ガテン系・妻夫木、飄々・瑛太ら5人兄弟たちの群像劇「若者たち2014」第1話は30分拡大版SP!予告動画

2014年07月09日08時00分ドラマ

家族とは何か…?昭和の名作を妻夫木聡、瑛太、満島ひかり、柄本佑、野村周平、蒼井優、長澤まさみ、吉岡秀隆ら平成の若手実力派俳優たちで踏襲した、フジテレビ55周年記念ドラマ「若者たち2014」がいよいよ本日9日(水)夜10時から放送!初回は30分拡大で兄弟5人と彼らに深くかかわる人々の今を描く…予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

番組公式サイトには、メインキャストが一堂に会した豪華な制作発表会のレポートも上がっているので、こちらのチェックもお忘れなく。
ドラマの詳細やキャストとスタッフについてはコチラで詳しく紹介。⇒今世紀屈指のヒューマンドラマ、ここに誕生!

佐藤家は5人兄弟。事情があって次男の暁(瑛太)は家を離れているが、長男の旭(妻夫木)は両親の死後、高校を中退して工事現場で働き親代わりとなって弟妹たちを育ててきた。そしてそのことを誇りにしており、弟妹たちはそれが煩わしくもあった。旭が昼食を買いに通う総菜店には、看板娘の澤辺梓(蒼井)が働いている。
長女のひかりは、大学病院の新生児集中治療室(NICU)で看護師として熱心に勤務。そこには、兄弟が信頼している医師の新城正臣(吉岡)も勤務していた。
三男の陽(柄本)は大学を留年して劇団を旗揚げし、四男の亘(野村)は高校を中退して高校卒業の資格「高校認定」を取るために予備校通いをしている。そこには、謎めいた美少女の永原香澄(橋本愛)も通っていた。
兄弟たちと離れて暮らす暁の前に、タバコを吸い作業着を着た屋代多香子(長澤)が現れ、突然、貴方が母を殺したんだろう、と声をかけて来た…。
佐藤家の兄弟5人がそれぞれさまざまな事情や問題を抱え、そして彼らと深くかかわる人々たちとの間で苦しみもがき、やがて思いも寄らない出来事が始まる。

演出を手掛けた杉田成道ディレクターは、1966年当時、毎週のように昭和の「若者たち」を視聴していた。浮ついたバブル時代が過去のものとなり地道なところへと移っている昨今の風潮は、50年前に通じるものがあると感じ、平成の「若者たち2014」を思いついたとのこと。
しかし、オリジナルの「若者たち」を踏襲しているのは、5人兄弟の物語であること、最初から最後までひたすらしゃべっている会話劇であるということ。果たして、昭和の名作が杉田マジックでどんな若者たちの群像劇に生まれ変わるのか・・・?まずは、彼らの今を紹介する初回をお見逃しなく。

「若者たち2014」は、7月9日(水)夜10時から30分拡大版で放送。森山直太朗が歌う主題歌「若者たち」は本日より配信スタート。シングルCDは8月13日よりリリース。

若者たち2014│フジテレビ