韓国ドラマ「七日の王妃」第5-6話あらすじと見どころ：忘れられない人～突然の口づけ！予告動画

2020年08月11日15時40分ドラマ

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ついに本格的にパク・ミニョン＆ヨン・ウジン＆チャンソン（2PM）が登場！イ・ドンゴンのヨンサン君役もすっかり板についてきた韓国歴史ロマンス、WOWOWプライムにて再放送中「七日の王妃」8月12日（水）第5話と第6話のあらすじと見どころをご紹介！番組公式サイトにて30秒プロモーション動画が公開されている。
（※以下、WOWOWプライムで2018.03.23-05.25放送時に紹介したものです）

【「七日の王妃」を2倍楽しむ】には、ネタバレありの各話のあらすじと、時代背景や実在の人物紹介、ドラマの見どころ、インタビューなどをまとめて紹介しているので、視聴の参考にどうぞ。

■キャスト
イ・ヨク／晋城大君（チンソンテグン）役：ヨン・ウジン
　少年期：ペク・スンファン
燕山君（ヨンサングン）役：イ・ドンゴン
シン・チェギョン役：パク・ミニョン）
　少女期：パク・シウン
チャン・ノクス役：ソン・ウンソ
ソノ役：チャンソン/2PM
パク・ウォンジョン役：パク・ウォンサン
イム・サホン役：カン・シニル
慈順大妃役：ト・ジウォン
ユン・ミョンヘ役：コ・ボギョル

■第5話「忘れられない人」⇒ネタバレあらすじ
5年後。晋城大君（ヨク）は瀕死の自分を救ってくれたミョンヘの商団でソノと共に働いていた。大君たちは、王への進上物を運ぶ商船で都に戻ってくる。東籍田が王の私物となり通行禁止となっているのを知った晋城大君は、燕山君への復讐心を新たにする。

一方、朝廷では臣下たちが機嫌を損ねた燕山君のご機嫌伺い。お忍びで街に出かけた燕山君は気持ちのやり場のない思いでコムンゴを弾きながら、廃妃になり宮殿を追われた実母ユン氏に思いを馳せる。そんな燕山君を若い女性たちが追い回わし、自分を王と気づいたチェギョンを連れて逃げる羽目に。二人は5年ぶりの再会をおもしろがり、酒幕を借りて2人きりで燕山君の母ユン氏と晋城大君の法事を行なう。
ところが隣室には晋城大君がいた。燕山君とチェギョンが一緒にいることに気付いて衝撃を受けた大君はこっそり立ち去ろうとするが、チェギョンに見つかり強引に夕食をご馳走になる。立ち去った男の食べ残しを見たチェギョンは晋城大君ではないかと疑う。

幽霊でもいいから大君に会いたいチェギョンは、情報と米を交換してくれる質屋を訪れる。そこは大君たちのアジトだった。チェギョンがやってきたことに驚く大君は、声色を変えて戸の向こうで対応するが、変わらない彼女のしゃべり口に思わず素の声を出して反応してしまう。その声で戸の向こうにいるのが晋城大君だと確信したチェギョンは、強引に戸を押し開け、二人は運命の再会を果たす。必死で他人を装う大君は、泣き叫ぶチェギョンを押さえつけ…。

いよいよ本格的に大人の俳優、ヨン・ウジン、パク・ミニョン、ファン・チャンソン（2PM)の3人が登場。東籍田の村を我が物にしたのは、狩りをするため。そんな王の横暴ぶりは燕山君はなぜ稀代の暴君になったのか？で詳しく解説。

亡き母や晋城大君のことで悩む燕山君にジェギョンは「聖君になればいい」と助言。チェギョンに会った後の燕山君の表情の変化に注目！
廃妃ユン氏を演じたのは「麗＜レイ＞～花萌ゆる8人の皇子たち～」でオ尚宮役を演じたウ・ヒジン。

酒幕で晋城大君の入浴シーンもあるが、大君の体の傷や後半の回想シーンで大君の過酷な5年間が分かる。どうやら今もトラウマを持ち続けている様子。それにしても酒幕の部屋を出るとき、振り返りざまに子役のペク・スンファンから大人のヨン・ウジンに切り替わるシーン。その面影が似ているのに驚かされる。
※「酒幕（チュマク）」とは朝鮮時代に旅人が飲食や宿泊をする施設。

七日の王妃 ■第6話「突然の口づけ」⇒ネタバレあらすじ
質屋に訪ねて来たチェギョンから自分への気持ちを聞いた晋城大君（ヨク）は、思わず唇を重ねてしまう。毎晩出歩く娘を案じたチェギョンの母は、すぐにでも結婚させようと急かすが、チェギョンは整理することがあるから数日待って欲しいと頼み込む。

チェギョンとの出会い以降、民のための政治を行おうと努力する燕山君だが、朝廷では特定の地域だけ恩恵を与えるのは不公平だという議論が持ち上がり、またしても燕山君と臣下の間で摩擦が起こる。あきれた燕山君は平服に着替え、またしても外出してしまう。

一方、質屋で突然キスをしてきた男が晋城大君ではないかという期待を捨てきれないチェギョンは、彼が記憶を失った可能性もあると考え妓生たちの助けを借りて美しく着飾り、思い出の場所へ連れて行く。大君はひそかに幼き日を思い出すが、自分はナクチョンという名の別人だと告げ、辛辣な言葉を放ってチェギョンを傷つける。さらに、ナクチョン（晋城大君）とミョンへとの親し気な姿にショックを受けたチェギョンは逃げるように立ち去る。

雨の中歩くチェギョンはまたしても燕山君と遭遇。チェギョンから「晋城大君に似た男に会った」と聞いた燕山君は不安を抱き、ナクチョンという男を探すように命じる。

晋城大君に似たナクチョンに心が揺れてしまったことを後悔するチェギョンは再び大君の墓へ。帰路、ナクチョンと再会したチェギョンは、彼の言葉に彼が間違いなく大君だと確信する。

チェギョンと父が竹刀で手合わせをするシーン。心の会話が父と娘の絆の深さを感じさせる。それしても溌剌としたチェギョンが何とも愛らしい。とても三十路の女優とは思えない。妓生風おしゃれをする件（くだり）は、パク・ミニョンがユニ役で男装した「トキメキ☆成均館スキャンダル」を思い出す。

それにしても燕山君のチェギョンへの気持ちは何だろう？そして、晋城大君たちはアジトである質屋で何をやろうとしているのか？
※豆知識：ヨクが名乗っている「ナクチョン（楽天）」だが、これは実際に晋城大君(後の）中宗が使っていた字。詳しくは晋城大君（中宗）紹介で。

【作品詳細】【「七日の王妃」を2倍楽しむ】