【ひよっこ】第23週 由香(島崎遥香)すずふり亭のウェイトレスに!あらすじ・場面写真と予告動画
最終週に向けて登場人物一人一人のこれまでの伏線を回収している朝ドラ!9月4日(月)からのNHK朝ドラ・連続テレビ小説「ひよっこ」では、あかね荘の大家・富(白石加代子)をはじめ女優・世津子(菅野美穂)、そして乙女たちの革命が描かれる!第23週「乙女たちに花束を」あらすじと場面写真を紹介、予告動画は番組公式サイトで公開している。当日昼12時からNHKオンデマンドで見逃し配信する。
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22週は、三男のためにも早く結果を出そうと「ツイッギーそっくりコンテスト」に出演することを決心した時子(佐久間由衣)だったが、決心した時にはすでに応募締め切り!しかし、時子の母・君子(羽田美智子)が内緒で応募してくれたおかげで、時子はチャンスをつかんだ。
そして三男に引導を渡すためにみね子と共に阿部米店を訪ねた時子は、自分のファンを装って激励に来たのが、三男に時子を諦めさせるために一芝居打ったさおり(伊藤紗莉)でだったことも判明。大喧嘩の後、さおりが出してくれた“オイッシー”をみて、「アレッ?」と思った視聴者もいたのでは?あのジュースのモデルは“プラッシー”。武田食品工業(現、ハウスウェルネスフーズ)が1958年(昭和33年)から販売していた飲料。コンビニや自動販売機のなかった当時、米穀店を中心に販売していた。ファッションや音楽だけでなく、こうした小物でも昭和をたっぷり感じさせてくれるのがうれしい。
また、見習いコックの秀俊(磯村勇斗)が休暇を取ってまで行ってきたのは佐賀で、結婚した島谷(竹内涼真)の会社。秀俊は、友として島谷にみね子が好きだと告白しに行ってきたのだった。
他にも、富(白石加代子)があかね荘の大家になったのは、亡き愛人から家をプレゼントされたから。富はかつて赤坂一の芸者として大会社の御曹司との恋物語が語られた。
次週23週では、昔の恋人に別れを告げた富の一大決心と、素直に実家に戻れない由香(島崎遥香)がみね子のおせっかいで祖母・鈴子(宮本信子)と父・省吾(佐々木蔵之介)が再会する。ほかにも23週は乙女たちの革命が次々に描かれる。
果たして昭和の乙女たちの革命とは?「ひよっこ」最終回まであと4週。1話たりとも見逃せない。
■キャスト⇒相関図(NHK番組サイト)
⇒ドラマ紹介と主要キャスト(ナビコン記事)
【第23週(2017/09/04-2017/09/09)あらすじ
■第133話(月)
昔の恋人が亡くなったと知った富(白石加代子)は、1人で別れを告げに行こうとする。心配した鈴子(宮本信子)は、付き添ってやりたいと思うが、昼間に店を抜けるわけにもいかず迷っていた。そこへみね子(有村架純)が、ピンチヒッターとして由香(島崎遥香)を連れてくる。突然の再会に、どうしていいかわからない鈴子と省吾(佐々木蔵之介)。気を利かせたみね子が指示を出し、由香と一緒にランチタイムのホールを回し始める。
■第134話(火)
留守の鈴子(宮本信子)に代わり、すずふり亭のランチタイムを手伝った由香(島崎遥香)。みね子(有村架純)や省吾(佐々木蔵之介)が、疲れ果てた由香をねぎらっていると、鈴子が帰ってくる。久しぶりに会った由香に、鈴子は「家族の話」をしようとするが…。昔の恋人に別れを告げた富(白石加代子)は、若き日を思い返しながら、ある決心をする。そのころ、世津子(菅野美穂)はスキャンダルが原因で窮地に立たされていた。
■第135話(水)
スキャンダルが原因で窮地に立たされた世津子(菅野美穂)は、記者に自宅を囲まれて身動きが取れなくなっていた。記者のフリをして、様子を見てきたみね子(有村架純)。何とか世津子を助け出そうと、秀俊(磯村勇斗)に協力をお願いする。記者の目をそらし、どうやって家から連れ出そうかと、あれこれ思案する2人。たまたま通りがかったヤスハル(古舘佑太郎)も巻き込んで、3人は“世津子救出作戦”を決行する。
■第136話(木)
記者に自宅を囲まれた世津子(菅野美穂)を、無事救出したみね子(有村架純)と秀俊(磯村勇斗)。裏の広場に帰り、赤坂の人たちにどう切り出すか話し合っていると、突然辺り一帯が停電してしまう。真っ暗闇の中、世津子のことを何も知らない鈴子(宮本信子)や一郎(三宅裕司)ら近所の人たちが集まってくる。みね子が慌てて事情を説明しようとするが、タイミング悪く電気が点灯!世津子の姿を見た一同は、騒然となってしまう。
■第137話(金)
ぎょうざパーティーがお開きになった、赤坂・あかね坂。世津子(菅野美穂)は、温かく迎えてくれた鈴子(宮本信子)に礼を伝える。みね子(有村架純)や愛子(和久井映見)は世津子を歓迎して、雑魚寝の“お泊まり会”を開くことに。みんなで歯を磨き、おしゃべりをして、「乙女寮」のように盛り上がる。そのころ、秀俊(磯村勇斗)と元治(やついいちろう)は月時計で飲みながら、邦子(白石美帆)と“幸せ”について考えていた。
■第138話(土)
谷田部家の生計について相談しようと、宗男(峯田和伸)と滋子(山崎静代)がやってくる。いろいろと調べた宗男が提案したのは、食物ではなく“花”だった。花の栽培で食べていけるのかと、心配する茂(古谷一行)だが、実(沢村一樹)は「やってみたい」と意欲を見せる。赤坂では、由香(島崎遥香)が働く柏木堂に、鈴子(宮本信子)と省吾(佐々木蔵之介)が訪れる。家族の“わだかまり”をときたいと、由香に会いに来たのだ。
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』はNHK総合にて月~土曜8:00~8:15、再放送は12:45~13:00。BSプレミアム7:30~7:45、23:30~23:45、土曜9:30~11:00は1週間分放送。NHKオンデマンドで当日昼12時から見逃し配信される。
出演は有村架純、沢村一樹、木村佳乃、古谷一行、宮原和、髙橋來、峯田和伸、羽田美智子、佐久間由依、柴田理恵、泉澤祐希、宮本信子、佐々木蔵之介ほか。主題歌は桑田佳祐の書き下ろしの「若い広場」。
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