円卓の騎士物語 燃えろアーサー全30話
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ラビック王はカンタベリー寺院の権威を利用し、ログレス七カ国を我がものにせんと企んでいた。だが、大司教は「聖なる剣を抜き取ったものこそが王である」と告げ、諸国の王がことごとく失敗する中、アーサーが命を賭して束に手をかけた瞬間、剣がまばゆい光を放ち始める。
(C)東映アニメーション
聖なる剣を抜いたアーサーは、由緒ある円卓が残るキャメロットの城へと帰還。亡き父母の幻と対面し、幼い頃の記憶を取りもどしたアーサー。一方ラビック王はログレス統一の邪魔者となったアーサーに謀反の濡れ衣を着せて殺そうとする。対さあ、初めての戦いの始まりだ！
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キャメロット城を建て直すため汗を流すアーサー。そんな彼のもとに、レオグランス王から兵を貸し出すとの申し出が届く。しかし、黒騎士団が魔の手を伸ばしてきた。危ういところを、若き騎士ランスロットに救われるが、彼は父の仇と聞かされてきたベ二ックのバン王の子だった。
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12年前に父が殺された事件の真実を知るため、アーサーはランスロットと共にノーズウッドを目ざしていた。二人は通りがかった国境の村で、無法を働く砦の兵士たちに怒り、砦を攻め落とすことを決め、通りがかった騎士に協力を頼んだ。その騎士はトリスタンと名乗る。
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ワールズ国の王子・ガラハットの母は、戦いを避けるための人質となってアストラット城に幽閉されていた。母の身を案じたガラハットは城を抜け出し、力尽きて倒れたところを通りがかったアーサーに救われる。だが、母の命が惜しければアーサーたちを眠らせろと脅され……。
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ガラハットの手引きで難を逃れたアーサーは、預言者マーリンの居場所と引きかえに緑の騎士と戦うが、力およばず敗北。命を差し出さねばならない。ランスロット、トリスタンは自分が身代わりになると願い出る。その厚い友情を認めた緑の騎士は、マーリンの居場所を明かすが……。
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エクスカリバーを授かったアーサーは、門出のはなむけとしてマーリンから白馬ペガサスを贈られる。ロンジノースを訪れたアーサーは少年ゲリラ団を率いるパーシバルという若者と出会う。村を滅ぼした貴族や騎士を毛嫌いし戦っていたパーシバルだが、そのアジトが見つかり……。
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偽の手紙によりガスターの手に落ちたギネビア姫。このままアストラット城へ連れていかれれば人質として幽閉されてしまう。アーサーはランスロット、トリスタンと共に救出に向かう。城へ残されたパーシバルは、ガラハットと協力してギネビア姫を無事に救おうとするのだが……
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クレア村で農民たちによる諍いが起こっていた。アーサーはガラハットと共に身分を隠して視察に向かう。農家の老婆からアーサーの命令で年貢が倍になり、農民たちが一揆を計画していると知って驚くアーサー。それはぺリノアによって仕組まれた罠だったのだ！
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深夜、東の村で火事が起こる。駆けつけたアーサーは逃げ遅れた子どもを助け出す。火元となった納屋には火の気のなく近くにいた青年ルカにつけ火の疑いが。村を再建するため大量の材木が必要になり、アーサーはキャメロット城を再建するための材木を廻すように命令するが……。
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