サントリー、「サントリー天然水」550mlを発売、大塚寧々出演TVCMを公開
サントリー食品は、「サントリー天然水」550mlペットボトルを3月8日から新発売し、大塚寧々が出演するTVCMを公開した。
同社は、1991年にミネラルウォーター「南アルプスの天然水」(現: 「サントリー天然水(南アルプス)」)を発売。現在は、「サントリー天然水(南アルプス)、(阿蘇)、(奥大山)」の3種を発売しており、ミネラルウォーター市場で好評を博している。
今回、500mlペットボトルを550mlに増量するとともに、手でも小さくたためる新開発の“P-ecot(ペコッと)ボトル”を採用。軽量化を図ることで、従来のペットボトルの約4割減に当たる13.5gを実現した。これにより、原油由来の樹脂約4割、CO2約7600tの削減が可能になる。
ネーミングは、ペットボトルの「Pet」と環境配慮の「eco」を組み合わせ、手でつぶしてたためるという特徴を親しみやすく表現した。
TVCMは、「P-ecotボトル」篇と「ありがたいね」篇。いずれも、大塚寧々と遠藤健慎が出演する。
P-ecotボトル篇は、天然水の山で、同飲料を飲んだ遠藤健慎がペットボトルをつぶし、大塚寧々がP-ecotボトルについてバックでナレーションする。最後に、同飲料を飲んだ大塚寧々が「おいしい」と一声発する。
ありがたいね篇は、天然水の山で、同飲料が何から作られているかを遠藤健慎が大塚寧々に質問し、それに対して大塚寧々が大自然から作られていることを解説する。そして、2人で「ありがたいね」と感謝の気持ちを表す。
なお、同社は、「水と生きる SUNTORY」をコーポレートメッセージに掲げており、貴重な資源である水はもちろん、水を育む自然環境を保全するため、「サントリー天然水の森」として全国各地で水源涵養活動を行っている。
サントリー「天然水」CM情報