【2020冬ドラマ】NHK BS1/10 東山紀之主演「大岡越前5」新シリーズスタート!第1話あらすじと予告動画

2019年12月29日22時00分ドラマ
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待望の新シリーズがスタート!東山紀之演じる大岡忠相の前に、北町奉行所・伊生正武(高橋光臣)がライバルとして登場!権勢を握り忠相(東山)を敵視する老中・松平乗邑(田村亮)との対決は!?NHK BSプレミアム1月10日(金)夜8時よりBS時代劇「大岡越前5」第1話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



昭和世代には「大岡越前」といえば加藤剛(2018年没)を思い浮かべるが、平成世代は東山紀之を思い浮かべる。そして令和になった現在、東山紀之が新たなる「大岡越前」を作り上げる。

2013年からスタートした東山紀之版も、今回で第5シリーズ目。ヒガシの「大岡越前」もすっかり板に付いた。昨今、NHK以外で時代劇を見ることはまずない。若手でもきれいな所作、殺陣ができる俳優が少なくなってしまった。

その中でもヒガシの「大岡越前」は別格。あの端整な顔にちょんまげ姿が凜々しくて眩しくて…思わずクラっときてしまう。さらに所作が美しいときてる。文句のつけどころがない。加藤剛の「大岡越前」は1970年から99年まで、29年も続いた。ヒガシの「大岡越前」もそれに匹敵するほど継続してほしい。

■第1話「頑固くらべ茶碗騒動」あらすじ
大岡忠相(東山紀之)は南部家当主から、過去に追放した家臣を探してほしいと頼まれる。その一方で、北町奉行所・伊生正武(高橋光臣)は、南部家中のもめ事を調べていた。

そんな中、忠相の母・妙(松原智恵子)がくず屋から買った古びた仏像の中から、50両という大金が出てきた。妙は50両を元の持ち主に返すと言う。仏像の元の持ち主というのが頑固な貧乏浪人(片岡鶴太郎)。浪人は金は絶対受け取らないと拒否。

新三郎(寺脇康文)が間に入り、50両を折半することになった。浪人は折半する代わりにと妙に茶碗を託す。その茶碗が騒動の元に。幻の名器「井戸の茶碗」だった。

NHK BSプレミアム2020年1月10日(金)夜8時より、BS4K 1月8日(水)夜6時よりBS時代劇「大岡越前5」がスタート(全7話)。出演:東山紀之/勝村政信/寺脇康文/三村里江/高橋光臣/平岳大/田村亮ほか。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

NHK BSプレミアム BS時代劇「大岡越前5」番組公式サイト

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