ドラマ「ATARU」最終回、舞子の母の事故死にチョコザイの捜査が!予告動画と前回のあらすじ-TBS

2012年06月24日08時50分ドラマ

24日放送のTBS日曜劇場「ATARU」最終回は、15年前に自殺とされた舞子(栗山千明)の母・真理子(奥貫薫)の事故の真相の糸口が見つかり、チョコザイことアタル(中居正広)は自発的に捜査を始めてしまう…予告動画がドラマ公式サイトで配信されている。

第10話ではアタルがこん睡状態の中、小暮桃香という女性の死亡事故が発生した。小暮桃香は車の運転中に電柱に激突、それが炎上して車内で焼死という内容だった。当初はわき見運転か自殺と見られて捨て山にされかけたが、桃香の運転していた車が舞子の母が死んだ際に運転していた車と同じだったことから舞子は気になっていた。舞子は事故車を調べるうちに、桃香の妹の綾香が事故鑑定人の公原(平岡祐太)に原因究明を依頼しているのを知る。綾香は桃香に婚約者がいたことから自殺はありえないと主張しており、そのうち意識の戻ったアタルも加わり捜査が続けられた。その結果、桃香の婚約者だった男の現在の交際相手である真美(広澤草)が仕組んだ殺人事件だということが分かった。真美は取り調べで、事故に見せかけるトリックを知ったきっかけが、昔スナックで偶然出会った男だと告白した。その男は、10年前に同じ車で妻を事故死に見せかけたと言ったと真美は回想するのだった…

最終回は、小暮桃香の殺人事件をきっかけにかつて捨て山にされた舞子の母・真理子の事件が再検証される。真理子の事故の初動捜査を担当したのは当時新米刑事だった沢(北村一輝)だった。自殺の動機がはっきりつかめないうちに自殺と断定してしまった沢は、それを負い目に思って舞子を捜査一課に引き抜いたと打ち明ける。一方、アタルは真理子の事故について集められたデータから捜査を始めてしまう。捜査をやめるように3回言い聞かせてもアタルはアップデートすることなく捜査を続ける。そして殺人事件を起こした真美と舞子の父・達男(利重剛)の関連性が浮かび上がるのだった。これまで捨て山の再捜査を続けてきた舞子は、自らが捨て山の当事者となった時に真相を知る怖さに襲われる。

最終回を前に発売されたドラマオフィシャルブック「ATARU OFFICIAL BOOK」が初週で2万8000部を売り上げてオリコンブックランキング総合部門で初登場2位を獲得する評判となっている。チョコザイは何故捜査を続けるのか、そしてラリーが隠し続けていた謎、そして舞子は母の死の真相にたどり着くのか?多くの謎が絡み合った物語がついにクライマックスを迎える。


日曜洋画劇場「ATARU」はよる9時放送、最終回は15分拡大枠。番組ではドラマをリアルタイムで見て総額333万円が当たる「アタルキャンペーン!!」も実施中。詳細と予告動画は公式サイトにて。

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TBS日曜劇場「ATARU」番組サイト
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