初恋を忘れられずに生きる男と、初恋を忘れ去った女が8年ぶりに再び出会い、繰り広げられる愛憎劇を描いた韓国ドラマ「漆黒の四重奏＜カルテット＞」（原題：また、初恋）が、いよいよ明日4月12日からBS初放送！第1話～第5話のあらすじと「場面写真をご紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。

■キャスト
イ・ハジン役：ミョン・セビン「キルミー・ヒールミー」
チャ・ドユン役：キム・スンス「百万本のバラ」「雲が描いた月明り」
ペク・ミニ役：ワン・ビンナ「欲望の仮面」「ウチに住むオトコ」
チェ・ジョンウ役：パク・ジョンチョル「天使の罠」「スキャンダル」
ホン・ミエ役：イ・ドッキ「恍惚な隣人」「鄭道伝」
チョン・セヨン役：ソハ「オクニョ」

■第1話
レシピ開発者のハジンと、LK食品に勤めるドユンは10年来の恋人同士。ハジンは腕を振るって彼に手作りのお弁当を差し入れるなど2人は仲睦まじく過ごしている。そんなある日、ドユンは自分の知らないところで縁談が進められていたことを知る。相手は、LK食品への投資を検討しているミョンハ財団理事長の一人娘・ミニ。その事実を、当のミニから聞かされたドユンは…。

■第2話
妊娠していることを母・ヨンスクに知られてしまったミニ。子どもの父親は誰かと問い詰められると、咄嗟にドユンの子だと嘘をつく。一方、ハジンはドユンの“母親”だと名乗るファランによって、ドユンがLK食品の社長の息子という事実を知ってしまう。素性を隠されていたことに寂しさと悔しさでいっぱいのハジンだったが、改めてドユンから事実を打ち明けられ…。

■第3話
チャ家とイ家の顔合わせ当日、ドユンとハジンは両家が因縁の仲だという事実を知ることに。困惑する2人をよそに、イ家に恨みを抱くドユンの父・ドッペは大激怒。破談にしなければドユンと親子の縁を切り、異母兄弟のテユンに跡を継がせると妻・マルスンに告げる。ドユンを跡取りにするためだけに正妻の座を守ってきたマルスンは、ドユンと別れるようハジンに迫るのだが…。

■第4話
　ハジンのおなかにはドユンの子が宿っていた。すでにドユンとの別れを決意していたハジンだったが、子どもから父親を奪ってしまっていいものか思い悩む。そんな中、ハジンの妹・セヨンはハジンが置き忘れたエコー写真を見つけ、ドユンに渡す。ミニは、法に触れる箇所がすべてドユンの責任になるように仕組まれた裏契約書をヨンスクから渡され、それを持ってハジンを脅す。

■第5話
瀕死の重傷を負った交通事故から1か月後ーー。病室からハジンに連絡を取ったドユンは、おなかの子は利用価値のない負け犬の子だから中絶したと言われる。絶望と同時に、怒りがこみ上げたドユンは、“死ぬほど後悔させてやる”と憎しみの言葉を吐くのだった。その後、ドユンはハジンへの恨みを抱いたまま、ミニが提案する政略結婚に応じることにする。

◇BS11ド「漆黒の四重奏」番組公式サイト
　2018.04.12スタート　月～金13：00-13：30　BS初放送
◇Youtube予告動画

【作品詳細】【各話のあらすじ】