16日、金子(三浦友和)がついに東京へ!薫(尾野真千子)の仇が判明!「極悪がんぼ」第10話あらすじと予告動画

2014年06月16日11時06分ドラマ

今夜16日のフジ月9「極悪がんぼ」第10話と次週23日最終回の第11話では、武田鉄矢が大物国会議員役でゲスト出演し、金子(三浦)が地盤づくりのために東京へ行くことに!そして薫(尾野)は母の店を奪った仇を知ることになる…予告動画は番組公式サイトで公開されている。このドラマは、フジオンデマンドおよびGyaO!ストアで見逃し配信している。

いよいよ来週は最終回を迎える「極悪がんぼ」!2週続きのゲスト出演をする武田鉄矢は、1999年夏ドラマ「パーフェクトラブ!」で主人公・楠武人(福山雅治)の父親・楠孝太郎役を演じて以来、実に約15年ぶりとなる。楠は、民民党の政治家で、市民に対しては、正義感あふれる政治家の姿を見せているのだが、実は極悪な裏の顔を持つ人物。果たしてどんな腹黒な人物を演じるのか?

■第10話
金暮市に西日本最大級のアウトレットモールが建設されることになったが、地元選出の大物議員・銭山貞夫(武田)がそれに反対する声明を発表。そんな折、金子千秋(三浦)は小清水(小林薫)の命令を受けて東京へ地盤づくりに行くことに。神崎薫(尾野)は、東京に向かう金子に本当に行くつもりか、と意思を確認する。そんな薫に金子は、冬月啓(椎名桔平)への借金を返済したら、事件屋から足を洗うようにと命じる。だが、仕事は辞めないという薫に、金子は20年前、薫の実家の店を奪ったのが小清水経営コンサルタントだと教える。
別の日の朝、小清水は事務所に薫、冬月、夏目大作(竹内力)、抜道琢己(板尾創路)を集め、例のアウトレットモールのことを話し始める。運営するのが外資系企業のため、地元の政治家でも利権に食い込めないのだが、なぜか「金市商事」という無名の会社が食い込んでいるのだと明かした。しかも、金市商事が受け取る利権は、年間で10億円以上になる算段だと。巨大な利権を生むと本件に何やら裏がありそうだと睨んだ冬月だったが、小清水はこの仕事を薫に狙えと指示。バックアップには抜道が付けと命じた。ビッグチャンスを前に恐怖を感じながらも腹をくくるのだった。

金子の申しつけを聞き入れず巨額な利権が絡む危ない仕事に手を出す薫。果たして薫の運命は?月9「極悪がんぼ」第10話は、本日16日(月)夜9時から放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

フジ月9「極悪がんぼ」番組公式サイト