【最終回ネタバレあらすじ】NHK 「ミストレス 女たちの秘密」女4人、それぞれの道へ!衝撃のラスト!

2019年06月22日11時40分ドラマ
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貴志(杉野遥亮)と別れを告げた香織(長谷川京子)、安岡(甲本雅裕)と生きることを決意した友美(水野美紀)、一人で子を産む決意をする冴子(玄理)、本当の愛を知る樹里(大政絢)、4人が選んだ道は!?NHK総合ドラマ10「ミストレス 女たちの秘密」全10話はNHKオンデマンドにて見逃し配信。

NHK4月クールで放送された「ミストレス 女たちの秘密」はもともと、イギリスで放送されていたドラマのリメイク。本国イギリスではシーズン3まで、アメリカ版がシーズン4、そのほか、ロシア、スロバキアでもリメイク。日本では韓国版が人気を博した。

注目度の高かった日本版「ミストレス」。視聴率は第1話3.7%、2話3.6%3話3.2%、4話4.6%、5話4.0%、6話3.9%、7話3.5%、8話4.1%、9話4.1%となった。気になる最終回(第10話)視聴率は、週明け(24日)以降発表される。

日本版「ミストレス」の話題はなんといっても、ハセキョーの相手役、年下の恋人・貴志を演じた杉野遥亮に尽きる。その耽美な顔立ちに心を鷲づかみされた視聴者が多出。SNSでも杉野遥亮の美しさを称えるツイートが目立った。そんなネクストブレイク俳優・杉野遥亮主演ドラマ「スカム」が6月30日(7月2日)から放送される。こちらも注目したい。
ナビコン「スカム」紹介記事(予告動画)

その一方で主演の長谷川京子には賛否両論。特に「唇」に注目が集まった。長谷川京子の唇は、まるでアンジェリーナ・ジョリーのようにぷっくりと艶があって色っぽい。その美しさに惹かれた視聴者が多かった反面、美し過ぎる唇に違和感を感じる視聴者も少なくなかった。とはいえ、このドラマの主要メンバーの中で、際だった色っぽさ、美しさを誇っていたのがハセキョーであることは間違いない。



■最終回(第10話)ネタバレあらすじ
木戸光一郎(橋本さとし)の自殺ほう助の疑いで、警察から取り調べを受ける香織(長谷川京子)。しかし香織はモルヒネの処方は医療行為。医師として緩和ケアの一貫として処方したと証言。幸いにも罪に問われることはなかったが、その後ネットに「有名建築家の自殺ほう助。モルヒネ殺人」などと揶揄した記事が拡散され、炎上する。

京都の大学に戻ることにした貴志(杉野遥亮)は、香織に別れを言いに来た。そして母(麻生祐未)の非礼を詫びる。香織は「あなたのことを今でも愛している」と伝え、さらに光一郎にモルヒネを渡せなかったことも貴志に伝えた。

死んだはずの夫・俊哉(吉沢悠)が生きていた。娘の前に現れ、元の鞘に戻りたいと言いだす俊哉に戸惑う友美(水野美紀)。そんな友美に安岡(甲本雅裕)は「ぼくはあなたと生きていたい」と言う。安岡の思いを胸に、友美はもう一度、俊哉と会うことを決意する。

約束の場所に現れた俊哉を待っていたのは、友美だけではなかった。事前に友美は警察に通報。俊哉はそのまま、警察に連行された。そして友美は、安岡のもとへ…。

夫・悟史(佐藤隆太)から離婚を切り出された冴子(玄理)。別れたくないと懇願するも悟史は「もう無理」と拒絶する。坂口(細田善彦)から結婚しようと言われるが、冴子は一人で子どもを産み、育てることを決意する。冴子は離婚届にサインし、悟史に渡す。悟史は「冴子と別れるなんて無理だ!子どもは一緒に育てる」と言い、2人は復縁した。

玲(篠田麻里子)のことを本当に愛してしまった樹里(大政絢)は、玲との不倫関係を続けることが苦しくなった。愛しているからこそ、別れを切り出す樹里。それまでの樹里は恋愛をゲーム感覚で楽しんでいたが、もうそんな気持ちにはなれなかった。

久しぶりに香織、友美、冴子、樹里の4人が集まる。それぞれ人生の大きな岐路に立たされ、自らその道を選んだ彼女たち。香織はクリニックを閉鎖し、旅に出ることにした。友美は夫が生きていたため、保険金を受け取ることができなくなったが、安岡と幸せを築くことに。4人それぞれが、愛と幸せを掴むため、歩きはじめた。

NHK総合 ドラマ10「ミストレス 女たちの秘密」最終回(第10話)は21日放送された。再放送は26日(水)深夜1時25分より。出演:長谷川京子/水野美紀/玄理/大政絢/杉野遥亮/麻生祐未ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nhk_dramas」。NHKオンデマンドにて全話見逃し配信。

NHKドラマ10「ミストレス 女たちの秘密」番組公式サイト

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