イ・ビョンホン主演で2013年に公開された大ヒット映画をヨ・ジング主演でドラマ化した「王になった男（原題）」（全16話）が、6月29日（土）より、毎週土曜夜78時50分～10時20分まで日本初放送することが分った！Youtubeにて予告動画が公開されている。
KNTVでは、本作の日本初放送を記念して6月1日（土）には「王になった男」制作日誌、15日（土）にはインタビューSPもそれぞれ日本初放送する。

「王になった男（原題）」は、韓国tvNにて今年1月～3月まで放送した新作。王と同じ顔をした道化師が王の替え玉となったことから始まる予想もしなかった 壮大な物語。反乱と王位をめぐる権力争いによって混乱がピークに達した朝鮮中期、王イ・ホンが自身の命を狙う者から逃れるために、自分とそっくりな道化師を宮に入れて繰り広げられるストーリーだ。

正義感に溢れた道化師と狂気の王、時代劇の申し子・ヨ・ジングが一人二役で魅せる迫真の演技は必見。子役出身ヨ・ジングの凛々しく男らしくなった姿が韓国でも大きな話題に！映画版では描かれなかった禁断のロマンスにも注目。

本作は2012年にハリウッドでも活躍するイ・ビョンホン主演で映画化され大ヒットした作品だけに、若手のヨ・ジングが主演することに視聴者から心配の声が上がったが、そうした心配の声は稀有に終わり、時代劇の申し子の名を不動にした。映画版でハン・ヒョジュが演じたヒロインをイ・セヨンが演じた。韓国での評判はコチラで詳しく紹介⇒韓国での評判を真っ先にレポート！

ドラマは初回視聴率は5.7％に始まり、同時間帯で1位を獲得し、最終回は最高視聴率10.9%を更新し有終の美を飾った。

■あらすじ
朝鮮王朝時代――芸人のハソン（ヨ・ジング）は妹と共に芸を披露しながら全国を旅していた。漢陽（ハニャン）を訪れたハソンたち一行は、王のイ・ホン（ヨ・ジング/2役）を揶揄する芸を見せる。その場に居合わせた都承旨（ルビ：トスンジ）のイ・ギュはハソンの芸をやめさせようとするが、仮面をとったハソンの姿を見てイ・ギュは息を呑む。ハソンは王にそっくりの顔立ちをしていたのだ。ハソンに王の影武者役をさせるため、宮廷に連れてくるが、ハソンは庶民がふみにじられる現実を知り、次第に本当の王になって世界を変えたいと願うようになり…。
父王の死後、王となったイ・ホン（ヨ・ジング）は敵対勢力を次々と粛清していった。しかし、幼い異母弟まで手にかけた罪悪感に苛まれ、常に暗殺の恐怖に怯え、次第に心を病んでいく。そんなある日、最側近のイ・ギュ（キム・サンギョン）は、王と瓜ふたつの道化師ハソン（ヨ・ジング）の存在を知る。そして、政敵シン・チス（クォン・ヘヒョ）から王を守るため、ハソンを影武者に仕立てることに。ハソンは戸惑いながらもイ・ギュに言われるまま王になりすます。一方、王妃のソウン（イ・セヨン）は冷酷な王から距離をおいていたが、これまでとはまるで違い、自分を気遣う王の姿に驚き、やがて惹かれていく。ハソンもまたソウンに胸をときめかせるが……。

■キャスト
王イ・ホン、道化師ハソン役：ヨ・ジング(一人二役)「太陽を抱く月」「オレンジ・マーマレード」「テバク〜運命の瞬間（とき）〜」
王妃ユ・ソウン役：イ・セヨン「太陽を抱く月」「オレンジ・マーマレード」「テバク〜運命の瞬間（とき）〜」
イ・ギュ役：キム・サンギョン「チャン・ヨンシル～朝鮮伝説の科学者～」「大王世宗」
シン・チス役：クォン・へヒョ
チョ内官役：チャン・グァン
チャン・ムヨン役：ユン・ジョンソク　他

■スタッフ
演出：キム・ヒウォン「カネの花～愛を閉ざした男～」
脚本：キム・ソンドク、シン・ハウン「アルゴン」

【「王になった男」制作日誌】
日本初放送
6月1日（土）　午後11：15～深夜0：30
再放送：6月9日（日）　午後6：00～7：15
出演：ヨ・ジング、イ・セヨン、キム・サンギョン
内容：
ヨ・ジング＆イ・セヨンの仲良しツーショットインタビューのほか、メイキングや台本読み合わせ風景をお届け。ドラマ本編では緊迫感漂うヨ・ジング＆キム・サンギョンの和気あいあいとしたブロマンスもたっぷり！
© STUDIO DRAGON CORPORATION

【「王になった男」インタビューSP】
日本初放送
6月15日（土）　午後7：30～8：00
再放送：6月24日（月）　午前11：30～正午
出演：ヨ・ジング
内容：
主演ヨ・ジングの独占インタビューを日本初放送！ドラマの見どころや撮影現場の秘話を明かす！
©Stream Media Corporation

◇KNTV「王になった男（原題）
　2019.06.29スタート　毎・土20：50-22：20　日本初放送
　再放送　毎・金12：00-13：30
◇Youtube予告動画

【作品詳細】【「王になった男」を2倍楽しむ】