21日、覚悟を決めた薫(尾野真千子)が行動開始!「極悪がんぼ」第2話は元予備校の夜逃げの手伝い?予告動画

2014年04月21日10時24分ドラマ

月9史上最強の極悪エンタテイメント「極悪がんぼ」が先週から始まり、初回(14日)は視聴率13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずの滑り出しだったが、月9としては何とも異質すぎる物語に戸惑った視聴者も多かったのでは?本日21日よりはストーリーがいよいよ本格展開、NHKのヒロインを数多く担当した尾野真千子がいよいよ極悪がんぼたちの巣窟に飛び込む!予告動画が番組サイトで視聴できる。フジオンデマンドで見逃し配信を開始している。

前回は、主人公の神崎薫(尾野真千子)が元恋人(三浦翔平)に騙され、極悪どもが巣食う「小清水経営コンサルタント」に200万円の借金を背負うことになり、同じく借金している女(夏菜)にも騙され、意を決して、自分も「小清水経営コンサルタント」で働くことを決心するまでを描いた。第2話では、覚悟を決めた薫がいよいよ裏の世界で動き出す。

■第2話
ある日、神崎薫(尾野真千子)は、金子千秋(三浦友和)の命令で、元予備校経営者・沌面(田窪一世)の夜逃げを手伝うことに。薫は、借金を踏み倒して夜逃げしようとする沌面の片棒を担ぐことに不快感を示すが…。
その頃、無人の予備校には、印刷所会社の社長・橋呉(笹野高史)ら、沌面に金を貸している債権者たちが集まり激怒していた。
一方、「小清水経営コンサルタント」では、小清水元(小林薫)が、冬月啓(椎名桔平)に薫が事務所に払うべき看板料2千万円を立て替えてやってほしい、と頼む。そこへ、真矢樫キリコ(仲里依紗)が営むスナック「まやかし」で働き始めた茸本和磨(三浦翔平)が、店のメニューを持ってくる。
金子に言われ予備校の様子を見に来た薫は、そこで刑事の伊集院保(オダギリジョー)に尋問される橋呉を目撃。沌面から400万円以上の未払いがあり、それが回収できなければ倒産してしまう橋呉は、予備校の様子が知るために無断でドアを破って中に入ったのだ。
事務所に戻った薫は、沌面は債権者たちから詐欺罪で訴えられるのでは、と金子に進言する。そんな薫に冬月は、看板料を立て替えた借用書を差し出した。内容を見た薫は、利息が月10%、つまり200万円の支払いになると書かれていたことに驚愕する。

NHKのヒロインを極悪どもの巣窟に放り込み、そこには椎名桔平や金髪の三浦友和といった主役級の役者を極悪がんぼ(悪ガキ)に仕立てておくるのが、“トレンディブーム”に火をつけた“月9”とは!「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」や「やまとなでしこ」「ラブジェネレーション」で育った世代は度胆を抜かれたのでは?
そしてバックに流れるのが「喧嘩上等」!まさか、氣志團のメンバー達も自分たちが“月9主題歌”を歌うとは夢にも思わなかったはず。

月9の本気のリニューアルがいよいよ始まる「極悪がんぼ」第2話は、21日(月)夜9時から放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。また、ヒロインのお金をだまし取った最低男・茸本和磨を演じる三浦翔平が劇中作る話題の“ポテサラ&ナポリタン”のレシピが紹介されているので、気になる方はのぞいてみては?

気志團の歌う主題歌「喧嘩上等」は5月21日発売。(amazonで確認・予約)。
見逃し配信は、フジオンデマンドおよびGyaO!ストアで開始している。

フジ月9「極悪がんぼ」番組公式サイト