韓国ドラマ「マザー 無償の愛」第9-12話あらすじと見どころ:実母と会っているのを目撃したヨンシンは…BS日テレ

2020年06月10日16時45分ドラマ
提供元:ⓒStudio Dragon Corporation
Based on a TV drama series "Mother"
produced by Nippon Television Network
Corporation, and written by Yuji Sakamoto.

ヘナ=ユンボクのノートにはソラクが殺した子供の名前が書いてあった!松雪泰子×芦田愛菜の共演、坂元裕二による書き下ろしで3分に1回泣けるドラマとして大ヒットした「MOTHER」を、リメイクした韓国ドラマ「マザー 無償の愛」(全22話版)、BS日テレにて再放送の6月11日(木)からの第9話~第12話までのあらすじと見どころを紹介!本作は「TCエンタテインメント」よりDVDも好評リリース中で、Youtubeにて予告動画が公開されている。

【「マザー」を2倍楽しむ】では、ドラマの魅力や韓国での評判、放送にあわせて各話のあらすじと見どころなどまとめて紹介している。

※製品版(全24話版)を参考にあらすじ紹介しているために、内容が前後することもあることをご理解ください。また、原作となった日本版「Mother」は10月現在、Huluで好評配信中!⇒Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!



※以下、ヘナ=ユンボク。統一して原則ヘナとして記載しています。
■第9話
ヒョンジンがイジンに話したことで、結局養母ヨンシンもスジンに子どもがいることを知ってしまう。さらにジノンと渓谷を見に行った帰りに、鳥かごの鍵を返しに行ったスジンがホンヒと会っているのを見かけたヨンシンは激怒し、ショックで倒れてしまう。ホンヒのことが許せないヨンシンは、彼女について調べるようジェボムに頼み、ヘナが大学に行くまで生きたいと切実に願う。しかし、その確率が10%もないと知ったヨンシンは、自分がスジンの唯一の母親として死にたいと願い…ヨンシンに言われ、スジンはヘナと共に再び実家で暮らすことに。一方、スジンとヘナ=ユンボクがバスに乗っているのを偶然見かけたことが頭から離れないソラクは自分でも調べ始める。
ついに養母と生母とが対峙。ヨンシンの高圧的な態度は、それだけスジンを愛し、わが子を捨てたホンヒへの怒りと、自分の知らないところでスジンが生母と会い、孫(ヘナ)がすっかり懐いていたことへのやきもちも?そしてヨンシンは、ホンヒがどんな人物で、なぜスジンを捨てたのかを調査させる。学生時代のスジンの様子はヘナとの会話の中で見えてくる。スジンとヘナがカギを開けるために互いどんな問題を出すのか?ところで、イジンと違ってスジンに対してライバル意識など持っていないヒョンジンだが、“記者”という職業柄、姉の秘密をそのままにできるのか?

マザー10■第10話
ある晩、スジンは街にあるマリア像を見て子供のころのことを思い出す。ヨンシンの頼みでホンヒに会いに行き、引っ越すよう言うジェボム。しかし母親の干渉を嫌うスジンはそれを知ってヨンシンを問い詰める。スジンの説得に折れたヨンシンはホンヒの引っ越しを止めさせる。そのころ、スジンが出演している昔のドキュメンタリーでヨンシンの存在を知る。一方、偶然「ヘナの事件」について記事を書こうとしていたヒョンジン。しかし調べるうちにユンボクとヘナが同一人物なのではと疑い始める。ジェヨンに取材してヘナの写真を見せてくれと頼むが、ないと言われ、警察でポスターの写真を見せてもらい、その疑いが確信に変わり…。
スジンが思い出した子供のころの記憶は?どこまでも優しいジノン。ホンヒのことを心配するヘナのために、かわいいお届け物をするのでお見逃しなく。また、ジェボムの調査でヨンシンは、ホンヒがスジンを捨てた悲しい理由を知ることに。

マザー11第11話
ヘナを虐待から救うために姉スジンが誘拐したと知ったヒョンジンは、警察が連れ去りも視野に入れて捜査していることを案じて、一刻も早く旅立つようスジンを急かす。さらに、イジンもまたヘナがスジンの実の娘でないことを知ってしまう。急いでパスポートを用意してもらうようジェボムに頼み、最後にホンヒに会いに行ったスジン。一方、ソラクがスジンについて調べていることを知ったジャヨンはヨンシンがスジンの養母であることを知り、ヨンシンの家へ向かうのだった。そして海辺でのことを全て思い出したスジンハ、ホンヒから全てを聞き、ただただ涙するのだった。その頃、ヘナは幼稚園の入園試験を受けていた…。
ヘナの表情がどんどん明るくなっていく。自然な笑顔を子役のホ・ユルが実に愛らしく演じている。スジンの妹イジンのライバル心むき出しの言動のお陰でジノンがスジンを好きなこと、そしてその理由が家族みんなの知るところに。女子力MAXのイジンも誰もいないところではインスタントラーメンを蓋ですする姿も。それにしてもスジンの罪を含めて丸ごと愛せるジノンが素敵すぎる。一方、生母ホンヒのことを誤解していたと気づいたスジンはホンヒからどんな悲惨な過去を聞くのか?ホンヒの小指がない理由も明らかになる。入園テストでマトリョーシカを使って母(スジン)について語るヘナの話が、短時間でありながらもスジンとヘナが間違いなく親子になっているのを物語っている。そして、ソラクはいったい何を企んでいるのか?

マザー12■第12話
ヨンシンの家の前でヘナに出会ったジャヨン。なんとかして連れ戻そうとするも、ヘナは一緒に行こうとしない。ヘナの言葉を聞いてもう親子の関係に戻れないことを知る。ヘナをスジンに渡したジャヨンはムリョンへと帰っていく。一方、捜査を進めていたイ刑事は誘拐当日に二人を見かけた老人から話を聞いていた。全てを知った家族は集まり、話し合いをすることに。ヨンシンは綺麗に装った姿をヘナに見せ、スジンを送りだす決心をする。ヘナはヨンシンにスジンが自分を誘拐して助けてくれたことを話し、ヨンシンは大切なペンダントをヘナに与える。そして家族たちの前で「スジンがユンボク=ヘナを手放さないなら縁を切る」と宣言する。
ついにジャヨンがヘナを見つける。ここでヘナを産んだ後の様子が明らかになる。ヘナはジャヨンになんと言ったのか?ヨンシンが最後に演じる“デメテル”とは「母なる大地」という意味で、ギリシャ神話に登場する大地の実り,とりわけ麦の豊穣をつかさどる女神。ゼウスとの間に娘ペルセフォネを生んだが、冥府の王ハデスに誘拐され、失った娘を探して世界中をさまよう。デメテルになる決心をしたヨンシンの本心は?自分のことで家族が言い合うのを階段の上で涙を流しながら聞くヘナは、どうするのか?

■キャスト
カン・スジン役:イ・ボヨン
キム・ヘナ/ユンボク役:ホ・ユル
チャ・ヨンシン役:イ・ヘヨン
ナム・ホンヒ役:ナム・ギエ
ジャヨン役:コ・ソンヒ
ソラク役:ソン・ソック
チョン・ジノン役:イ・ジェユン
ほか

BS日テレ「マザー 無償の愛」番組公式サイト
 2020.06.01スタート 月~金16:00-16:55 再放送
 2019.9.30-10.29 月~金11:30-12:30
作品公式サイト※好評発売・レンタル中!
Youtube「mother」予告動画(日本語字幕なし)

kandoratop【作品詳細】【「マザー」を2倍楽しむ】