ベルリン・フィル「Digital Concert Hall」18日のライブはマーラー交響曲第7番「夜の歌」

2009年01月16日12時00分音楽
Berliner Philharmoniker

1月より、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がインターネットでのライブとオンデマンドのブロードバンド配信、「Digital Concert Hall」を有料で開始している=既報

17日(土)20時(現地時間)からのライブは、 マーラーの交響曲の中でもそうなになじみのある曲ではないのだが、マーラーの交響曲第7番ホ短調、副題は「夜の歌」が演奏される。「夜の音楽」として作曲された2曲が7番の第2楽章と第4楽章になったことによりそう呼ばれている。中間楽章では、一般の交響曲には使用されない「ギター」「マンドリン」などが登場し、オーケストラの音と混ざり合って、なんとも玄妙な雰囲気が感じられる。だが最終楽章は、夜明けを告げる強烈なティンパニーが印象的だ。
指揮は、シカゴ交響楽団の首席指揮者を2006年より就任したベルナルト・ハイティンク。

配信開始:1月18日(日)午前4時(日本時間)
視聴方法:ナビコン記事を参照、視聴のためのアカウント作成やチケットの購入方法を詳しく説明している。

ベルリン・フィル「Digital Concert Hall」

※ナビコンでは、【ライブ中継情報】でもベルリン・フィル「Digital Concert Hall」のスケジュール・演奏楽曲などの情報を案内しています。