木村拓哉シェフは店を開店できるのか?「グランメゾン東京」第1話ネタバレと第2話予告動画

2019年10月21日13時30分ドラマ
@TBS

木村拓哉、鈴木京香、沢村一樹の3人が店の開店に向けて立ち上がった!融資してくれる銀行員を説得させるために作った一皿とは?!日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時)10月27日第2話の予告動画は番組公式サイトで公開中だ!最新話はTVerにて無料配信、Paraviで見放題配信中。



初回視聴率12.4%でスタートを切った「グランメゾン東京」(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)。木村拓哉主演で壮大なパリロケでも評判になっていたドラマの初回視聴率としてはやや不満とみる視聴者もいるが、直前に放送のプロ野球日本シリーズの放送延長で開始が50分も遅れてのスタートであり、定時にスタートできなかったことなどが影響していると考えられる。

10月20日の第1話で、木村拓哉、鈴木京香の二人の出会いが描かれるが、落ち込む倫子に夏樹がかける「二人で世界一のグランメゾンを作るっていうのはどう?俺が必ずあんたに星をとらせてやるよ」のセリフはばっちりと決まった!

ロケは、フランス・パリでスタートした。そして、世界最高峰の味を誇り、パリで最も予約が取れないことでも有名な超高級三つ星レストラン「ランブロワジー」でクランクインという華やかな話題を振りまいている。そして、木村拓哉演じる日本人シェフ・尾花夏樹が過去に経営していた「エスコフィユ」の厨房のロケ地は、フランス大使の厚意で、公邸の厨房で行われた。こちらもドラマ撮影は史上初だ。今後もドラマの進展とともに現れる華やかな場所にも注目が集まる。

第1話のラストに、今後三ツ星を目指す「グランメゾン東京」を尾花、倫子(鈴木京香)、京野(沢村一樹)の3人が手を結んだ。倉庫を改装してレストランにするというが、第1話ではただの倉庫が第2話以降、どのように華やかな場所に変化してゆくのかも見逃せない。また、第2話では融資してもらうために銀行員に出す懇親の一皿はいったいどのようなものなのか?ドラマの中で出される料理の数々にも注目だ。

■初回(第1話)ネタバレあらすじ
舞台はパリ。フランス一の三つ星レストラン「ランブロワジー」で面接を受けていた早見倫子(鈴木京香)は、料理人としての人生をかけてフランスにきていた。そんな中、ある一人の男と出会う。

その男は、倫子が“実技テスト”で前菜を作ろうとしているところに、突然駆け込んできて、一方的にメニューのアイディアを出して、代わりに作ろうとする。聞けば、昔ランブロワジーで働いていたから好みが分かるというのだ。その矢先に、男は、借金取りに追いかけられて、去っていく。その男こそが、パリで二つ星を獲得し、三つ星に最も近いとされたフレンチ料理人。しかし、3年前のある事件がきっかけで表舞台から消え去った日本人シェフ・尾花夏樹(木村拓哉)だった。

その後、面接に落ちた倫子は、落ち込んでいる中、カフェで再び尾花と出会う。そこで、尾花が作った料理のあまりの美味しさと、自分の実力のなさに、倫子は思わず涙をこぼした。その時、尾花は倫子に突然、一緒に店をつくらないかと提案する。

そして東京に戻ってきたが、尾花は泊るところもお金もない。仕方なく、倫子の車で寝泊まりすることになった。そして、三ツ星をとりそうなレストラン「gaku」に二人でゆく。そこにいたのは、尾花が以前経営していた「エスコフィユ」でギャルソンをしていた京野(沢村一樹)だ。尾花はまた一緒にやらないかと誘うと、京野は激怒する。尾花がアレルギー食材の事件を起こし、店を去ったあとの後始末は京野がやっていたのだった。今の店でも借金を助けてもらっていた。

また、「エスコフィユ」でシェフをやっていた、相沢(及川光博)や平古(玉森裕太)のところにもいき、一緒にやろうというが、皆に断られる。そんな時、倫子が京野を家に連れ出すことに成功すると、そこで尾花は懐かしいまかない飯を作っていた。昔話で、尾花が経営していた「エスコフィユ」は京野の力も大きかったこと、アレルギー素材混入事件のあと、転落していったことがわかった。

京野が誘われていることを聞いた「gaku」のシェフ・丹後(尾上菊之助)は、倫子を引き抜こうとする。丹後は昔、パリで尾花と一緒に修行していて、尾花の実力を知っていたので、恐れていたのだった。倫子は引き抜かれたことで気分をよくして家に戻ると、尾花が自分の意見を取り入れて料理を作ったことを知った。

倫子は「gaku」に出向くと、1,000万円を渡し、京野を引き抜きに来たという。そして、京野の引き抜きに成功し、尾花、倫子、京野の3人で「グランメゾン東京」を出店し、ミシュランの三ツ星を目指す決意をした。



■第2話あらすじ
オープンに向けて準備を進める「グランメゾン東京」。だが早速大きな壁にぶちあたっていた。開店に必要な資金5,000万を用意しなくてはいけなかったのだ。倫子(鈴木京香)と京野(沢村一樹)は銀行にかけあうが、断られ続ける。

一方で、尾花(木村拓哉)はそんなことお構いなしにメニュー開発に没頭していた。そんな彼らの動向を掴んだ「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)は冷笑するが、過去の尾花を知る丹後(尾上菊之助)だけは警戒を強めていた。

尾花たちは、次の作戦として、名声のある相沢(及川光博)に手を借りにいくが、シングルファザーで娘を育てていることもあり、オファーを断られてしまう。窮地の中、京野はある秘策を思いつく。それは、「gaku」の時に懇意にしていた城西信用金庫の融資担当・汐瀬(春風亭昇太)に相談すること。そこで、無担保で5,000万円の融資を5年で完済することを条件に事業計画を説明する倫子だが、汐瀬から原価率の高さを理由に計画書の改善を求められてしまう―。

それを聞いた尾花は汐瀬に最高の一品を作るから食べてくれと直談判する。はたして汐瀬が納得する一皿はできるのか?

TBS 10月スタート日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時放送)。脚本:黒岩、出演:木村拓哉/鈴木京香/沢村一樹/玉森裕太 (Kis-My-Ft2)/尾上菊之助/及川光博/冨永愛/寛一郎/中村アンほか。番組公式Twitterアカウントは「@gurame_tbs」。PR動画は番組公式サイトで配信。

TBS 10月スタート 日曜劇場「グランメゾン東京」番組公式サイト
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