木村拓哉「グランメゾン東京」TOP10に入らなければ、及川光博が娘と離れ離れに!第6話ネタバレと第7話予告動画

2019年11月25日09時50分ドラマ
@TBS

木村拓哉と鈴木京香が世界のレストランTOP10入りを目指して新しい魚料理で挑戦!及川光博が娘・アメリと暮らすためにも必須条件となる!尾上菊之助&玉森裕太も全力で挑戦!お互いの順位は?日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時)12月1日第7話の予告動画は番組公式サイトで公開中!最新話はTVerにて無料配信、Paraviで見放題配信中だ。



11月24日に放送された第6話は、「グランメゾン東京」で下働きしている芹田(寛一郎)の苦悩とともに、尾花(木村拓哉)たちがチームとしてまとまってゆく姿が描かれた。天才的な才能があり、さらに厳しい修行を重ねてきている尾花や相沢(及川光博)、倫子(鈴木京香)、萌絵(吉谷彩子)らに囲まれ、まだまだ修行中の身だが、自分も認めてもらいたい。客に出す料理は無理でもと作った賄い料理もさんざんな講評に店をやめるといって、新メニューのレシピを持って「gaku」のオーナーの元へ行ってしまう。自身もシェフを目指しながら、尾花の圧倒的な才能を前にシェフを断念した過去を持っている京野(沢村一樹)は、そんな芹田のことを優しく気遣う。そして、戻ってきた芹田のことを実はよくみていた尾花や倫子たち。厳しいだけではなく、愛情をもって育てられていたことがよくわかった。

新たに「グランメゾン東京」のホールスタッフとなった、久住栞奈(中村アン)は、なにやら尾花に対して恨みを持っている模様だ。第6話ではホールスタッフとして気の利いた働きぶりを発揮しているが、第7話以降、「グランメゾン東京」にとってどんな存在になるのかが気になる一人である。

12月1日に放送される第7話は、ついにレストランTOP50が発表になる。尾花達の「グランメゾン東京」の順位と、丹後(尾上菊之助)たちの「gaku」の順位が気になる。そして、第7話は相沢が大事に育てているアメリの母親が戻ってくる。しかし、それは相沢から娘を取り戻すために戻ってくるのだ。その条件にも、レストランの順位が関係するのだ。結束を取り戻した尾花と相沢が娘のためにもがんばる姿が描かれる。

■第6話までのノベライズ本発売!
「グランメゾン東京」の第1話から第6話までがノベライズ本として、11月27日に発売される。ドラマの復習に、見逃したところを詳細に知りたい人はぜひ購入を!

■オリジナルサウンドトラック配信情報!
「グランメゾン東京」のオリジナル・サウンドトラックが12月4日から発売が決定し、メインテーマは先行配信を開始した。詳細は番組公式サイトにて。

■第6話ネタバレあらすじ
祥平(玉森裕太)が丹後(尾上菊之助)のいるgakuに入ったことを知り、戸惑う京野(沢村一樹)と相沢(及川光博)だ。しかし、尾花(木村拓哉)は強力なライバルの出現を楽しんでいるかのようだった。そんな中、今年度のトップレストラン50の表彰式が東京で行われることに決定した。候補店の中に、「gaku」も「グランメゾン東京」も入っている。なんとしても勝つために尾花は、日本が誇る食資源の代表格である“魚”の料理を開発し直すことを決めた。その頃、丹後と祥平も魚料理の新メニューに取り組んでいた。

一方、少しずつ人気がでてきたグランメゾン東京はホールスタッフが不足していた。そこで栞奈(中村アン)が志願し加わることになった。語学が堪能でワインエキスパートの資格ももっている栞奈は適任だった。栞奈が提出した履歴書の両親の名前をみて、京野はなにかを考えていた。栞奈は3年前のナッツ混入事件と関係があったが、それを隠してホールスタッフとなったのだった。

着々とチームが出来上がる中、江藤(手塚とおる)から金を受け取って内部情報を流していた芹田(寛一郎)はただ一人、取り残された気持ちになっていた。いつまでも料理を作らせてもらえない怒りから、芹田は店を辞めると告げる。芹田は自分自身としては、魚をさばけるようにと魚の仲卸業者のもとでバイトをしたり、野菜を5ミリに刻む練習もずっと重ねていた。しかし、尾花をはじめ、誰もわかってくれないと思っていたのだ。そして、江藤に「鰆のローストと水晶文旦のソース」のレシピを渡し、「gaku」に入れてくれるように頼んだ。江藤はレシピを持ち帰り、柿谷(大貫勇輔)に作らせていた。

退職金代わりにと、京野は芹田を「グランメゾン東京」に招待し、コース料理を食べさせた。食事が終わった芹田に尾花が感想を求めると、芹田は魚料理が少し匂いがあると感想を漏らした。実は、その鰆は芹田が下処理をしたものだった。自分の非を認め、土下座してレシピを持ち出したことを話す芹田に、尾花や相沢、京野たちはレシピがあるからって作れるものではないとにこやかに笑った。そして、芹田は賄い料理を作らせてもらった。

一方「gaku」でも新メニューをオーナーが試していた、丹後と祥平が考えたメニューと、柿谷が作ったメニューだ。柿谷のメニューは尾花が考えたものだったが、出来はさんざんだった。

そして、迎えたTOP10レストラン発表の日。リンダから「グランメゾン東京」で働く目的を聞かれた栞奈は、尾花達を復活させるわけにはいかないと話していた。



■第7話あらすじ
相沢(及川光博)は並々ならぬ覚悟で迎えていた。

というのも、発表の一週間前に、失踪していた妻・エリーゼ(太田緑ロランス)が突然『グランメゾン東京』を訪れ、娘のアメリー(マノン)をパリに連れて帰ると言い出したのだ。アメリーを引き止める条件は、グランメゾン東京がトップ10を超えること。尾花(木村拓哉)も気合が入っていた。なぜなら、10位はかつてエスコフィユが獲得した最高ランクだったからだ。そんな中、尾花は、相沢のためにあることを思いつく。

一方、丹後(尾上菊之助)と祥平(玉森裕太)も日本トップを取るために、力を尽くしていた。

こうして、それぞれの料理人が想いを込めて挑んだ戦いに、いよいよ決着の瞬間が訪れようとしていた。壇上のリンダ(冨永愛)によって次々と読み上げられていくランキング。果たして「グランメゾン東京」の順位は?!

TBS 10月スタート日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時放送)。脚本:黒岩勉、出演:木村拓哉/鈴木京香/沢村一樹/玉森裕太(Kis-My-Ft2)/尾上菊之助/及川光博/冨永愛/寛一郎/中村アンほか。番組公式Twitterアカウントは「@gurame_tbs」。PR動画は番組公式サイトで配信。

TBS 10月スタート 日曜劇場「グランメゾン東京」番組公式サイト
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