「イ・サン」賢妻パク・ウネ、清純派から魔性の女へ!「ピンクのリップスティック」DVD発売!予告動画

2011年02月06日18時40分ドラマ

大人気韓国歴史ドラマ「イ・サン」や「チャングムの誓い」で、ヒロインを助ける純粋な女性を演じたパク・ウネが、夫と親友に裏切られ復讐に燃える魔性の女を演じる!韓国の大ヒット朝ドラ「ピンクのリップスティック」のDVDが、今月25日から発売開始される。製品サイトでは予告動画が公開されている。

2月4日、レンタルショップなどではひと足先にお目見えした「ピンクのリップスティック」は、韓国で最高視聴率23.6%の高視聴率で、2010年朝ドラ視聴率第1位に君臨したヒット作。
ヒロインの魔性の女を演じたのは、現在NHKで大ヒット放送中の歴史ドラマ「イ・サン」で、イ・ソジン演じる朝鮮王朝第22代正祖王の妻、ヒョイ王妃や、「宮廷女官チャングムの誓い」で11代中宗王の側室を演じた清純派女優のパク・ウネ。どちらの作品でも、ヒロインを助ける心優しい女性を演じて好評を博している。
その彼女が本作では、一転して魔性の女を演じるとあって放送前から大いに注目を集めた。その見事な転身ぶりは韓国で話題となり、パク・ウネは韓国愛憎劇で活躍する悪女女優の仲間入りを果たした。

パク・ウネが演じるヒロインは、心優しき社長令嬢ガウン。大学時代に出会った恋人ジョンウと結婚し幸せな家庭を築いたが、夫ジョンウには結婚前から別に恋人がいた。しかもその恋人はガウンとは姉妹のように育った親友だった…と、ここまでのあらすじを読むと、チャン・ソヒの「妻の誘惑」を思い出す方もいるだろうが、あちらがドラマの始まりからなにやらドロドロの展開だったのに対して、「ピンクの~」は、結婚前のジョンウとの絡みでは、爽やかなロマンスを描いたドラマとも感じられる。
また、ガウンを影ながら見守る大手デパートの本部長役ジェボムとガウンとの出会いなどは、ラブコメのような明るいタッチで描かれている。ところがこれが、ミランの登場で見事なまでにドロドロの愛憎劇に激変する。この落差もまた、ドラマの大きな魅力だ。

ジェボムを演じたのは、パク・クァンヒョン。「太陽をのみこめ」「あんぱん」などに出演した彼は、昨年11月にシングル「守りたい」cw/「FOREVER」を発売し、日本でもK-POPスターとして活躍している俳優兼歌手。
ジョンウを演じたのは、イ・ジュヒョン。ナビコンでも紹介している「幻の王女チャミョンゴ」では、勇敢な大将軍を演じたモムチャン(体格のいい)俳優だ。
ジョンウの不倫相手ミランはソ・ユジョンが演じた。「プランダン不汗党」「ニューハート」などに出演したスタイル抜群の女性。彼女はバレエ経験者で、劇中踊るダンスはさすがだ。

純粋でかわいいガウンがどんな悪女に転身していくのか?予想もつかない急展開のストーリーで、朝の連続ドラマとしては異例の大ヒットとなった本作は、120話完結の予定が、149話と大幅に延長された。全4巻のDVD-BOXで発売される。
発売は、DVD-BOX1が2月25日(金)から。詳しい発売予定と価格はこちらで確認できる。

「ピンクのリップスティック」作品公式サイト



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