【最終回10分拡大】石原さとみ「アンナチュラル」第10話で赤い金魚殺人事件の全貌が明らかに!?予告動画

2018年03月15日14時30分ドラマ
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中堂(井浦新)の恋人・糀谷夕希子(橋本真実)を殺害した疑いのある高瀬(尾上寛之)が警察に出頭!遺体損壊は認めたものの殺人は否認!確たる証拠もなく高瀬を殺人で立件できず…そんな中、中堂がとうとう一線を越える!?TBS 16日(金)夜10時より「アンナチュラル」最終回(第10話)を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

前回(第9話)で驚愕の事実が判明した。連続殺人犯・高瀬文人(尾上寛之)は、殺人の手口や凶器の頭文字を、アルファベットで埋めていくために罪を犯していた。夕希子(橋本真実)はニコチン「Nicotine」の「N」、橘芹那はホルマリン「Formalin」の「F」、最後の犠牲者は遺体をバラバラにされ「Asunder」の「A」。これによりアルファベット26文字をコンプさせた。

ということは夕希子や芹那のほかにも、合計26名殺害していることになる。あまりにもすさまじい犯行動機に多くの視聴者が驚愕したことだろう。脚本を書いた野木亜紀子は、どんなきっかけでこのような犯行動機を思いついたのか、そんなことが気になってしまう。

いよいよ16日放送で最終回を迎える「アンナチュラル」。犯人・高瀬の犯行をミコト(石原さとみ)、中堂(井浦新)らは証明することができるのか!?

■前回(第9話)ネタバレあらすじ
10人死傷者が出た火災現場の隣のビルから、スーツケースの中に押し込めれた女性の遺体が発見された。UDIラボに運ばれた遺体を司法解剖するミコト(石原さとみ)は、遺体の口の中に「赤い金魚」を見つける。手口からして、中堂(井浦新)の恋人・糀谷夕希子(橋本真実)を殺害した犯人と同一犯によるものと思われる。

ミコトらは毛利刑事(大倉孝二)にそのことを伝えるのだが、確たる証拠ではないと訴えを却下されてしまう。改めてミコトたちは女性の遺体を解剖し、事件の手がかりを探す。すると遺体の胃の内容物から強烈な腐敗臭がした。

さらに口の中に残された「赤い金魚」は、「おさかなカラーボール」という魚模様のエンボスによるものと判明。猿ぐつわがわりに口の中に押し込められていた。

そんな中、六郎(窪田正孝)はフリージャーナリスト宍戸から封筒を渡される。そこには、これまで起こった連続殺人事件の記事があり、手書きで英単語が書かれていた。六郎にはその意味が分からなかった。

一方、神倉(松重豊)は「週刊ジャーナル」に書かれていたUDIラボ不正疑惑の記事内容が、内部のものしか知らないことまで書かれており、内通者がいるのではと疑いの目を持つようになる。

遺体の身元が橘芹那(葉月みかん)と判明。さらに死因も特定できた。芹那は犯人に少しずつ点滴でホルマリン希釈液を投与されていた。ホルマリンの腐敗防止効果を考えると、ビル火災より前に死亡していたことがわかった。体全体にホルマリンが行き渡ったため遺体は腐敗しなかったが、胃の内容物だけが腐敗した。

生前、芹那はカフェをオープンするためいろいろな物件を見て廻っていた。遺体が発見されたビルは「高瀬不動産」が管理していた。その高瀬不動産とは、ビル火災で唯一の生存者・高瀬文人(尾上寛之)が経営していた。火災があった日、高瀬は芹那の遺体の様子を確認するためにくだんのビルへ行き、火事に巻き込まれたのだった。

すべてを知った中堂は高瀬不動産へ。しかしその前に高瀬はすべての証拠品を焼却し、自らの体に血を付け警察に出頭した。

■最終回(第10話)「旅の終わり」あらすじ
中堂(井浦新)の恋人・夕希子(橋本真実)を殺害した疑いのある高瀬(尾上寛之)は警察に出頭。遺体損壊は認めたものの、殺害は否認。警察も確たる証拠がないため、殺人での立件ができなかった。

そんな中、六郎(窪田正孝)がUDIラボの情報を「週刊ジャーナル」に売り渡していたことが判明。UDIラボは存続の危機に陥るのだが…。

TBS 3月16日(金)夜10時より金曜ドラマ「アンナチュラル」最終回(第10話)を放送。出演:石原さとみ/井浦新/窪田正孝/市川実日子/池田鉄洋/竜星涼/小笠原海/飯尾和樹(ずん)/松重豊ほか。第10話ゲストは国広富之。

番組公式Twitterアカウントは「@unnatural_tbs」。第10話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」番組公式サイト

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