「月まで行こう」は、生活がままならない非正規雇用の女性たちが一攫千金を夢見て仮想通貨の世界に飛び込み、日常と欲望の狭間でもがく姿を描いたハイパーリアリズム群像劇。
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■解説
★韓国で5万部のベストセラーをドラマ化。
仮想通貨とリアルすぎる人生の裏側を描く、チャン・リュジン作家のベストセラー小説を原作に、演出オ・ダヨン×脚本ナ・ユンチェのタッグで映像化される。
今を懸命に生きる普通の人々に寄り添い、笑いと癒しを届ける。
★イ・ソンビン×ラ・ミラン×チョ・アラムの“無難イ”トリオ結成
主演の3人が、三人三様の“生きづらさ”を体現
イ・ソンビンは、幼い頃から貧しさの中で育ち、特別な才能もないまま社会人生活を送る等身大の女性チョン・ダヘを演じる。ラ・ミランが扮するのは、表向きは穏やかな会社員ながら、実は日々金の算段に頭を悩ませるカン・ウンサン。チョ・アラムが演じるのは、MZ世代の“YOLO族”キム・ジソン。「右手が使った金は左手も使え」(※)というモットーのもと、自由奔放に生きる。
※韓国で若い世代を中心に使われる“YOLO(You Only Live Once)”的な価値観を象徴するフレーズ。意味は、「一度の人生、ケチらず楽しもう」。
★“無難イ”トリオに絡む「夢」を負うキム・ヨンデ
キム・ヨンでは、マロン製菓の最年少役員にして、エリート中のエリートのハム・ジウを演じる。金より理想を信じる彼が“無難イ”トリオとどう交わっていくのかが、物語の大きなカギとなる。
■あらすじ
大手製菓会社に勤めるダへ、ウンサン、チソン。20代後半、独身、経済的余裕のない一人暮らし、と共通点が多い。あるとき、ウンサンが仮想通貨投資を始め、タへとチソンも始めることに。通貨価格のアップダウンとともに自らの人生を見つめる彼女たちは――
■作品紹介
【月まで行こう】(全12話)韓国ドラマ紹介

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