サイボウズ、田中圭、オダギリジョー出演「子育てパパ」のワークスタイルを考える連続ドラマ「声」を公開

サイボウズは、ドラマ「5→9～私に恋したお坊さん～」と、主演ドラマ「恋の時価総額」が放送中の田中圭と、主演ドラマ「おかしの家」が放送中で、主演映画『FOUJITA』が公開中のオダギリジョーが出演する6話連続ドラマ「声」第1話を公開した。
同社は、ワーク重視・ライフ重視の選択型人事制度、最長6年の育児休暇など、多様なワークスタイルを推進し自らを変革したことで、離職率を28%から約5%にまで低減させた。
また、東証1部上場企業の社長としては珍しい「イクメン社長」の青野慶久は多くのメディアから取材を受け、日本企業のワークスタイル変革の必要性を訴えている。
そんな同社が2014年12月に公開した働くママを主人公にしたムービー『大丈夫』は、YouTubeでの再生回数が140万回を記録。TwitterやFacebookで様々な議論を呼び、TV番組でもニュースとして取り上げられ、海外でも少なからぬ反響を得るなど非常に大きな話題となった。

今回、新たに制作したムービーは、全6編にわたってシリーズで描く連続ドラマとなり、視点を母親から父親に移して、12月7日から順次公開される。
主人公に田中圭を起用し、職場の先輩役としてオダギリジョーが出演。田中圭演じる父親の日常を通じて、様々な登場人物と関わりながら、共働きが当たり前となった時代の「仕事と家族との関係」に悩む父親の葛藤と成長を描いていく。
監督、企画、プロデューサーは、全員が前作と同じ「働くママ」のメンバーで制作。
グループウェアを通じた「新しい働き方」を提案する同社は、自分たち自身も人事制度を改革するというチャレンジを行いながら、世の中に対しても様々な形で問題提起を行い、「子育て中パパのワークスタイル」について一緒に考えていきたいと考えているという。

◇サイボウズ「ワークスタイルドラマ」サイト