韓国ドラマ「ここに来て抱きしめて」第3-4話あらすじ:恐ろしい秘密~再会-BS11|予告動画

2020年04月25日04時00分ドラマ
ⓒ2018MBC

守りたい人を守るために強くなると誓ったナム(チャン・ギヨン)は警察官を目指し、ナグォン(チン・ギジュ)は亡き母と同じ女優になっていた!BS11にて再放送の最旬若手俳優チャン・ギヨン主演の韓国ドラマ「ここに来て抱きしめて」4月25日(土)第3-4話のあらすじとみどころをご紹介、作品公式サイトでは予告動画も公開されている。



【「ここに来て抱きしめて」を2倍楽しむ】では、2019.8.2 に行われたチャン・ギヨン日本初のファンミーティングの再現レポートや、韓国での評判、各話のあらすじと見どころ・場面写真などまとめて紹介している。

ここに来て■第3話「恐ろしい秘密」
息子がナグォン一家と交流することを不快に思っていたヒジェは、ナムの机にハンマーとメモ書きを残していた。翌日からナグォンはますますナムに親しく接するが、ナムは距離を置こうとする。その頃、ヒョンムは自宅でナムの机の奥に紙にくるんだハンマーを見つける。ヒョンムが暴行を加えた同級生の親が警察に訴えるが、ヒョンムを恐れる同級生たちは誰も証言せず、警察に通報したムウォンに事情を聴きに来る。一方、夜道に車を走らせるヒジェはバス停で一人の女性に道を聞き…。。そんな中、ナムの継母オクヒは、店の客から夫ヒジェが浮気をしていると聞き、確かめようと犬舎に出向くが、そこで恐ろしいヒジェの秘密を知ってしまい、ソジンを連れて逃げようとする。事情を察したナムはオクヒを逃がしてやる。桜の樹の下、残されたナムの気持ちを言い当てるナグォンに、ナムは「好きになってごめん」と告げる。一方、同級生への暴行で訴えられたヒョンムに懲役2年6か月~3年の不定期刑判決が下る。
そして現在。オクヒの居所をかぎつけたハン記者は、ヒジェが獄中から出版した自叙伝『私はあなたと違わない』に「ヒジェが愛した人」と記したオクヒに取材をしようとつきまとう。ナムのことまで聞き出そうとする記者を追い返す。ナムはオクヒの養子チェ・ドジンとなり、警察大の卒業を控えていた。ドジンと名前を変えても彼の存在をかぎつけたマスコミから取材要請が次々と入る。
一方、ジェイと名を変えたナグォンは、人気女優セギョンの嫌がらせに遭いながらも持ち前のバイタリティーと明るさで女優として頑張っていた。しかし、両親を殺害したヒジェが自叙伝を出版したと知り、呆然とする。その頃、ドジンは父ヒジェの自叙伝を読み、9年前のおぞましい事件を思い出す。

優秀な息子ナムを妄愛するヒジェが、教えた人生訓とはこれだ。「同情や愛情など、人を軟弱にし、煩わせるだけだ。生きていくうえで何の価値もない。父のように強くなれ」。韓ドララブラインの定番、眩しい日差しを手で遮ってやる胸キュンシーンでのナムの心の声「僕を軟弱にし煩わせるすべてを消せば強くなれるのではない。何かを守ろうとするとき、人間は本当に人間らしく強くなれることを、僕が初めて守りたいと思った人と出会ったことにより悟りました」が、今後のナムの人生の教訓となる。ところで、大学の講義で教授はヒジェをどうプロファイリングするのか?オクヒはいったい何を目撃したのか?継母を逃がしてやるナム。もう息子ではないと自らを“アジュンマ(おばさん)”というオクヒだが、このナムの優しさが、後に実の母子のような関係を築くことに。悲しい役を演じることの多いナム・ダルムだが、今回の初恋の告白はあまりにも悲しすぎる。直後切り替わるチャン・ギヨンの一筋の涙に、ナムの9年間の悲しみが見てとれるようだ。

ここに来て■第4話「再会」
9年前、犯人の息子として顔をマスクで隠していたナムは、遺族でありながらマスコミに顔を晒されるナグォンを目の当たりにし、自らの顔を晒すことでナグォンを守った。
そして現在。ヒジェの自叙伝が出たことを知り、動揺するジェイ。そんな中、ドジンの警察大でジェイも出演する映画『京城密愛』の撮影あり…。ジェイは先輩女優を応援するため撮影現場の警察大を訪れる。だが、ジェイがヒジェの事件の遺族だと気づいたハン記者から自叙伝へのコメントを求められ、倒れてしまう。そんなジェイを記者たちから守り、医務室に運ぶドジン。自分の父親のせいで、今も苦しむジェイの姿に心を痛めるドジンだった…。9年前にも、ナムはナグォンの両親を殺害し、ナグォンにも手を掛けようと父ヒジェからナグォンを救ったのだった。ドジンは、しつこいハン記者の取材を代わりに受け、自叙伝を信じて加害者にも同情すべきという記者の幻想は間違っていると言い捨てる。ジェイの意識が戻るが、ヒジェが女優として健気に生きているジェイが遺族だとマスコミに流したために、マスコミが警察大に押し寄せる。

初回のスーツに続き、警察の制服、訓練服、剣道着、柔道着と制服好きにはたまらないチャン・ギヨンの色んな姿が見られる。日本初ファンミーティングでも素敵な制服の話は話題に上った。詳しくは再現レポ(後半)で。また、今回はジェイ(ナグォン)の撮影風景で日本語も聞こえる。大学の後輩で、ドジンが柔道の練習をつけてやるヨンジ役を演じているのは「花郎(ファラン)」でアラの親友役を演じたイ・ダイン。
映画の撮影で、行進の先頭に立たされるドジン。倒れたジェイをお姫さま抱っこするドジン。演じたチャン・ギヨンがステキすぎる。少年のナムが父からナグォンを守るために言う台詞が何とも素敵なのでお聴き逃しなく。腕に刺青(笑)のあるジェイのマネージャのピョ・テクが優しい。いったいどんな人物なのか?演じたのはチャン・ギヨンも出演した「マイ・ディア・ミスター」「ピノキオ」「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」などヒット作多数に出演しているパク・スヨン。


■キャスト
チェ・ドジン(ユン・ナム)役:チャン・ギヨン
 (少年時代:ナム・ダルム)
ハン・ジェイ(キル・ナグォン)役:チン・ギジュ
 (少女時代:リュ・ハンビ)
ユン・ヒジェ役:ホ・ジュノ
ユン・ヒョンム役: キム・ギョンナム
チェ・オクヒ役:ソ・ジョンヨン
チェ・ソジン役:チェ・リ
キル・ムウォン役:ユン・ジョンフン
 他

BS11「ここに来て抱きしめて」
 2020.04.23スタート 火~土04:00-05:00 再放送
 2019.08.26-09.20 月~金15:29-16:30 BS初放送
「ここに来て抱きしめて」公式サイト

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