2度目の神回は悪夢の結末!「半分、青い。」第14週:羽ばたきたい!あらすじと見どころ、予告動画

2018年06月30日16時20分ドラマ
©NHK

鈴愛(すずめ、永野芽郁)にとって悪夢の一週間となってしまった13週…14週からは「人生・怒涛編」に突入し、鈴愛は新天地で新たな人物たち(間宮祥太朗、斎藤工ほか)と出会う!NHKで放送中の連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」第14週(7月2日~7日)「羽ばたきたい!」のあらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

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夏虫駅で鈴愛と再会した律(佐藤健)の涙は、鈴愛を手放したことへの後悔?風に飛ばされた短冊を追いかけ転びそうになった鈴愛を抱きとめた律は、「ぼくたちの夢が飛んだ代わりに鈴愛を捕まえた」とプロポーズ。ところが鈴愛は「ごめん、無理だ」。羽より軽いはずの鈴愛の口は「漫画家として売れたら逆プロポーズするから待っていて!」という続きの言葉を口にしなかった。律だから察してくれると思った鈴愛が甘かった。

5年後、鈴愛は連載打ち切りで秋風のアシスタントに逆戻り。改めて逃がした魚(律)の大きさに気づいた。それでも律との再会を願ったのか、新作『いつか君に会える』に懸けるが、アイデアが浮かばない。
三十路前の娘を案じた母・晴は鈴愛に見合いを勧め、秋風にも援護射撃を手紙で依頼。秋風も見合いを勧めるものの鈴愛の熱意にほだされ新作発表の機会をおぜん立て。

そんな中、律の結婚報告の葉書が秋風のもとに届いた。鈴愛の律への恋心を知る裕子とボクテは、その報告が律からではなく周りから固める「いつの間にか婚」に成功した新妻の仕業に違いないと、トレンディドラマ「東京ラブストーリー」の“おでん女”ネタまで持ち出して新妻を酷評。
秋風も律に電話し、「鈴愛にフラれ傷心→同僚の受付嬢と結婚→遠くから鈴愛を見守っている」と律の結婚に至る三段論法を確認した。

残酷にも鈴愛のもとにも不幸手紙…いや結婚報告の葉書が。葉書を手に律の新居まで来てしまった鈴愛は、新妻に正体を見破られて完全敗北。

締め切り直前にも関わらずネームもできていない鈴愛を心配する秋風たち。やっと戻ってきた鈴愛は喫茶おもかげで一気に書き上げたネームを見せ、律の妻にも会ってきたと報告。一読して無難な言葉の秋風。これはどんな痛烈な批判より鈴愛に堪えた。裕子たちにまで八つ当たりする鈴愛に、秋風はネームなしで漫画を描けと初心に戻ることを提案した。

ちなみに裕子たちがこき下ろした新妻より子を演じたのは石橋静河。俳優・石橋凌と女優・原田美枝子の次女、サラブレッドだ!ともあれ、より子という新たな登場人物と結ばれた律に対して、今後気になるのは鈴愛の結婚相手だ。正人(中村倫也)が再登場するのか、律に倣って鈴愛も新登場人物?まさか律とやけぼっくい?

さて、14週からは間宮祥太朗と斎藤工が登場する。その他の新キャストは番組サイトで紹介。
イケメン二人と出会うのは、鈴愛にとって新天地となる場所!果たしてその場所は?14週が待ち遠し!

【第14週(2018/7/2)あらすじ
■第79話(月)
秋風(豊川悦司)のひと言で再び漫画を描き始めた鈴愛(永野芽郁)。締め切りが迫る中、何とか鈴愛の力になりたいと、裕子(清野菜名)とボクテ(志尊淳)もオフィス・ティンカーベルに集まる。ところが、鈴愛は全く先の展開が思いつかない。焦る鈴愛をよそに時間は刻々と過ぎていき、ついに締め切りの朝を迎える。そのとき、描きかけの原稿を前に呆然とする鈴愛の携帯電話が鳴り、聞き覚えのある懐かしい声が聞こえてきて…。

■第80話(火)
原稿を仕上げられなかった鈴愛(永野芽郁)を救ったのは秋風(豊川悦司)だった。鈴愛が描けなかったときを想定し準備されていた原稿は、鈴愛の原作に秋風がアレンジを加えた、ふたりの合作だった。日が変わり、締め切りから解放された鈴愛は、岐阜の実家に電話をかける。受話器をとった仙吉(中村雅俊)に鈴愛は、漫画を辞めるかもしれないと打ち明ける。鈴愛の苦しみを感じた仙吉は、これまで語らなかった自らの過去を話し出す。

■第81話(水)
締め切りから2週間遅れで、漫画を完成させた鈴愛(永野芽郁)。読み終えた秋風(豊川悦司)は、及第点の出来だと鈴愛に伝える。秋風塾でさんざんもまれて育ってきた鈴愛は、秋風の気遣いを含んだ答えに自分の限界を悟り、秋風と菱本(井川遥)に、漫画家を辞める決心を伝える。鈴愛の固い意志を感じた秋風は、鈴愛や、自分のもとを巣立っていった裕子(清野菜名)・ボクテ(志尊淳)ら元アシスタントたちへの思いを打ち明ける。

■第82話(木)
1999年の秋、漫画家をやめて秋風ハウスを出た鈴愛(永野芽郁)は、100円ショップ・大納言で働き始める。大納言では、強面の店長・田辺(嶋田久作)とともに店番をする毎日。そのころ、謎の二人の男、涼次(間宮祥太朗)と祥平(斎藤工)が遮光カーテンで締め切った密室で、カタツムリのDVDを鑑賞し、とある家では、謎の3姉妹、光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)がそうめんをすすっていて…

■第83話(金)
ある日、美しい青年(間宮祥太朗)が大納言にやってきた。鈴愛(永野芽郁)は、青年の見せる表情に一瞬、キュンとする。日が変わり、秋の運動会シーズンが近づき、大納言では運動会グッズの販売準備で大忙しとなった。そんな中、野鳥マニアらしい謎の女性が大納言に現れる。女性が客だと思っていた鈴愛に、店長の田辺(嶋田久作)は、オーナーの藤村麦(麻生祐未)であると紹介。麦は初対面の鈴愛の顔を見て、あることを言い出す。

■第84話(土)
運動会シーズンのかき入れどきを前に、大納言では短期のアルバイトを雇うことになった。その初日、鈴愛(永野芽郁)の前に現れたのは、以前大納言に客として訪れた美しい青年・涼次(間宮祥太朗)だった。そのころ岐阜では、鈴愛が漫画家を辞めたのではないかと疑う晴(松雪泰子)が、真実を突き止めようと考えている。そこで、休暇をとって東京に遊びに行くという草太(上村海成)に、鈴愛のところに泊まるように命じて…。

【作】北川悦吏子
【出演】永野芽郁,佐藤健,松雪泰子,滝藤賢一,谷原章介,中村倫也,清野菜名,志尊淳,上村海成,高木渉,ふせえり,河井克夫,猫田直,矢崎由紗,井川遥,中村雅俊,豊川悦司
【語り】風吹ジュン

NHK「半分、青い」番組公式サイト
 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時30分~11時45分[再]
   (土)午前9時30分~11時[1週間分]
NHK_PR「半分、青い」関連動画
◇公式Twitter「@asadora_nhk」

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