【2017冬ドラマ】田中麗奈がサイコパス!?4日「真昼の悪魔」第1話あらすじと予告動画解禁-フジテレビ

2017年02月02日15時25分ドラマ
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誰からも信頼される女医・大河内葉子(田中麗奈)-葉子が務める病院に入院した聖人(中村蒼)は驚愕の事実を知ることとなる!マーティン・スコセッシ監督、映画『沈黙』の原作者・遠藤周作の37年前の作品をドラマ化!フジテレビ4日(土)夜11時40分より「真昼の悪魔」第1話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

いままで明るい役柄を演じることが多かった女優・田中麗奈が悪役に挑戦するのがフジテレビ4日スタート「真昼の悪魔」。だれからも信用され、愛される女医なのだが、その裏の顔は悪女どころではない、どんな罪を犯しても心が全く痛まない、まさに正真正銘の「悪魔」だったという心理サスペンスドラマ。

原作は作家・遠藤周作が1980年に刊行した同名小説(現在は新潮文庫刊)。若い世代には馴染みがないかもしれないが、昭和の文豪、芥川賞作家で文芸作品、エンターテイメント作品、時代小説、エッセイなど幅広いジャンルで活躍した。敬虔なクリスチャンとしても有名で、「弧狸庵」先生の愛称で多くの人に愛された。

宗教色の濃い作品を多数執筆しているが、その中の1つが『沈黙』(新潮文庫刊)。ハリウッドの巨匠、マーティン・スコセッシ監督が映画化し『沈黙 サイレンス』として現在日本でも公開されている。アンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライヴァー、リアム・ニーンソンらハリウッド俳優らとともに、浅野忠信、窪塚洋介、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮ら日本人キャストも出演している。
映画『沈黙 サイレンス』公式サイト

■第1話あらすじ
周りから厚い信頼を得ている女医・大河内葉子(田中麗奈)。彼女が務める病院に小説家志望の青年・難波聖人(中村蒼)が入院。腹痛を訴えたところ急性虫垂炎と診断され、手術を受けることとなる。

葉子の迅速な対応のおかげで、聖人の回復も早く病院内を歩き回れるようになった。そんな中、聖人は清掃員の芳賀明善(篠原篤)と親しくなる。ある夜、聖人は病室の引き出しから1枚のメモを見つける。そこには病室名と患者名らしいものが汚い字で書かれていた。

病院内の事情に詳しい芳賀にそのメモを調べてもらうと、そこに書かれていた患者が全員亡くなっていることがわかった。妙な胸騒ぎを覚える聖人なのだが…。

フジテレビ2月4日(土)夜11時40分よりよりオトナの土ドラ「真昼の悪魔」第1話を放送。出演は田中麗奈、中村蒼、篠原篤、鈴木省吾、福田ゆみ、瑛蓮、大倉孝二、村井国夫、伊武雅刀ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tokaitv_dodra」。第1話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ オトナの土ドラ「真昼の悪魔」番組公式サイト

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