BS日テレ「法廷プリンス-イ判サ判-」第10-12話あらすじと見どころ:有罪か、無罪か~新たな証拠!予告動画
前回ラストでウィヒョン父ジョンドとハンジュン母ミョンヒの関係が明らかになった!判事夫婦になろうと誓った2人だったが、ジョンドがミョンヒの父親にある判決を下したために結婚できなかったのだ…BS日テレで放送中のヨン・ウジン×パク・ウンビンで贈る冷血判事×熱血判事のやぶれかぶれ法廷ラブコメディ「法廷プリンス‐イ判サ判‐」4月22日(月)の第10話~第12話のあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも好評発売、レンタル中でYoutubeにて予告動画が公開されている。
【「法廷プリンス」を2倍楽しむ】では、メイキングやインタビュー、ドラマの見どころなどまとめて紹介。
※オリジナル(全16話版)を視聴しているために、物語が前後することもあります。ご理解ください。
■キャスト
サ・ウィヒョン役:ヨン・ウジン
イ・ジョンジュ役:パク・ウンビン
ト・ハンジュン役:ドンハ
チン・セラ役:ナ・ヘリョン
ト・ジンミョン役:イ・ドクファ
ユ・ミョンヒ役:キム・ヘスク
チェ・ジョンウ、イ・ムンシク、ヘリョン(BESTie)、ほか
■第10話「有罪か、無罪か」
10年前のスンボクの事件の1審の裁判長を務めたウィヒョンの父ジョンドは、そのころスンボクから送られてきた手紙をウィヒョンに渡す。手紙をもとに再審にこぎつけるための糸口をつかんだウィヒョンとジョンジュは、証拠捏造の日記帳も手に入れ、スンボクの再審請求を認めるべきだとオ・ジラク部長を説得する。だが、選挙を控えたト・ジンミョンは、スンボクの再審開始が決定したことを知りイクチョルを脅迫する。ハンジュンはガヨン殺害は自分でなく父ジンミョンだと教え、法廷では黒幕の存在も話すよう説得するが…。いよいよイクチョルが証言席に着く。自らが末期がんだと告白し、自分が友人のギホを殺害したと罪を認め、スンボクの前に跪いて謝罪する。そして10年前の事件の真相を語り始め、些細な口論から殺してしまったと告白し、黒幕の存在を否定する。スンボクに下された再審判決は…。
ジョンジュが心配で仕方がないハンジュンが電話を掛けてくる。一方、徹夜するというジョンジュを残して執務室を出ていくウィヒョンだが、果たしてそのまま帰るのか?近年、財閥パワハラ事件や司法警察との癒着疑惑などのニュースが日本にも聞こえてくることが多い韓国社会。今回は、そんな韓国社会を風刺するような裁判も登場する。この裁判で弁護人ジョンドのジョンジュ評をお聴き逃しなく。今回は、ジョンジュとウィヒョンがそれぞれうたた寝するシーンで、胸キュンポイントもあり、2人がぐんと近づく。胸を打つ3人の裁判官が下したスンボク公判の判決、そして私服を着たスンボクが傍聴席に一歩踏み出す感動の瞬間をお見逃しなく。
■第11話「消えた携帯電話」
ギョンホの再審請求が棄却されたことを知ったミョンヒは、再審が通るように自分が何とかすると言ってジョンジュを励ます。マスコミは“冤罪で服役したスンボクが無罪を勝ち取れたのはト・ジンミョン議員のおかげだ”と報じる。ジョンドはスンボク親子を政治に利用したジンミョンに不満をぶつける。ハンジュンはスンボクにジンミョンと距離を取るように注意する。そして刑務所で死亡したギョンホの無念を晴らすためにも、真実を語ってほしいとイクチョルの説得に当たるが…。その頃、ギョンホの無実を晴らすために動き出したミョンヒに、ジンミョンは選挙の妨害をすれば許さないと釘をさす。一方、ガヨンの殺害現場に携帯電話がなかったことに疑問を抱いたジョンジュは、ヨンスに携帯電話について尋ねる。するとヨンスは現場で携帯電話を見つけたと証言。だが、保管していたはずの携帯電話が紛失していた。そこにハンジュンに案内されたミョンヒも姿を見せる。その夜、10年前にギョンホの弁護をジラク部長に頼んだのが、ミョンヒだと分かったウィヒョンは、ジョンジュに知らせるが、ミョンヒの行動がどうにも気になり、スンボクに会って確認する。その頃、ジョンジュは証拠の携帯電話をジンミョンが奪ったのではないかと、確かめるために会いに行く。
食堂。犬も食わないチェ部長とムン部長と夫婦喧嘩に、ウィヒョンとジョンジュも巻きこまれる。リアル夫婦の以上の息の合い方は、さすがベテラン俳優ウ・ヒョンと女優ペ・ヘソンだ。執務室でウィヒョンが便利なカップ麺の割りばし止めを教えてくれる。ハンジュンの失態で証拠の運動靴をジンミョンに焼かれてしまった今、残る証拠は携帯電話だけ。携帯電話は誰の手に?夜分にわざわざ訪ねて来てくれたウィヒョンにジョンジュは、どんな形で礼をいうのか?ハンジュンが見たら卒倒しそうなウィヒョンの嬉しそうな表情をお見逃しなく。ジョンジュの知らないところでもウィヒョンの優しさが炸裂!その一つをジラク部長からも聞くことができる。終盤、ハンジュンの車の助手席にウィヒョンが乗り込むシーンにも注目。お茶目なハンジュンに胸キュン必至。ウィヒョンとは真逆の、ジョンジュへのストレートな愛の言葉もお聴き逃しなく。
■第12話「新たな証拠」
ジョンジュを連れてミョンヒに会いに行ったウィヒョン。ミョンヒはガヨンの携帯電話の中にあったジンミョンとガヨンのツーショット写真を2人に見せ、ガヨンが殺害された当日、ジンミョンがガヨンと一緒にいたと話す。携帯電話にはガヨンが殺害された日、父親に助けを求めるガヨンの声も録音されていた。その夜ジョンジュはウィヒョンと酒を飲みながら、兄の再審が認められない歯がゆさを吐露する。ウィヒョンはそんなジョンジュを元気づけようと助言しているうちに、思わずハンジュンのことをどう思っているのかと尋ねてしまう。友だちのような存在と答えるジョンジュ。ガヨンの携帯電話を探すジンミョンは、ミョンヒに探りを入れるが、ミョンヒは事件当日、別荘に行ったと話し、ジンミョンを驚愕させる。後日、ミョンヒは携帯の音声をガヨンの父イクチョルに聴かせ、彼からの証言を得る。一方、偽バック事件の被告人スジンに恨みを持つ修習生のセラは、判事のチェソンの写真からスジンの詐欺を実証する証拠を見つけ出す。そんな中、ハンジュンがガヨンの携帯の過去3か月の通話記録とメールを入手し、ジンミョンがガヨンに運動靴をやったこと、ホ・ギホはギョンホの無実を知って殺害され、その依頼をしたのがジンミョン議員だと確信、2つの事件がつながった。写真と音声が見つかったことでジョンジュは再度、兄ギョンホの再審請求し…。
ジュンジュとウィヒョンが飲みに行った桜が印象的な日本料理店。韓国ドラマによく登場するソウル麻浦区の上岩洞(サンアムドン)にあるIZAKAYA미나미(ミナミ)。居酒屋での戸惑いや電車通勤に続くバス帰宅をするウィヒョンのジョンジュへの気持ちは?チェソン判事と子持ちソンファとの関係、スジンと元アイドルのセラとの因縁など司法修習生たちのプライベートの描き方も興味深い。
◇BS日テレ「法廷ロマンス」番組公式サイト
2019.04.09スタート 月~金11:32-12:30
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【作品詳細】【「法廷プリンス」を2倍楽しむ】