BS11「ゴー・バック夫婦」第5-8話あらすじと見どころ:再び心臓がときめく~自分らしくいる時がもっとも輝くのだ!予告動画

2019年08月28日10時10分ドラマ
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「若者の胸には心臓という化け物がいて常に恥ずかしいほどドキドキと高鳴る…しかし制御できる年になったら心臓は変わる…止まっているのか動いているのか?姿を消してしまった」前回終盤のバンドの台詞だが、いよいよ1990年の若者たちの心臓が再びときめく!BS11で再放送中のチャン・ナラ×ソン・ホジュン主演で贈る「ゴー・バック夫婦」(全16話)、明日8月29日(木)からの第5話~第8話のあらすじと見どころを紹介、作品公式サイトなどで予告動画が公開されている。

【「ゴー・バック夫婦」を2倍楽しむ】ではドラマの見どころや各話のあらすじ、キャストの魅力を紹介。
※オリジナル(全12話版)をもとに見どころを紹介しているので、放送内容と異なる場合もあることをご理解ください。今回紹介するのはオリジナル版の4話~6話まで。



★豆知識:1990年代のパートで度々ベル音で呼び出された後に公衆電話でコールバックするシーンがみられるが、これは無線呼び出しシステムを使ったポケベル。50代以上には懐かしい当時最新の通信システムだ。
「ポケベル」は日本には1968年に登場。携帯電話やスマートフォンのない時代に、医師や外回りの多いビジネスマンなどの緊急連絡手段として使われたが、中高生も番号をうまく使った語呂合わせ「0833⇒おやすみ」などで友人等の連絡手段に使用していた。1993年には「ポケベルが鳴らなくて」という歌も大流行。1996年以降はPHSや携帯電話の登場で利用者が減少し、今年2019年9月に50年続いたサービスが終了する。
韓国でも1982年頃に需要が大幅に拡大し、日本同様若者たちが「8282⇒パルリパルリ(早く早く)」など語呂合わせで使い、ドラマ「応答せよ」シリーズにも登場する。

ご■第5話「再び心臓がときめく」
ナムギルは「お前を好きではない」と言いつつ、ジンジュが気になって仕方ない。一方バンドはバレエの練習中に倒れた“初恋の人”ソヨンを病院に連れていき、ストレスに苦しむ彼女を和ませてやる。そんな中、ジンジュはきもだめしイベントで梯子から落ちそうになったところをナムギルに助けられる。自分をかばって怪我をしたナムギルを気にかけるジンジュだが…。
さあ大変!ジンジュとバンドのナイショの喧嘩が大学中に聞かれてしまった。尾ヒレがついた(吹き出しの)噂話に当の本人たちの反応は?唯一声の主を知っているソル(チョ・ヘジョン)の表情にも注目。今後明かされる酔ったソルのとんでもない癖もお見逃しなく。
今回はナムギル(チャン・ギヨン)、ジェウ(ホ・ジョンミン)のトキメキが爆発!2人の若者らしい行動と、バンドがみせる中年男の余裕の行動に注目!肝試し大会では乙女のジンジュと出産経験のある最強ジンジュとの違いに注目。主人公ふたりの中年の余裕が若者の恋心をくすぐる!


gob■第6話「初恋の基準」
バンドはジンジュの母を偶然助けるが、ジンジュはバンドが母と顔を合わせたことが気に食わない。一方、ジンジュが車に忘れていった財布を見つけるナムギル。学食でジンジュを見かけると相席し、あれこれ言い分をならべ夜に会う約束をさせる。そんな中、バンドはソヨンがヒップホップを好きなことを知り、好きなことをやった方がいいと話す。
ジンジュの母(キム・ミギョン)を見つめるバンドの悲し気な眼差し。2000年代の回想シーン…葬儀の場面でバンドが泣き崩れる理由がバンドの正義感とはあまりにも悲しい。今回、ジンジュが父(イ・ビョンジュン)への冷淡な態度の訳も分かるのでお見逃しなく。果たして父はジンジュが思っているような人物なのか?
母にまとわりつき、現在に残してきた幼子を思い涙することの多いジンジュに比べて、青春を思い存分謳歌しているようなバンドもまた、我が子を思って涙するシーンがあるのでお見逃しなく。
さあ、いよいよナムギルが積極的に出る。一方バスの中、バンドのたくましい腕にも胸キュン必至!


go■第7話「相合い傘の相手」
ソヨンと映画を見に行くバンド。そこで、ナムギルと映画を見に来ていたジンジュと鉢合わせに。映画を見ながらも互いの連れが気になって仕方ない2人。映画の後、ジンジュは財布を見つけてくれたナムギルにお酒を驕るが、そんなジンジュにナムギルは「お前を好きみたいだ」と告白する。翌日、雨の中、学校に向かったジンジュは傘が壊れ…。
悲しい映画を観ても泣かないジンジュに質問したナムギルに返したジンジュの台詞「人生、恋愛話より泣けることがあるもの」。映画の後の公園でのソヨンのダンスにも注目。大人なバンドが気になるソヨンがバンドにもう一歩近づくためにどんな恋愛テクを使うのか?すっかりその手に乗ったバンド。20年後の妻ジンジュへの対応と比べてみよう。
ボルム(ハン・ボルム)の積極恋愛テクにしどろもどろのジェウ。果たして2人のロマンスは?そして現代の2人はどんな関係なのか?


gob■第8話「自分らしくいる時がもっとも輝くのだ」
ジンジュは大学の学園祭でなりゆきから出店を手伝うことに。そんなジンジュを微笑ましそうに見守るナムギル。一方、バンドはソヨンと学園祭の催し物を楽しんでいた。そんな中、ミスキャンパスの学部代表がドタキャン。ジンジュは先輩から代打出場を頼み込まれてしまう。服が汚れていると断るジンジュに、ナムギルは新調の服を差し出し…。
学園祭ではジンジュの20年主婦の経験がモノを言う(笑)!見どころ②でも紹介したが、学園祭のクイーンコンテストでジンジュ役のチャン・ナラはもともと歌手としてのデビューだっただけに自慢の声でキュートに歌を披露している。白いミニワンピースはもちろんナムギルがジンジュのために用意したもの。何と言って渡すのか?さあ、コンテストの結果は?
ところで、スコップでスパゲティを作る炊事兵は「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」に登場するイ・ドンウクと同期の死神を演じたキム・ギド。




■キャスト
マ・ジンジュ役:チャン・ナラ
チェ・バンド役:ソン・ホジュン
チョン・ナムギル:チャン・ギヨン
アン・ジェウ役:ホ・ジョンミン

kandoratop【作品詳細】【「ゴー・バック夫婦」を2倍楽しむ】

Youtube「ゴー・バック夫婦」予告動画
BS11「ゴー・バック夫婦」番組公式サイト
 2019.08.22スタート 火~金4:00-5:00 再放送
 2019.01.03-01.24 月~金10:00-11:00 BS初放送