韓流ぴあ 11周年記念イベント再現レポ①ペク・チヨン&キム・テウ編:韓ドラOSTに会場中陶酔!

2018年03月05日20時40分 
(2018年03月05日20時52分 更新)
音楽
(C)韓流ぴあ

2月28日(水)東京・中野サンプラザにて、韓流ぴあ創刊11年を記念した「韓流ぴあ11th Anniversary Event」の第1弾「OST VOCALIST SUPER SESSIONS ペク・チヨン/ソン・シギョン/キム・テウ」が開催された!夜公演を取材したので再現レポートでご紹介、ミュージックビデオなどは各公式サイトなどで公開している。

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【再現レポート①】

オープニングアクトとして登場したのは平均身長186cm超の4人組イケメンバンド1NATION(ワン・ネーション)。「YOU」「LITTLE STUFF」「Shape of you」の3曲を熱唱して会場を温めた彼らは、「こんな意義深いステージでオープニングゲストとして呼んでくれた皆さんと関係者の方々に心から感謝します」とあいさつし、日本語で「このような大きな場所は初めて」と感激の言葉を伝えた。

■キム・テウ
サングラスに茶系のチェックのジャケットをさらりと着こなしたキム・テウが登場。

ぴあ

♪M1「High High」「紳士の品格」のOST)

ステージスクリーンにはチャン・ドンゴ×キム・ハヌルが登場するドラマの名シーン映像。客席全員総立ちで早くもノリノリ!「High High」とコール&レスポンスも。
(昼公演にも来ていたファンの顔をステージから見つけてニコニコ顔のテウさん)
「夜公演はOSTをたくさん用意しました。OSTのいいところは歌を聞けば、大好きなドラマのワンシーンが思い浮かぶところ。イ・ビョンホンさんとキム・テヒさんが思い浮かびます」と2曲目を紹介。

♪M2「Dreaming Dream」「IRIS-アイリス-」のOST)

客席のファンはスンヒ(キム・テヒ)になり切りヒョンジュン(イ・ビョンホン)に思いを馳せている様子。「ドラマのワンシーン甦りましたか?」とテウの質問に会場中のスンヒが「イェ(ハイ)」と回答。(笑)
「日本の皆さんが韓国ドラマとOSTにたくさんの愛を下さることに感謝しています。これからも韓国ドラマとOSTをたくさん愛してください」とコメントし、次の曲を紹介。

♪M3「Falling In Love」「ペク・ドンス」のOST)

主演のチ・チャンウクやユ・スンホの映像が流れる中、しっとりと歌い聞かせてくれる。
「素敵なドラマでした。僕もOSTを歌ったのでずっとドラマを見守っていました。ユ・スンホさんが悲しみにおぼれた時に僕の歌が流れ、(僕が)ユ・スンホさんのように感じました。だからとてもよかったです」とお茶目なコメントで会場を笑わせた。

「次に歌うのは個人的に好きなドラマ。イ・ミンホさんとソン・イェジンさんが主演でした。日本でもとても愛されたと聞きました。ここではバラードとアップテンポのOST2曲を歌いましたが、2曲とも僕が作詞しました。アップテンポの曲を歌います。歌詞が出ますが、歌詞ばかり見ないで僕も見て」とおねだりも。これには会場から笑いと拍手。

♪M4「君という翼」「個人の趣向」のOST)

「今後もいいドラマの歌を歌って皆さんの近くに寄り添えるようにしたいと思います」と語り、続けてオリジナル曲の紹介。ここでは、ジョークを交えながら、「知らない曲が出てもマイクを向けたら歌ってください。これがコンサートの醍醐味!」と、ライブの楽しみ方も伝授し、「私は1対2000ですが、皆さんは僕と1対1でコミュニケーションを取ってください。前後左右は気にしないで!」と、客席に元気注入し、次の曲へ。

♪M5「Love Rain」

カメラにマイクを向けたり投げキッスをしたりで会場は大盛り上がり。
「今後はソロコンサートもしたいと思います。バンド編成でライブもしたいので、その時にはぜひたくさん来てください」と、最後の曲を熱唱した。

♪M6「The world I want to say」


■ペク・チヨン

♪M1「その女」「シークレット・ガーデン」のOST)

ぴあ

あまりにも有名な楽曲。ステージスクリーンにはヒョンビン×ハ・ジウォン、ユン・サンヒョン×キム・サラン、そして初々しいイ・ジョンソクの姿も。客席中がキル・ライムに!

♪M2「愛さない~サランアネ~」

「招待して下さりありがとうございます」ペク・チヨンの声が大歓声でかき消されそうだ。「日本でも何度も公演をしましたが、皆さんからの信頼の眼差しと感謝の気持ちをいつもありがたく思っております」とあいさつし、2曲目は2006年に発表した楽曲紹介。そして以前、男女間の愛の歌である「その女」を「お母さん」として歌ったところ、ちゃんとお母さんの歌になったというエピソードを「一歩近づくと一歩遠のく」という歌詞のワンフレーズに乗せて、「娘を育てるお母さんの気持ち」と同じと語った。会場からは同意の拍手が響いた。

次の楽曲を「癒しの曲で、公演でのみ歌う曲。メディアでは一度も歌ったことない」と紹介。

♪M3「あなたの心」

スモークが流れる舞台は幻想的だったが、ペク・チヨンはこれがどうにも気になった様子。「前3列の皆さんも私と同じ立場」と会場を笑わせた。次の曲はみんなの聞きたい曲ということだが、1曲目の「その女」でキル・ライムになり切ったファンのリクエストはもちろん「私の耳にキャンディ」!
(この曲は、ペク・チヨンが「シークレット・ガーデン」にカメオ出演して、ユン・サンヒョンと「キャンディカップル」を踊った時の楽曲。第13話■見どころで詳しく紹介している)
今回は、ユン・サンヒョンの代わりに、ペク・チヨンのマネージャーが代役。

♪M4「私の耳にキャンディ」「シークレット・ガーデン」のOST)

バックに流れる映像はペク・チヨンと2PMテギョンのミュージックビデオ。
ステージのペク・チヨンは、白の細いストライプの黒ワンピース。しかし、右側に大胆なスリットが入り、背中が大きく開いてなんともセクシー。ハイヒールを脱いで、十数年連れ添ったマネージャーと最高のパフォーマンスを見せてくれた。会場のボルテージは最高潮で割れんばかりの大歓声!

♪M5「ここが痛い」「千日の約束」のOST)

♪M6「忘れないで」「IRIS-アイリス-」のOST)

 レポート②(後半)

ペク・チヨン公式サイト
ソン・シギョン公式サイト
キム・テウ公式サイト

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