チャン・グンソクにお髭!「テバク~運命の瞬間(とき)~」第25-27話あらすじと見どころ:悲劇の始まり~限られた時間-BS日テレ
うんざりする縁を終わらせると、景宗が世弟・ヨニン君に向けて剣を振り下ろした!その時テギルが剣の前に立ちはだかりヨニン君を命懸けで守った…BS日テレにて毎週金曜から好評再放送中のチャン・グンソク主演韓国ドラマ「テバク~運命の瞬間(とき)~」(29話版)明日9月6日(金)からの第25話~27話のあらすじと見どころ、場面写真をご紹介!公式サイトで予告動画が公開されている。
本作は史実をベースにフィクションを絡ませた本格時代劇。【「テバク」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や実在の人物、各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介しているので、視聴にあわせて参考にされたい。
今回紹介するのは全24話版の第21話~22話まで。
■第25話「悲劇の始まり」
世弟は謀反の疑いをかけられ斬られる寸前だったが、テギルに粛宗の遺言“老論は世子を王と認めない、老論が血で血を洗う争いを起こす、その時はヨニン君を救え、弟の命を救うのだ”と聞かされ景宗は思いとどまる。一命を取り留めた世弟だったが自分を支持していた老論の大臣たちは逆心を抱いた罪で粛清される。一方、イ・インジャは景宗に“謀反の種は根を抜かないかぎり、やがて生き返ります”と言い、世弟を生かしてはならないと話すのだが…。
本作序盤では粛宗とイ・インジャが全て予見していたことに驚かされたが、ここに至っては、誰もが相手の気持ちが分かるようになっている。場面の切り替えの多さに加え、心の声が続出。捕縛され柱に括り付けられたインジャが、遠くのムミョンやファン・ジンギに目だけで全ての指示をしたのには仰天。また、この場面では、民がインジャに卵を投げつけるが、当時卵は貴重な食糧。貧しい民としてあるまじき行動とちょっぴり納得がいかない。もっとも、“演技の神”といわれる名優チョン・グァンリョルには、たとえ演技といえどもさすがに石つぶては投げられなかったのかも知れない。詳しいあらすじは21話詳細あらすじで。ここでは、「辛壬士禍(シニムサファ)」についても説明している。
■第26話「定められた運命」
世弟は景宗を訪ねて“少論の大臣たちが自分の命を狙っています”と話し助けを求めるが、景宗は“少論の心を動かす方法などない”と冷たく接するのだが…。テギルとチェゴンは森の中でイ・インジャをあと一歩というところまで追い詰めていた。だが、そこへ景宗が崩御したとの急な知らせが届き2人は探索を断念することに…。その死因はヨニン君が運んだ膳にあるとし周囲から毒殺したのではと疑われるのだが…。 景宗の死について、テギル(チャン・グンソク)とヨニン君(ヨ・ジング)が悲しい会話を交わす。2人の関係が友、兄弟、そして世弟・武官と変化する様子を回想シーンでみせてくれる。詳しくは22話詳細あらすじで。
■第27話「限られた時間」
英祖はテギルを呼び出し“どんな犠牲を払ってでも反乱を阻止せよ”と話す。テギルは“大軍を率いると民に負傷者が出ます”と王命の撤回を望むのだが…。密豊君を擁立し破竹の快進撃を見せるインジャら反乱軍は、木川の野営地に忍びこんだテギルの作戦によって大きな損害をうける。英祖は王宮でその戦果を聞くが一刻の予断も許さない戦況に自らが軍を率いて安城に向け出陣する。痛手を受けたインジャら反乱軍は民家から食糧を略奪し…。
4年後からチャン・グンソクとヨ・ジングに禁断のお髭が!マングムの村では、テギル役のチャン・グンソクとソリム役のキム・ガウンの若夫婦のような仲睦まじい姿を見せてくれたが、テギルが謁見するシーンでは、世子を横に座らせた英祖役のヨ・ジングがパパの顔を見せるのでお見逃しなく。詳しくは22話詳細あらすじで。ちなみに、孝章世子は英祖の長男。「イ・サン」や「秘密の扉」に登場する思悼世子の兄。24話(最終回)詳細あらすじで紹介している。
■キャスト⇒相関図(公式サイト)
ペク・デギル役:チャン・グンソク
延礽君(ヨニングン)/21代王・英祖(ヨンジョ)役:ヨ・ジング
李麟佐(イ・インジャ)役:チョン・グァンリョル
19代王・粛宗(スクチョン)役:チェ・ミンス
タムソ役:イム・ジヨン
ポクスン(ボクスン)/淑嬪崔氏(スクピンチェシ)役:ユン・ジンソ
ホンメ役:ユン・ジヘ
ペク・マングム役:イ・ムンシク
ナムおばけ(ナム トッケビ)役:イム・ヒョンシク
キム・チェゴン役:アン・ギルガン
20代王・景宗(キョンジョン)役:ヒョヌ
◇BS日テレ「テバク」番組公式サイト
2019.08.05-09.12 月~金13:00-14:00 再放送
2018.09.26-11.07 月~金12:00-13:00/10月以降13:00-14:00
◇「テバク」公式サイト
【作品詳細】【「テバク」を2倍楽しむ】