テレビ愛知、<推奴>の次は「キム・マンドク~美しき伝説の商人~」を10/1より放送!予告動画

2018年09月28日11時06分ドラマ
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テレビ愛知・朝ドラW二部で好評放送中の「推奴~チュノ~」の後、10月1日(月)よりは、朝鮮王朝時代に実在の女商人の物語「キム・マンドク~美しき伝説の商人~」を放送!予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。

【「キム・マンドク」を2倍楽しむ】はで各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介しているので参考にどうぞ。

「キム・マンドク~美しき伝説の商人~」は、2010年に韓国KBSで放送された人気作。演出を手掛けたのはあの名作「海神-ヘシン-」のカン・ビョンテク監督。物語のヒロインは、妓生から転身した伝説の女豪商に上り詰めた実在の女性ホン(のちのキム・マンドク)。演じたのは、「明成皇后」以来8年ぶりの歴史ドラマ主演となるイ・ミヨンが演じた。ちなみに韓国では、フィギュアの女王浅田真央選手が彼女に似ていると話題になった。

彼女の生涯のライバルのマクスンを、「冬のソナタ」「町の弁護士チョ・ドゥルホ」のパク・ソルミ、恋人ホンスを「大望-テマン-」「ロビイスト」のハン・ジェソク、キム師匠を「きらきら光る」のヒロインの母親役を演じたベテラン女優のコ・ドゥシムが演じる。

本作をテーマは、「お金とは自分のために使うのではなく、世の中のために、人のために使ってこそ価値がある」。
ところで、パク・ソルミとハン・ジェソクは、本作での共演がきっかけで交際をはじめ、2013年4月にめでたくゴールインした。「キム・マンドク」は二人の愛のキューピットとなった作品でもある。

■あらすじ
18世紀末・朝鮮王朝時代の都・漢陽(ハニャン)。養成所を運営するキム師匠(コ・ドゥシム)に、両親を知らぬまま育てられたホン[後のキム・マンドク(イ・ミヨン)]は、共に生活する養成所の仲間たちと大商人になって世界を渡り歩くことを夢見ていた。闇商売が縁で両班の子息チョン・ホンス(ハン・ジェソク)と親しくなるが、市場の大房カン・ゲマンの罠にはまり、漢陽を追われてしまう。ホンスと引き裂かれ、師匠とも離れ離れになったホンは、苦難を乗り越え、師匠の故郷・済州にたどり着く。生きていくために教坊行首ミョヒャンの養女となり、済州一番の妓生になったホンは、済州の大問屋の後継カン・ユジ(ハ・ソクジン)に水揚げしてもらうことが決まる…。
ところが、そこへ死んだはずのキム師匠が現れる。師匠はホンを妓生にしたミョヒャンを非難し、何とか辞めさせようとする。そこへ献上品のアワビ横領事件が発生し、都から調査官としてキム・ウンリョルがやってくる…。

■作品紹介
・放送:KBS、2010年
・話数:全30話(日本語字幕付)
・監督・演出:カン・ビョンテク
・脚本:キム・ジンスク
・出演者:イ・ミヨン、ハン・ジェソク、パク・ソルミ、ハ・ソクジン

kandoratop【作品詳細】【「キム・マンドク」を2倍楽しむ】

テレビ愛知「キム・マンドク~美しき伝説の商人~」番組公式サイト
 2018.10.01スタート 月~金9:30-10:25
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