「法廷プリンス－イ判サ判－」第1-3話あらすじと見どころ：熱血判事、法廷で暴れる～被害者の靴

BS日テレで4月9日（火）から放送するヨン・ウジン×パク・ウンビンで贈る冷血判事×熱血判事のやぶれかぶれ法廷ラブコメディ「法廷プリンス‐イ判サ判‐」（全20話版）第1話～第3話のあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも好評発売、レンタル中でYoutubeにて予告動画が公開されている。

【「法廷プリンス」を2倍楽しむ】では、メイキングやインタビュー、ドラマの見どころなどまとめて紹介。
★豆知識：タイトルの「イ判サ判」は主人公2人サ・ウィヒョン×イ・ジョンジュの名前から来ているが、韓国語「이판사판（イパンサパン）」は「破れかぶれ」「一か八か」といった意味もある。

■キャスト
サ・ウィヒョン役：ヨン・ウジン
イ・ジョンジュ役：パク・ウンビン
ト・ハンジュン役：ドンハ
チン・セラ役：ナ・ヘリョン
ト・ジンミョン役：イ・ドクファ
ユ・ミョンヒ役：キム・ヘスク
チェ・ジョンウ、イ・ムンシク、ヘリョン（BESTie）、ほか

■第1話「熱血判事、法廷で暴れる」
キム・ガヨン性的暴行殺人罪で服役中の兄を持つチェ・ジョンジュは、兄に有罪判決を下したユ・ミョンヒ判事との出会いをきっかけに、ソウル地方裁判所の判事となる。ある日ジョンジュは、夫（ソ・ギホ）殺しの容疑で10年間服役中のチャン・スンボクの記録をひったくりに奪われ大ピンチとなる。その上、ジョンジュはその日に担当した別の連続児童性的暴行事件の裁判中、被告人キム・ジュヒョンの「性的な暴行じゃなく、性教育です」と挑発的な言動に激怒し、騒動を起こし、騒動の動画がネットで拡散してしまう。そんな中、チャン・スンボクは法廷で無実を訴えて自殺を図る。検察上層部ではこの失態をジョンジュの騒動動画を大々的に報じることで握りつぶそうとする。
始まりは何ともショッキングなシーンから。パク・ウビン扮するジョンジュの可愛い高校生姿は今後も度々登場する。高校生時代の回想シーンで事件の関連が徐々に明らかになっていくのでお見逃しなく。判事になってからの熱血漢ジョンジュに対して冷静沈着な判事サ・ウィヒョンが素敵だ。彼の独特な法服の着用法を覚えておこう。それにしても法廷でのジョンジュの暴挙はさすがにひどすぎる。

■第2話「燃やすか、脱ぐか」
連続児童性的暴行事件の被告キム・ジュヒョンが公判中にジョンジュを人質に取り法廷内に立てこもる事件が発生。ジュヒョンとの交渉役を任されたのは、アメリカでテロ犯を説得した経験があるサ・ウィヒョン判事だった。しかしウィヒョンはジュヒョンを説得するどころか、彼女に向かって要求どおり服を脱ぐように指示する。ウィヒョンのおかげで事件は解決し、ジョンジュはウィヒョンに思わず“縁を感じる”と告白する。そんなジョンジュにウィヒョンは、口説いているのかと迷惑顔。 だが、上層部から削除するように言われたスンボクが法廷で無実を訴え自殺を図った映像を収録したUSBメモリーを渡してやる。そんな中、ジュヒョンがジョンジュの兄ギョンホと同じ刑務所に収監され、模範囚だったギョンホは怒りに任せてジュヒョンに暴行を加えてしまう。
さあ、ウィヒョンはどんな作戦でジョンジュを助けるのか。ぶっきらぼうでいてさりげない思いやりを見せるウィヒョン。首元の脈診とガムに胸キュン必至だ。ト・ハンジュン検事がジュヒョンを聴収するシーン。どちらが被告人かわからない凄みのト検事。その彼の父ト・ジンミョン議員とフィヒョンの父サ・ジョンド法律事務所代表の関係は？

■第3話「被害者の靴」
ジョンジュは産気づいた同僚の代行で、ギョンホの暴行事件の陪席裁判官として法廷に入ることになる。陪席裁判官席にジョンジュがいるのを驚いたギョンホは、裁判中に、過去にガヨンをレイプし殺害したのは自分ではないと主張し始め、「真犯人はこの中にいます」と証言する。そんな中、ウィヒョンがいる裁判部に修習生としてやってきた元アイドルのセラは、ガヨンが履いていた靴に見覚えがないかとウィヒョンに問いかける。その靴は過去にウィヒョンが親友のト・ハンジュン検事に頼まれて購入した限定品だった。 ウィヒョンが靴のことをハンジュに問い詰めると…。一方、スンボクに殺害されたとされている夫ソ・ギホが、ト・ハジュン検事の家の支配人だったことを知ったジョンジュは、ハジュンの母ミョンヒ教授に確認する。ミョンヒから、ガヨンが死んで父親が別荘の管理人を辞めて海外に出たあとの後任者がギホだったと聞く。さらに、ミョンヒの研究室にあった果物ナイフが、スンボクが使用した凶器と同じブランドのものだと気づく。
ジョンジュの兄ギョンホを演じたのは、「太陽の末裔」北朝鮮軍特殊部隊要員アン・ジョンジュン役でソン・ジュンギ相手に激しいアクションを披露したチ・スンヒョン。法服を着たジョンジュを見つめるギョンホの誇らしげな兄としての目が悲しい。痛ましい事件を描きながらも上司や同僚のチョン・チェソン、そして元刑務官、子持ち、ハッカー、元アイドル、元大統領警護員ら個性的な司法修習生たちとのやりとりが何とも愉快だ。

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　2019.04.09スタート　月～金11：32-12：30
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