23日「極悪がんぼ」最終回に久利生公平(木村拓哉)登場!最後に出し抜くのは誰か!予告動画

2014年06月23日11時06分ドラマ

いよいよ今夜で最終回となるフジ月9「極悪がんぼ」第11話では、先週にひきつづきゲスト出演している武田鉄矢が扮する大物国会議員、銭山の極悪ぶりが明らかに!果たして最後に誰が出し抜くのか!そしてなんと、次の月9ドラマ「HERO」から久利生公平(木村拓哉)が登場し、番組のバトンタッチも…最終回は23日、フジテレビ系にて夜9時から放送、予告動画は番組公式サイトで公開されている。このドラマは、フジオンデマンドおよびGyaO!ストアで見逃し配信している。

前回は、薫が小清水(小林薫)の命令で東京に向かうことになった金子(三浦友和)から20年前、借金のカタに薫(尾野真千子)の母の店を奪ったのが小清水だと知らされ、冬月(椎名桔平)への借金を返済したら事件屋から足を洗うよう、命じられる。ショックを受ける薫だったが、金暮市の事件屋の頂点をとると小清水に宣言。すると、小清水は薫に金暮市に3年後に完成予定のアウトレットモールに絡む利権を狙えと指示した。

■第10話
神崎薫(尾野)は、公安警察から小清水元(小林)について取り調べを受け、事件屋としてやっていきたいのなら、公安に協力したほうがいいと言われる。
別の日、薫を訪ねてやてきた「禿高コーポレーション」社長の禿高は、薫がアウトレットモールの利権を手に入れた「金市商事」を引き継ぐように小清水に指示されたと言い、手数料として1000万円を差し出した。納得がいかない薫は、入院中の小清水を訪ね事情を聞きだし、黒幕が国家議員の銭山(武田)だと知る。
公安が小清水を調べるのは、かつて銭山の影で汚れた仕事を小清水が仕切って来たが、銭山が総裁候補となったことで、裏の事情を知る小清水を切ろうとしているからだ、と冬月啓(椎名)は薫らに話した。そして、禿高コーポレーションの背後にも銭山がいるらしいと言う抜道琢己(板尾創路)に、金子千秋(三浦)は、銭山が表向きはアウトレットモール建設に反対しながらも、裏では建設を推し進め利権を手にしようとしているのだ、と教える。
そんな折、薫は豊臣嫌太郎(宮藤官九郎)から、「小清水ファイル」と書かれた資料を渡される。もしものことがあったら薫に託してほしい、と小清水に頼まれていたと言う。
それは、小清水が関わった金暮市のスキャンダルの一部始終を記録したものだった。ファイルを手にした薫は…。

敵味方入れ混じっての最終章!いよいよ今夜最終回で、最後に出し抜くがんぼは誰なのか?月9「極悪がんぼ」第11話(最終回)は、本日23日(月)夜9時から放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

フジ月9「極悪がんぼ」番組公式サイト