「台風商事」は、1997年のIMF危機という激動の時代を舞台に、不器用だが懸命に生きる若者や家族たちの熱い人生ドラマを描く。
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■解説
★ヒット作を手掛けるスタッフ
脚本を手掛けるのはチャン・ヒョン。演出は「サム・マイウェイ~恋の一発逆転!~」などヒット作で知られるイ・ナジョン監督が務める。
★2PMジュノ×キム・ミンハ共演
自由奔放な「オレンジ族※」と呼ばれた90年代ソウルの若者から、一転IMF危機の中で社長に抜擢される主人公カン・テプンを演じる。端正な眼差しと凛々しい声で存在感を示し、感情の起伏や苦悩、時に愚直な勇気も細やかに表現。リーディング序盤から完成度の高さを印象づけた。
※1990年代後半から2000年代初頭にかけて、韓国で流行した若者文化を指す言葉。高級ブランド品を身につけ、派手な消費行動をする若者たちのこと。
キム・ミンハは、家族を支える長女でありながら、商社マンとしての夢を秘めているオ・ミソンを演じる。
★個性あふれる仲間・家族たち
テプンの親友で、オレンジ族「アップストリート・ボーイズ」の中心的存在のワン・ナムモ役にはキム・ミンソク。
営業部課長コ・マジン(イ・チャンフン)、総務部次長チャ・ソンテク(キム・ジェファ)、経営部理事ク・ミョングァン(キム・ソンイル)、物流部代理ペ・ソンジュン(イ・サンジン)らが、90年代の企業カルチャーを巧みに再現。
テプンの父カン・ジニョン役のソン・ドンイル、母チョン・ジョンミ役のキム・ジヨン。ミソンの妹オ・ミホにクォン・ハンソル、祖母ヨム・ブニはキム・ヨンオク、末弟オ・ボムは、クォン・ウンソン。
ナムモの母ウルニョ役をパク・ソンヨンが担当する。
■あらすじ
会社も財産もない状態からスタートしたカン・テプンは、仲間・家族とともにさまざまな困難に立ち向かい成長していく。
■作品紹介
【台風商事】(第16話)韓国ドラマ紹介
画像出典:tvN drama公式Xより
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