BS日テレ「法廷プリンス-イ判サ判-」第7-9話あらすじと見どころ:無念の死~忍び寄る影!予告動画

2019年04月16日20時20分ドラマ
(C)SBS

自分が刑務所へと送られることになった経緯を話す兄キョンホにジョンジュは泣きながら謝り、ギョンホは妹のために再審請求の申し立てを決心するが…BS日テレで放送中のヨン・ウジン×パク・ウンビンで贈る冷血判事×熱血判事のやぶれかぶれ法廷ラブコメディ「法廷プリンス‐イ判サ判‐」4月17日(水)の第7話~第9話のあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも好評発売、レンタル中でYoutubeにて予告動画が公開されている。

【「法廷プリンス」を2倍楽しむ】では、メイキングやインタビュー、ドラマの見どころなどまとめて紹介。
※オリジナル(全16話版)を視聴しているために、物語が前後することもあります。ご理解ください。

■キャスト
サ・ウィヒョン役:ヨン・ウジン
イ・ジョンジュ役:パク・ウンビン
ト・ハンジュン役:ドンハ
チン・セラ役:ナ・ヘリョン
ト・ジンミョン役:イ・ドクファ
ユ・ミョンヒ役:キム・ヘスク
チェ・ジョンウ、イ・ムンシク、ヘリョン(BESTie)、ほか

■第7話「無念の死」
ギョンホはジョンジュのために再審請求の申し立てを決心する。ハンジュンがジュヒョンに接見し、ある取引を持ち掛ける。翌日、ジュヒョンから挑発的な言葉を浴びせられ腹を立てたギョンホは、ジュヒョンとケンカになり、頭を強打する。納骨堂に駆け付けたハンジュンは「取引をしたのか?」と、ジョンジュに問われるも何も答えることができない。ギョンホの遺品として手渡されたのはジョンジュの写真。悲しみに暮れるジョンジュを気遣い車で送るウィヒョン。その後、ジョンジュがギョンホの暴行事件に裁判官として出席したことについて懲戒聴聞会が開かれる。だがジョンジュは毅然とした態度で反論。そんな中、ギョンホの死亡事件の担当となったハンジュンは、ジュヒョンの正当防衛を主張し、ジョンジュを怒らせる。
そのころト・ジンミョン議員は、ジョンドにギョンホの弁護を頼みに行く。ミョンヒのためといわれ…。さらに、帰宅したウィヒョンからは10年前に下したギョンホの有罪が正しかったのかと問われる。翌日、懲戒処分の審理の席でジョンジュは、兄の無罪を証明して責任を取ると明言する。その後、ギョンホ死亡事件の担当がハンジュンで、正当防衛と判断を下したと知ったジョンジュは、事件当時の映像を確認し、正当防衛が成立しないと訴えるが、ハンジュンは取り合わない。だが、ギョンホが死亡したことでハンジュンもまた苦しんでいた。
ハンジュンはジュヒョンに一体どんな取引を持ち掛けたのか?兄ギョンホと再面会したジョンジュの涙の謝罪…かつての母の言葉を信じなかった後悔…女優パク・ウンビンの演技に胸が痛む。葬儀の後の車中、ウィヒョンのさりげないやさしさが胸に響く。
ハンジュンは誰から脅されているのか?そして何故、ジョンジュが怒るのを承知で正当防衛の判断を下したのか?まずは、酔いつぶれたハンジュンがウィヒョンに何を話すのか、一言もお聞き逃しなく。


houtei■第8話「黒幕の存在」
ギョンホの死亡事件の裁判を任されたウィヒョンは、裁判に集中しようとジョンジュと距離を置く。ハンジュンは悩んだ末、ジュヒョンを過失致死で起訴。裁判が始まり、ハンジュンは過剰防衛を訴えるが、弁護側が日常的にギョンホがジュヒョンに対して殺意を抱いていたと主張し、凶器を証拠の品として示す。第1回の公判が終わり、現場検証が行われる。ジョンジュも立ち合うが、遺族の立場を逸脱しないようにウィヒョンに注意される。第2回公判で、ウィヒョンは弁護側の証言の矛盾点を次々についていく。これを聞いたハンジュンは、本件が意図的な事故として未必の故意による殺人として公訴状を殺人罪に変更する。裁判の後、ジョンジュはウィヒョンから、ハンジュンがなぜジュヒョンを正当防衛にしようとしたかについて聞かされる。ハンジュンへの誤解が解けたジョンジュは久しぶりにハンジュンと食事する。そしてハンジュンはガヨンを殺害した真犯人と黒幕について話すが…。そんな中、スンボクが入院する病院に出向いたウィヒョンとジョンジュは、海外にいるはずのガヨンの父キム・イクチョルを見かける。ハンジュンへの誤解を解いたジョンジュ。ハンジュンはギョンホを守ってやれなかったことを謝り、10年前の事件には黒幕がいるはずだと教える。ジョンジュは自分のためにハンジュンが父親を裏切ろうとしているのを知り、ハンジュンを止めてほしいとウィヒョンに頼むが、断られてしまう。
現場検証から後の第2公判のウィヒョンの冴えわたる審理をお聞き逃しなく。ハンジュンが10年前の真犯人と疑われても否定しなかったのは、ジョンジュを守るため。一体、ハンジュンは誰からジョンジュを守ろうとしているのか?裁判の後のウィヒョンの言葉をお聞き逃しなく。このあたりからウィヒョンのさりげないやさしさがさく裂!ジョンジュが靴の左右履き違えたときの足差出しフォローやストローなど、細かい気遣いの数々をお見逃しなく。ハンジュンがジュヒョンに会いに行ったのは、「ギョンホに手を出すな」という取引だった。さらにジョンジュを守るためにバイクから車に乗り換えて、護身用のスプレーまで用意してやる。ウィヒョンのさりげないやさしさと真逆の分かりやすいハンジュンの気遣い。ウィヒョンとハンジュンが親たちの三角関係を語るが、どうやら単なる三角関係ではなさそうだ。一体3人の関係とは?そしてミョンヒは何故夫のアリバイを偽証したのか?「世界で一番よくないのは、友達の女を好きになること」ウィヒョンの父の言葉だが、ウィヒョンは大丈夫か?

houtei ■第9話「忍び寄る影」
ミョンヒからト・ジンミョン議員の10年前のアリバイがウソであったと聞かされたジョンジュはショックを受ける。そんな中、スンボクが意識を取り戻し、事件の鍵を握っていると思われるイクチョルがスンボクの病室に現れ、意識の戻ったスンボクと涙ながらに対面する。イクチョルを調査するハンジュンは、彼がイ・チャンファンという架空口座から現金の引き出しをしていること知るが、目の前でイクチョルが拉致される。車で追跡するハンジュンの携帯にジョンジュを殺すという脅迫メールが送られ、ウィヒョンにジョンジュの護衛を頼むが…。スンボクの意識が戻ったことで破棄差し戻しとなり夫(ソ・ギホ)殺しの再審理は合議審となりウィヒョンも加わることに。ジョンジュに会ったハンジュンは、凶器のナイフがト家の別荘にあったことなどから、黒幕に頼まれたキム・イクチョルが金のためにソ・ギホを殺した犯人だとの推理を口にする。スンボクの再審審議が始まる。ジョンジュは誰もスンボクに尋ねてくれなかった「本当にご主人を殺していませんか?」という質問をし、ウィヒョンもまた「殺していないんですね」と念押し。すると、スンボクに代わって傍聴席にいたイクチョルが「殺していない」と証言し、正式な証言まで数日の猶予を欲しいと告げて退室する。イクチョルを追いかけるハンジュン。だが、ハンジュンが娘ガヨンを殺害したと思い込むイクチョルは心を開かない。ハンジュンはギホ殺しを命じた黒幕はト議員かと尋ねるが…。ハンジュンから母ミョンヒが父ジンミョンから暴行を受けていることを聞いたジョンドは、確かめるためにミョンヒに会いに行くが、ミョンヒはこれを否定する。
韓国ドラマでヒロインを見守る男性が、そっと主人公を後を反対側の道路を歩くという胸キュン演出がよくあるが、本作でも電車通勤をする羽目になったシーンで見られるのでお楽しみに。元気を取り戻したジョンジュがウィヒョンをまねて法衣を着用する姿がかわいい。ところで、チェ部長に代わって妻のムン部長が裁判官を務めるバッグをめぐる裁判。部長判事夫妻と被告人の関係が面白い。こちらの判決は次回、お楽しみに!

BS日テレ「法廷ロマンス」番組公式サイト
 2019.04.09スタート 月~金11:32-12:30
公式サイト
予告編

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