クロスゲーム全50話
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樹多村光と、月島四姉妹は幼なじみ。しっかりものの長女、一葉。明るく素直な次女、若葉。ちょっぴり無愛想な三女、青葉。元気いっぱいの四女、紅葉。そんな夏のある日。若葉は、光と夏祭りに行く約束をして、キャンプに出かける。数日後、光が何気なくつけた高校野球に流れてくるニュース。光は耳を疑うが…。
(C)あだち充/小学館・月島バッティングセンター・テレビ東京
中学3年生になった光。中西や赤石、青葉も同じ中学に入っていた。野球部には、女子ながら男子顔負けの実力でエースとして活躍する青葉と、キャプテンとなりチームを引っ張る赤石がいた。そんな中、光と中西は草野球でピッチャーの青葉と対決することに。勝負に勝った青葉ではあるが、光の野球のセンスを認め始めて…。
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季節は秋。野球部では引退が近い、赤石、千田たち3年生が高等部の野球部を気にし始めていた。高等部の野球部は、巻原たちが牛耳っており、悪い噂ばかりが流れている。お調子者の千田は、巻原たちに取り入ろうと、ゴマすりに奔走するのだった。光と中西は、小学生のときの友人と久しぶりに草野球をすることに…。
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通学の電車で鉢合わせになる光と青葉。光の姿を見つけたとたん、青葉は他の車両に移ってしまう。車中、友人とお喋りをしていた青葉は、何気なく眺めていた窓外に強盗らしき姿を見つける。動体視力の優れた青葉だけが気づいたようだった。青葉は、強盗の人影を見た場所へと、わき目もふらずに駆け出すが…。
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年末、両親が旅行に出てしまい、光は一人家で過ごすことに。月島家では、病気の紅葉と看病をする青葉を残し、清次と一葉は田舎に帰る。大晦日でも光、赤石、中西はトレーニングを続けていた。一方、紅葉にお粥を作ろうと、慣れない家事をする青葉。うまく作れずに悩んでいると、光が買物袋をさげてやってきて…。
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4月、星秀学園高等部に入学した光、赤石、中西。高等部の野球部では、新監督大門の方針で、野球留学生とテストに合格した者のみが1軍、それ以外を2軍として別けられていた。2軍は部室がなく、プレハブを拠点としているので、「プレハブ組」と呼ばれていた。光、赤石、中西の三人はプレハブ組に所属することになり…。
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大門が選手の将来よりもチームの成績を優先してきたことを聞き、追い出そう、と言い放つ赤石。中等部に視察にきた大門は、青葉のピッチングに目を付け、バッティングピッチャーとして1軍の練習に連れてくる。青葉が酷使されていることを聞き、1軍の練習場に向かった光、赤石、中西は、大門に事実上の宣戦布告をして…。
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1軍との練習試合のスターティングメンバーが発表された。前野監督、赤石は光に期待する。そして、その他のメンバーも光に期待を寄せるようになっていく。1軍の実力、周りからの期待にプレッシャーを感じた光は、青葉に会いにいく。光の投球を受け、意見を求められた青葉は、「まぁまぁ」と答えるのだった…。
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1軍とプレハブ組との試合。1軍の先発は千田。プレハブ組の3年生は力んで三者凡退に倒れる。1回裏、光がマウンドにあがる。光は青葉のメモを参考に1、2番を打ち取る。2回表、光、赤石がそれぞれホームランを打ち、プレハブ組が3点を先制する。2回裏、真っ向勝負を挑んだ光は東にホームランを打たれてしまうが…。
(C)あだち充/小学館・月島バッティングセンター・テレビ東京
光は、神川のストレートを打ち返し3塁打を放つものの、疲労の色が濃くなる。4回表は東の打順から。2打席連続でホームランを浴び、1軍に逆転される光。神川の投球にプレハブ組は簡単に打ち取られ、光は休む時間が取れない。疲労がピークに達し投球が乱れ始めた光は、コントロールを捨ててスピードに専念して…。
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