GYAO!韓国ドラマ「シグナル」第12話無料配信開始!ジェハンメモ最後の事件は柳の家で始まった…

2018年06月12日00時00分ドラマ
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ジェハンメモの最後の事件で、ヘヨンの兄を自殺に追いやった「インジュ市女子高生集団暴行事件」の全貌がついに明らかに…現在の刑事と過去の刑事が無線機で交信しながら迷宮入りした事件を解決していくヒューマンドラマ「シグナル」(全16話)第12話が6月12日(火)GYAO!で無料配信開始した。

【「シグナル」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやキャストの魅力、コメント動画や日本版との比較、豆知識などまとめて紹介している。ドラマ視聴前にあらすじを読んでも楽しめるように配慮していますが、気になる方は見どころを先に読んであらすじは視聴後の確認用にどうぞ。

■キャスト
パク・ヘヨン役:イ・ジェフン
チャ・スヒョン役:キム・ヘス
イ・ジェハン役:チョ・ジヌン
アン・チス役:チョン・ヘギュン
キム・ボムジュ役:チャン・ヒョンソン

■第12話「インジュ市女子高生集団暴行事件2」
今回もパク・ヘヨン役のイ・ジェフンの高校生時代や派手なアクションが見られる。少年時代のヘヨンを演じたのは、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」ユク・ソンジェ/BTOB(ドクファ役)の少年時代を演じたキム・ヒョンビン。また、兄ソヌ役はK-POPアイドルグループのSF9のチャニが演じている。こちらで詳しく紹介⇒チャニ紹介と出演シーン映像
今回スヒョンは、自分がこっそりスマイルシールを貼った無線機を目撃する。スヒョンもジェハンの声を聞くことができるのか?そしてジェハンがそれをお守りのようにしていたということは?

そしてついに掲示板の書き込み「すべては柳の家で始まった。最初は1人、次は7名のインガン(人間?)、最後には10人の悪魔…」の意味が明らかになる。


【2015年】
何者かに刺されたチスは、ヘヨンの前で息を引き取った。すぐに救急車を呼んだが、ヘヨンがチスの過去を探っていたり、現場に居合わせたことなどからチス殺しの有力容疑者と目され、謹慎を命じられる。未解決捜査チームも捜査から外される。

頑なに口を閉ざすヘヨン。ヘヨンの無実を信じるスヒョンは、チスが離婚後一人で娘を育てその娘が数日前に白血病で死亡したことをチスの仲間たちが知り、なおさらいきり立っていると教え、真実を語るように説得する。ヘヨンは「ジェハンの収賄事件はアン・チス係長と局長のキム・ソンブムが共謀して仕組んだもの。そしてこれにはもっと大きな警察組織が絡んでいる」と話し、驚くスヒョンにチスの死に際の言葉が「自分がジェハンを殺害した。すべての始まりはインジュだった…」だったと明かす。

これまで独自調査した資料をスヒョンに見せたヘヨンは、実兄パク・ソヌが1999年の集団暴行事件の犯人とされ、父親は自分を連れて家を出てしまい、兄が少年院を出たことを知り会いに行ったが、兄は自殺していたと打ち明けた。当時小学生だったヘヨンは何が起こったのかわからなかったが、ずっと後に、真犯人を守るために警察がカネもコネもないソヌを生贄にしたことを知ったとも。スヒョンは、ジェハンが当時班長だったキム・ボムジュや機動捜査隊1班とこの事件の応援に駆け付けたと教える。

シグナル©2016 Studio Dragon 【1999年】
インジュ事件を調べるジェハンは、誰かから届けられた“イジュン高校生徒会幹部の7名”の写真から、掲示板にあった“일곱 명의 인간(7名の人間)”がインジュ高校生徒会部の7名を意味していると推理し、捜査を続ける。掲示板に書き込んだのが罪の意識に耐え切れなくなったイ・ドンジンだと睨み、話を聞くことに。ドンジンは、ソヌがヘスンに勉強を教えるために週1回部屋を貸してほしいと頼まれたことを打ち明ける。しかし、話の途中で父親に連れ帰られてしまう。
これを聞いていたボムジュは生贄にソヌを選んだ。

生徒会幹部の7人から事情を聞くが、全員がソヌに命令されたと証言したためにソヌが主犯とされてしまう。連行されたソヌは、ジェハンにヘスンの病室で拾ったといってジェハンの名刺を見せ、生徒会の写真をジェハンに届けたのが自分だと証言する。

ソヌの言葉に真実を感じたジェハンはもう一度ドンジンの家を訪ねるも父親に門前払いされる。仕方なく帰ろうとしたジェハンに目に、庭の柳の木が映った。そして犯行現場とされた潰れた焼き肉店が“柳の家”ではなく、初動捜査で得た証拠や証言が全て偽証、機動捜査隊1班の仲間もボムジュから金をもらっていたことを知る。

ジェハンは、班長のボムジュにインジュセメントから金を受け取ったのかと詰め寄るが、被害者ヘスンが泣きながら「パク・ソヌが主犯だ」と証言している様子を聞き愕然とする。結局加害者たちは未成年ということで奉仕活動程度の処罰にとどまり、主犯のソヌだけは少年院へ収監されることに。

【2015年】
ヘヨンは、元捜査隊1班だった先輩を訪ね、チスがインジュ事件の真実を明かそうとして殺害されたことを話す。狼狽して帰ろうとする先輩に、ジェハンは友だちだったはずと追うと、「ジェハンはあの事件を諦めなかった…」とだけ話して振り切るように立ち去る。
一方、ヘヨンは当時ボムジュの下で動いていた金融業者キム・ソンボムの車を見かけ、チヌが刺された現場でソンボムの車を見たことを思い出す。スヒョンを呼び出してこれを伝え、ソンボムが何者かに命じられてチヌを殺害したと推理し、2人でソンボムの母親名義の家を捜索すると…。

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