「相棒18」第15話、英国時代の相棒・伊武雅刀の魔の手が反町隆史に襲い掛かる!予告動画と第14話ネタバレ

2020年01月30日09時00分ドラマ
@テレビ朝日

「相棒18」第15話は第14話との2週連続の後編となる!スコットランドヤード時代の相棒・南井(伊武雅刀)は山手線沿線で、元犯罪者に制裁を下し続けるのか?そして、その魔の手は右京(水谷豊)の相棒・亘(反町隆史)に襲い掛かる!4代目相棒の危機に右京は?2月5日(水)テレビ朝日系にて夜9時より放送される「相棒 season18」第15話の予告動画は番組公式サイトで配信中!相棒シリーズで初となる見逃し配信は公式サイトやTVerなどにて、ビデオパスで見放題配信中だ。



1月29日の第14話は、シーズン16の第7話「倫敦からの客人」、シーズン17の第17話「倫敦からの刺客」からの続きともいえる話であった。そして、その話は2月5日に放送される第15話へと続いてゆく。右京がスコットランドヤードに行った際に意気投合した相棒である南井(伊武雅刀)は、正義感が強すぎた…。そして、その正義感はどんどんと別の方向に向いて行ったと思われたが、右京はそうではなく、正義感などではないと南井に詰め寄った。今回は笑いなど一切ないほどシリアスな話となっている。

右京と南井がチェスで対戦するシーンでも、伊武雅刀も水谷豊もその目が鋭く、ときに白目をむいているのかと思えるほど、視線を一方によせているシーンなどは迫力満点であった。

そして気になるのは、次週、物語の後半だ。南井のターゲットは亘(反町隆史)なのか?右京の相棒だからこそ狙われていると思われ、そんな亘を守るために右京は特命係を辞めるように言う。しかし、亘は一人で南井の前に行ってしまう。亘の運命は?南井を捕まえられるのか?右京の活躍に注目があつまる第15話となる。



■第14話ネタバレあらすじ
原宿で身元不明の変死体が見つかり、伊丹(川原和久)たちが捜査に乗り出すが、その後、事故と断定される。そんな中、スコットランドヤード時代の右京(水谷豊)の相棒で、犯罪者に私刑を下している疑惑がある南井(伊武雅刀)が、特命係に現れる。この2年、南井が連続殺人や犯人の自殺に関与していることを疑いながら、証拠をつかめずにいた右京は、今度こそ逮捕しようと周辺を調べ始める。すると南井は、自身のルーツともいうべき場所をめぐっていることが分かるが、目的は見当がつかない。

いっぽう亘(反町隆史)は、南井と共にイギリスから来日したマリア(石田ニコル)という女性と接触する。マリアは南井が締めていたネクタイをホテルのロビーで受け取っていた。亘が目を離した隙に二人で飲んでいたバーからいなくなっていた。今回は、彼女が南井に操られて罪を犯すのではないかと危機感を募らせる。

そんな矢先、都内の下町で、女性の絞殺死体が発見される。右京は、原宿の変死体とその絞殺死体には、首に布で絞めたような跡があるのだ。そして、その被害者二人は二人とも犯罪にかかわりがあった。この共通点とマリアの行動を照らし合わせると一致する。マリアは南井のネクタイを手にしていたし、自信もスカーフをしていた。それに、表参道で事件のあった日にはスマホで表参道を検索していた。亘は再度、マリアにアパレル関係者といって接触する。

南井は亘とマリアが話しているのを見ていて、部屋に戻ったマリアに亘が刑事であることを告げる。亘のことを刑事だと知ったマリアは自分から亘に連絡をしてきた。そして亘は、マリアに、マリアの足取りから考えて表参道と日暮里の犯罪は可能なこと、南井は今までも人を操って犯罪を犯させていること、今まで南井に操られた人は青酸カリのカプセルを渡されていたことなどを話し、マリアを一気に追い詰めた。マリアは去っていったが、その時の足跡をスマホに撮影し、鑑識で調べた。しかし、それは現場に残れていたどの足跡とも該当しなかった。

一方、マリアは南井に質問するも、南井は怒ってでていってしまう。南井を信じていたが、その態度をみて、不信に思う。荷物を調べるとカプセルがでてきた。信じていた南井とともに死のうと考え、紅茶にカプセルの液体を入れた。そして亘にメッセージを打った。それは、本当に自分は潔白であることを伝えていた。そしてメッセージの最後には「さようなら」と。

もどってきた南井に紅茶を勧めたが、南井が口をつけようとした時、マリが南井の注意をそらした。死んでゆくのを見るのが耐えられなかった。そして、自分は紅茶を口にした。南井に、自分の知っている南井ではないと言い残した。

現場に駆け付けた亘と右京の前には静かに眠っているようなマリアの死体があった。マリアの父は南井の昔の相棒だったのだ。そして、特命係の部屋に戻ると、右京は、今回の事件が以前ロンドンであった「逆五芒星事件」と呼ばれる連続殺人事件と似ていることに気が付いた。右京と亘はこれ以上の殺人を許してはいけないと更に決意した。

しかし、そのころ、南井は品川駅近くで、警備中の巡査の後ろに立って、巡査の腰にある拳銃に視線を投げていた。

■第15話あらすじ
再来日した南井(伊武雅刀)の行動を注視していた右京(水谷豊)は、東京・山手線沿線で相次いで起きている殺人事件が、かつてロンドンの地下鉄で発生した“逆五芒星事件”と呼ばれる連続殺人と多くの類似点があることに気づく。そんな中、品川で警邏中の巡査が射殺される事件が発生。それもロンドンの事件の状況と酷似していたため、右京と亘(反町隆史)は、南井が逆五芒星事件をなぞっているのではないかと考える。原宿の転落死、日暮里の絞殺、品川の射殺に続く“第四の事件”は、何としても防がなければならない。右京は、ロンドンの事件の場所と被害者を照らし合わせ、池袋近辺にある大学の女性学長が次のターゲットではないかと推理。警察は、右京の進言に従って、女性学長の警護にあたるが…!? そして、南井の最終的なターゲットが右京の現相棒である亘ではないかと推測した右京はある行動に出て…?

相次いで起こる事件は南井から右京への挑戦状!?
最後のターゲットとして、相棒=亘に魔の手が…。
天才vs天才の戦いは衝撃のラストに向け、さらに加速する!!

テレビ朝日10月スタート「相棒 season18」。出演:水谷豊/反町隆史/川原和久/山中崇史/山西惇/浅利陽介/芦名聖/神保悟志/杉本哲太/仲間由紀恵/石坂浩二ほか。番組公式Twitterアカウントは「@AibouNow」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

テレビ朝日「相棒 season18」番組公式サイト
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