは、大物ヒットメーカーたちによる優秀なプロダクションチームだ。「浪漫ドクター キム・サブ」「九家の書 〜千年に一度の恋〜」といったさまざまなジャンルのドラマを手がけた脚本家カン・ウンギョンと、「ストーブリーグ」でクリエイターとしての力を発揮したチョン・ドンユン監督がチームをリードする。
■あらすじ
1945年の春、京城<キョンソン>。裕福で影響力のある資産家で、京城で一番の情報通チャン・テサン(パク・ソジュン)は、10年前に失踪した母を捜すため京城に来たというユン・チェオク(ハン・ソヒ)と出会う。謎めいた甕城 (おうじょう) 病院に何かが隠されているという疑惑のもと、乗り込んだ彼らだったが、生き残りをかけ、人間の欲望の上に生まれた怪物に立ち向かうことになる。
■作品紹介
【京城クリーチャー(パート1、2)】(全10話)韓国ドラマ紹介
【「京城クリーチャー」を2倍楽しむ】
Netflix シリーズ「京城クリーチャー」2023年12月22日独占配信開始