大魔神カノン全26話
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一夜明けて、カノンの訴えに対して意地を強っていたブジンサマは後悔していた。一方、実家に戻ったカノンは、ばろくとあかりのお披露目の席で、父や親類縁者、そしてブジンサマや全ての人々への思いを込めて、新しく作り直した「みんなに贈るいのりうた」を歌う。その歌を届けるため、タイヘイはブジンサマの元へ急ぎ…。
(C)2010 大魔神カノン製作委員会
カノンの必死の訴えに対して、ブジンサマは少しだけ心を開き、カノンと語り合い始めた。その頃、巨大な顔面を作ったイパダダに対して、ブジンサマの代役を買って出たゴンベエは、イパダダの封印に成功する。だが、前夜からの強行軍と気力を振り絞って行ったブジンサマへの説得のため、疲れ果てたカノンは倒れてしまい…。
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タイヘイと話し込むうちに新幹線の時間を逃したカノンは、タイヘイのバイクで山形へ向かうことになった。そして、道中でブジンサマの過去について聞いたカノンは、ブジンサマと向き合う決意を固めていく。一方、サワモリたちはイパダダを山中に追い込む。だが、イパダダは蓄えた人の魂を使って巨大な体を形成し始めて…。
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父の婚約を親戚に報告するため、カノンは帰省することになった。くららやかなめとのことや老人たちが見せた善意と歌の力に触れたカノンは、ある決意を持って「いのりうた」を自分の気持ちで書き直す。そしてタイヘイに帰省の挨拶に行ったカノンはタイヘイから「いのりうた」とブジンサマの関係について打ち明けられて…。
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力を蓄え、成長していくイパダダに対処すべく、オンバケたちはイパダダの向かう山形方面に出向いていく。出発を前に、魚たちから力をもらおうと、若松が働いている水族館に出向いたイケチヨ。そこで二人は、イパダダの脅威や、カノンの成長ぶりについて語り合い…。
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結婚を機に退職してしまうと施設が困るだろうと考えたあかりは、ばろくの求婚を断わってしまう。だが、老婆たちはあかりの幸せを願っていた。求婚の一件を耳にした彼女たちは、自分たちのメッセージを歌に乗せ、あかりに贈りたいと考える。老婆たちに協力を申し出たカノンは、彼女たちの願いを込めた詞を作ることに…。
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老人介護施設で働くあかりという女性と出会ったカノン。実はあかりとばろくは知り合いで、ばろくの上京目的は、あかりへの求婚であった。そしてカノンは亡き母の写真を探す中で、写真の背景に岩となったブジンサマが写っていたことに気づく。一方、ばろくの求婚を受けたあかりは自分が抜けたら施設が困ると考えており…。
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忠告をかなめに拒絶されたうえ、相変わらず自分のことしか考えない幸太郎の言動にくじけそうになるカノンだが、山形から戻ったタイヘイに元気づけられる。そんな折、幸太郎がよからぬことをたくらんでいると知ったカノンは、オンバケたちの力を借りて、それを阻止しようとする…。
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カノンの歌った「いのりうた」で長い眠りから目覚めたブジンサマだが、カノンの歌を拒絶する。思いがけない事態に、タイヘイはブジンサマに直接会うべく、山形へ向かう。一方、東京に残ったカノンは、幸太郎がかなめとつきあい、彼女を利用しているという話を耳にする。かなめに忠告しようとするカノンだが…。
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イパダダとの対決の最中、彼の心の闇を垣間見たカエンジ。悪霊のイパダダに転生する前、人間の冴木賢人だったころの彼の秘められた過去を知り、戦慄する。一方、カノンは家を飛び出したくららと出会う。母親の束縛が強すぎて本当にやりたい音楽ができないというくららのため、カノンはくららの母親と話し合おうとして…。
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