第13週を終え、前編終了！前編だけでも萬平（長谷川博己）は一体何回も逮捕されるのか？とヤキモキ！家を守る福子（安藤サクラ）は萬平を信じて待つ！萬平が無事釈放され新しい生活がスタートするNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「まんぷく」第14週「理事長！？」は、年を明けた2019年1月4日（金）から再開！12月29日（土）の総集編（前編）のあらすじと見どころをご紹介、関連動画は番組公式サイトで公開中。

第13週は、ついに、第75話で野呂（藤山扇治郎）が再登場！朝ドラ受けで話題の「あさイチ」でも、たびたび野呂がどうなったか？と話題にされていたため、公式Twitterでは「近江アナ、おまたせ！」と。そして、野呂がやっているお店の花瓶かわりに使われた板野は、”缶詰”。お店は、洋食屋っぽくはないが、とても雰囲気のいいお店である。前半終了前に、野呂の復活がみれたので、ネットでも歓喜の声があがった。コンビーフ、ツナ、チェリー缶など、懐かしい缶詰ネタも沢山！

そして、世良（桐谷健太）が持ってきたのは、”URASHIMA"ミルク。桐谷健太といえば、人気のCMで浦島太郎役を演じている。遊び心に視聴者からの反響が多数。

公式サイトで見ることができる、安藤サクラが書く「福ちゃん通信」は毎週、週の最後の日の放送後に公開され、その週の裏話などが書かれている。どのシーンがどんな風に撮られていたのか、福子の気持ちになってかかれているブログ。今週は、赤ちゃんを連れて金網越しの萬平とのシーンなど、ドラマを見た後、いろいろ楽しめるので、お勧め。ブログでいろいろなシーンの裏話を確認してから総集編を見てみると、また、別の楽しみも！

【作品紹介】【「まんぷく」関連・各話あらすじ】

第12週は、会社を解散した後、財務局が福子の個人資産を差し押さえ、弁護士の東の提案で国を訴えた萬平たちに財務局が反撃に出るが、世論を味方につけやっと釈放されたところまでが描かれた。

会社を解散した福子（安藤サクラ）は克子（松下奈緒）の家にお世話になることに。社員のみんなは、それぞれ新しい勤め先を紹介され、あとは萬平（長谷川博己）が釈放されることが福子の願い。萬平と面会する度に、寂しさが募る福子。病床の三田村（橋爪功）を見舞うと、「生きていれば希望はある。立花君を最後まで支えられるのは福ちゃんだけだ」と励まされる。

その頃、財務局ではＧＨＱから徴税目標の圧力がかかっていた。弁護士の東（菅田将暉）は解散した会社からは税金はとれないというが、世良はこのご時世では法律だけではたちむかえないかもしれないと不安を吐露する。

会社を売って得た利益12万円の使い道をみんなで相談していると、福子が産気づく。そして無事、女の子を出産。鈴（松坂慶子）たち家族はもちろん、居合わせた東も感激。急いで刑務所の萬平に知らせに走る。ところが喜びもつかの間、財務局が香田家に乗り込んできて、GHQの命令だからと、福子のお金が差し押さえられる。途方に暮れる福子だったが、三田村からの言葉を思い出し、「大丈夫です」とほほ笑む。鈴（松坂慶子）は、そんな福子が心配でたまらない。

財務局の強行な差し押さえに対し、東は国を訴えようと萬平に持ちかける。囚われの身の萬平は無力な自らの状況を嘆きながら、提案を了承する。福子や子供たちのことは東が全力で守ると力強く言う。早速、東が国を相手に裁判を起こす。香田家では怒りが収まらず、鈴の指導で、克子やタカ（岸井ゆきの）たちの薙刀（なぎなた）稽古が始まる。刑務所の萬平は鼻息荒く重労働に励み、福子も覚悟を決める。

東をホテルまで送った帰りに、福子は偶然、牧善之介（浜野謙太）と恵（橋本マナミ）が映画デートしているところに巡り合う。牧は大阪歯科医師会の理事となっていた。みんなで行ったお店でカレーを持ってきたのは、野呂（藤山扇治郎）だった。ホテルがGHQに接収されたので、思い切って自分の店を開いていた。

裁判を起こした福子たちの弱みを握ろうと、またもや財務局が強行手段に。弁護士の東の事務所へ家宅捜査に入る。結局、財務局のもくろみは外れる。東はその焦りを察して背景を探ると、奨学金は非課税であるということが発覚。萬平の不当逮捕が明らかになる。東や世良（桐谷健太）は、すぐに新聞などのマスコミを通じて、世論を味方に付けるべく動く。

萬平の不当逮捕に対する国への批判が高まる中、財務局から福子たちに訴えを取り下げれば、萬平を釈放すると司法取引が持ちかけられる。でも訴えを取り下げれば、罰金１０万円を支払うということになり、萬平は裁判で争うと言って譲らない。裁判が始まったら、萬平が出所できるまで何年かかるのか。それを聞いた福子は、萬平を説得に東京へ娘・幸をつれて向かう。面会で、福子は萬平に、三田村の訃報を伝え「生きてさえいれば」という三田村の言葉を伝える。そして、収監されている間は死んだも同然といい、釈放されて発明すべきと訴える。子供たちのことも考え、訴えを取り下げる萬平。刑務所で知り合った占い師の剛田（イッセー尾形）からは、「いい相がでてるぞ」といわれ、刑務所を去り、家族4人で団らんを迎えた。

【総集編（前編）あらすじ】
連続テレビ小説「まんぷく」総集編（前編）。舞台は戦前の大阪から始まる。三人姉妹の末っ子で、おおらかに育ったヒロイン・福子（安藤サクラ）。バイタリティーあふれる青年実業家・萬平（長谷川博己）と出会い、結婚。母・鈴（松坂慶子）も一緒に三人の生活が始まる。世の中の役に立つという理想のため前進し続ける萬平と、安定を求める鈴の間で、究極のマネージメント能力を培っていく！戦時中、憲兵に捕まったり、戦後やっと順調に塩作りがスタートしたと思ったところに社員全員がGHQに逮捕、栄養食品のダネイホンの全国販売が好調になったところでまたもやGHQに脱税容疑で逮捕され収監されてしまう。困難続きであったが、強く立ち向かう福子と萬平の今までの姿が描かれる。

総集編・前編（第1週から第13週）
　＜総合＞12月29日（土）午前8時～午前9時28分
　＜BSプレミアム＞12月29日（土）午後6時～午後7時28分

【作】福田 靖
【出演】安藤サクラ，長谷川博己，松下奈緒，要潤，大谷亮平，桐谷健太，瀬戸康史，菅田将暉,岸井ゆきの，呉城久美，藤山扇治郎，橋爪功，松坂慶子,中尾明慶，松木賢三他
【語り】芦田愛菜

◇NHK「まんぷく」番組公式サイト
　＜総合＞（月～土）午前8時～8時15分／午後0時45分～1時［再］
　＜BSプレミアム＞（月～土）午前7時30分～7時45分／午後11時30分～11時45分［再］
　　　（土）午前9時30分～11時［1週間分］
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