滝沢劇場の原点!滝沢秀明主演大河「義経」をCH銀河で11/5からCS初放送!予告動画

2018年09月21日07時00分ドラマ
©NHK

チャンネル銀河では緊急特別編成として“ありがとう!タッキー!!”と銘打って、11月5日から月~金曜朝6時~8時まで2話連続で、ジャニーズのタッキーこと滝沢秀明主演の大河ドラマ「義経」(全49話)を放送することを発表した!Youtubeにて予告動画が公開されている。

「義経」は歴史に翻弄された悲劇の武将・源義経が、平家を滅ぼした後、兄の頼朝に追われ悲運の最期を遂げるまでの生き様を美しくダイナミックに描いた2005年のNHK大河ドラマ。主演を務めるのは、ジャニー喜多川社長から後継者指名を受け、年内で引退して裏方に専念すると発表した滝沢秀明。

当時22歳だった滝沢は、大河ドラマ「源義経」(1966)の主演であった尾上菊之助(現:七代目尾上菊五郎)が持っていた大河ドラマ単独主演の当時最年少記録(23歳)を更新し、大いに注目を集めた。同年5月3日には義経姿で藤原まつりの「源義経公東下り行列」に義経姿で参加し、タッキー効果で過去最高28万人の観客を動員したのも記憶に新しい。

滝沢は同役の演技が認められ第14回橋田賞を受賞し、2006年には滝沢を主役に和に特化した舞台『滝沢演舞城』が新橋演舞場でスタートした。ジャニーズ事務所のタレントが新橋演舞場で公演を行うのは初めてで、23歳の男性座長も劇場史上初めてのことだった。大河「義経」は滝沢を既成のジャニーズのタレントの枠を超えさせるキッカケとなった作品ともいえる。

印象的なシーンが多い本作だが、様々な戦いのシーンにおいて一際輝くのは滝沢秀明の立ち回りだ。殺陣やワイヤーアクション、約20キロもの鎧兜をつけたままトランポリンで飛び降りるなど、滝沢秀明の運動神経だからこそ実現できたシーンは必見。これこそ滝沢劇場(滝沢演舞城・滝沢歌舞伎)の原点!
特に、古来から絵本や舞台で描かれてきた義経と弁慶が運命の出会いを遂げる「五条の大橋」のシーンは圧巻だった。日本的な美しさの象徴である桜と月明かりのもと、戦いを繰り広げる義経と弁慶。ところがある瞬間、義経の姿が桜の花びらの中に消えてしまう。鞍馬で修行した成果を見せる場面で、「ここと思えばまたあちら」という絵本の世界を見事に再現した。

「情」を重んじる義経、「理」を重んじる頼朝は。親子・兄弟・主従の絆、情愛、そして裏切り…。人との関わり合いの中で葛藤し苦悩する、滝沢秀明版・義経をとくとご覧いただきたい。

■第1話「運命の子」あらすじ
平治元年(1159年)12月。平治の乱で源氏軍が平家に破れ、源義朝の愛妾(しょう)・常盤は、乳飲み子の牛若(のちの義経)と幼子らを抱えて都を逃れ雪の中をさまよい歩いていた。母が平家に捕らえられたことを知る常盤は、自分の命と引きかえに母と子らの助命を求めて平清盛のもとへ出頭する。清盛は先に捕らえた源氏の嫡男・源頼朝の命とともに思案する。

■キャスト
滝沢秀明(源義経)、上戸彩(うつぼ)、石原さとみ(静)、松平健(武蔵坊弁慶)、中井貴一(源頼朝)、渡哲也(平清盛)、阿部寛(平知盛)ほか

■スタッフ
原作:宮尾登美子
脚本:金子成人、川上英幸

■放送日時
11月5(月)スタート(月-金)朝6:00-朝8:00 ※2話連続
※5日(月)#1のみ放送朝6:00-朝7:15

チャンネル銀河「滝沢秀明主演!大河ドラマ『義経』」予告動画

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