Netflix韓ドラ「京城クリーチャー」押さえておくべきキャスト・登場人物を写真付きでまとめて紹介

2023年12月19日17時15分ドラマ
Netflixシリーズ「京城クリーチャー」2023年12月22日より独占配信開始(パート2は2024年1月5日より)

パク・ソジュンとハン・ソヒが初共演し、1945年を舞台に京城 (ソウル) の謎を紐解く超大作スリラー「京城クリーチャー」が、Netflixで12月22日から(パート2は2024年1月5日より)配信される。本作のキャストとあらすじを場面写真と一緒に紹介する。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「京城クリーチャー」は1945年の春、京城 (ソウルの旧称) にある謎めいた甕城 (おうじょう) 病院を舞台に、人間の貪欲さによって生まれた怪物(クリーチャー)と対峙し、生き残るための戦いに身を投じる実業家とトドゥクンの姿を描く。【「京城クリーチャー」を2倍楽しむ】では各話のネタバレあらすじと見どころ、キャスト、制作発表会レポートなどまとめて紹介。

■あらすじ
1945年の春、京城<キョンソン>。裕福で影響力のある資産家で、京城で一番の情報通チャン・テサン(パク・ソジュン)は、10年前に失踪した母を捜すため京城に来たというユン・チェオク(ハン・ソヒ)と出会う。謎めいたオンソン(甕城)病院に何かが隠されているという疑惑のもと、乗り込んだ彼らだったが、生き残りをかけ、人間の欲望の上に生まれた怪物に立ち向かうことになる。

【キャスト・場面写真】
■チャン・テサン
京城クリーチャー金玉堂の当主。裕福で影響力のある資産家で、京城イチの情報通として注目されている。非の打ちどころのない容姿と尊大な性格で、正義よりお金を優先するような人物。謎の連続失踪事件を追うチェオクと出会い、これまでと違う人生を送ることになる。

★パク・ソジュン(1988年12月16日生)
「彼女はキレイだった」「キム秘書はいったい、なぜ?」「花郎<ファラン>」『ミッドナイト・ランナー』などラブコメから時代劇まで、数多くのドラマ・映画をヒットさせ、“ラブコメの神”“視聴率の帝王”と称される韓流トップスター。「梨泰院クラス」の大ヒットで世界的に認知度を高め、『マーベルズ』でハリウッド進出を果たした。日本では、『コンクリート・ユートピア』が2024年1月5日に公開される。

■ユン・チェオク
京城クリーチャー死者も見つけ出すことができるというトドゥクン(捜索専門家)で、俊敏な動きと戦闘スキル、そして無敵の性格を持つ。父と共に10年前に失踪した母を捜すために京城に来てテサンと出会う。謎の連続失踪事件を追っている最中、恐ろしい現実に直面する。

★ハン・ソヒ(1994年11月18日生)
モデルとして活動したのち、ドラマ「ひと夏の奇跡 ~waiting for you」で女優デビュー。大ヒットドラマ「100日の郎君様」で夫を騙す世子嬪に扮し、「夫婦の世界」では不倫相手役という憎まれ役を演じブレイク。ソン・ガンと共演した「わかっていても」やパク・ヒョンシクと共演した「サウンドトラック #1」で主演女優として活躍する。「マイネーム: 偽りと復讐」では激しいアクションも披露した。



■前田ユキコ
京城クリーチャー京城一帯を取り仕切る日本の上流階級の前田家の女主人。テサンの友人であり、甕城 (おうじょう) 病院病の後援者でもあり、連続失踪事件に関わりがあるとされる人物。完璧なポーカーフェイスの持ち主で心の内が読めない。

★(キム・)スヒョン(1985年1月25日生)
モデル出身で、2010年には“ユリエル”という名義で韓国ドラマ「逃亡者 PLAN B」に出演。本格的なドラマデビューは名前を“スヒョン”に戻して2011年「ゲームの女王」、その後も「キマイラ」などに出演。帰国子女で英語が堪能な彼女はアメリカのドラマ「マルコ・ポーロ」に出演して以降、クラウディア・キムの名前で映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』や『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に出演している。

■ナウォル夫人(宅)
京城金玉堂の執事。温和な性格で、幼いころからテサンと一緒にいて家族のような存在で心強い味方。テサンが不在時には金玉堂を守り、彼の命令を処理したりする。

★キム・ヘスク(1955年12月30日生)
「冬のソナタ」から「賢い医師生活」「シュルプ」までこちらもオールラウンドプレーヤーで韓ドラの母としても知られるキム・ヘスク。新作「力の強い女 ト・ボンスン」ではヒロインの祖母、「マイ・デーモン」ではヒロインの親代わりを務めている。パク・チャヌク監督&ソン・ガンホ主演の映画『渇き』では青龍映画賞助演女優賞を受賞している。

■ユン・ジュンウォン
京城10年前に失踪した妻の手がかりを追って娘チェオクを連れて京城にやってきたトドゥクン(捜索専門家)。互いの目標のためにテサンと手を組み、一緒にオンソン病院に潜入する。
チェオクの父。行方不明になった妻を探すため、娘を連れて満州と上海を

★チョ・ハンチョル(1973年5月13日生)
演劇界出身で、ドラマ「100日の郎君様」「ヴィンチェンツォ」「海街チャチャチャ」「智異山<チリサン> ~君へのシグナル~」「財閥家の末息子~Reborn Rich~」など数々の人気ドラマや映画『THE MOON』『毒戦2』に活動の場を広げた実力派俳優。2024年には「于氏王后」にも出演する。

■クォン・ジュンテク
京城クリーチャーテサンの親友で独立軍の兵士。裕福な家に生まれたが、親日家である上流階級という家門への反感が強く、密かに独立のために闘う。逮捕された同僚を見つけるためにテサンと一緒にオンソン病院に潜入する。

★ウィ・ハジュン(1991年8月5日生)
映画『コインロッカーの女』で俳優デビュー。ソン・イェジン主演のドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」をはじめ、「ロマンスは別冊付録」「18アゲイン」などの人気ドラマでキャリアを積み、「イカゲーム」の世界的大ヒットでブレイク。その後も、「バッド・アンド・クレイジー」「シスターズ」「最悪の悪」など話題作に出演している。

※19日に開催された制作発表会レポートは、パク・ソジュン・ハン・ソヒ、“時代劇にクリーチャー…新鮮で魅力的”とPRで紹介している。

Netflixシリーズ「京城クリーチャー」パート1は2023年12月22日、パート2は2024年1月5日より独占配信する。

■作品情報
原題:경성크리처「Gyeongseong Creature (英題)」
監督:チョン・ドンユン
脚本:カン・ウンギョン
製作: Story & Pictures Media
共同製作: Studio Dragon、kakao ENTERTAINMENT
配信: Netflix

【作品詳細】【「京城クリーチャー」を2倍楽しむ】

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