三谷幸喜×香取慎吾 Amazonドラマ「誰かが、見ている」に佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ参戦!

2020年06月12日10時22分ドラマ

Amazonは、日本のエンターテイメント界を代表する三谷幸喜監督と香取慎吾がタッグを組んだAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』を、2020年秋にAmazon Prime Video(以下、Prime Video)にてプライム会員向けに独占配信する。



三谷監督と歌手、俳優、司会など幅広く活躍する香取慎吾とのタッグは、1999年の「古畑任三郎VS SMAP」(フジテレビ)に始まり、「HR」(2002~2003年、フジテレビ系)、「新選組!」(2004年、NHK)、映画『THE 有頂天ホテル』(2006年)、映画『ザ・マジックアワー』(2008年)、舞台『日本の歴史』(2018年)など数多い。本作はそんな二人の12作品目となる。

本作は三谷幸喜と香取慎吾のプロジェクトにAmazonが企画から参加し、製作する日本オリジナルドラマシリーズのの記念すべき第一弾となる。三谷監督の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技。舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントがここに誕生する。

この度、主演の香取と共に物語を盛り上げる、個性あふれる追加キャストが発表された。『誰かが、見ている』は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公舎人真一(香取慎吾)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人粕谷次郎を中心に巻き起こるドタバタを描いたシットコム(シチュエーションコメディの略)である。

そして、ひょんなことから、のぞき穴と父次郎のひそかな楽しみに気付き、最初は否定しながらも真一のドジな魅力の虜となってしまった娘のあかねも加わって、物語は一気に予想もしない方向に進んでいく。今回明らかとなった追加キャストは、穴の向こうの隣人真一の面白さにとらわれてのぞき見をやめられない粕谷次郎を演じる佐藤二朗と、そんな真一の魅力に可能性を感じ、予想もしない計画を思いつく次郎の娘粕谷あかねを演じる山本千尋、次郎とあかねの計画にも、周りにおこっている異変にも全く気づかず、奔放に生きる二郎の妻粕谷佳子を演じる長野里美、そして真一の友人で、図らずも騒動に巻き込まれてしまう曽我そと子を演じる宮澤エマの4名となる。舞台・ドラマ・映画などで、個性あふれる役柄を数多く演じている実力派の面々によるキャラクターたちも、香取慎吾演じる真一に負けず強烈な“笑い”のインパクトを残しています。そんな彼らが真一の想定外の行動に如何に反応してゆくのか?想像するだけで思わず笑みがこぼれてしまう作品となっている。

次郎役を演じた佐藤二朗と佳子役の長野里美は、「ワンシチュエーションで、ほぼ止めずに撮影している。実際のお客様の笑い声も入っていますし、演者の息遣いまで感じ取ることのできるいい意味で緊張感のある現場でした。」(佐藤二朗)、「ノンカットという部分はやっぱり難しかったです。だからその場の空気やノリのようなものをとても大切にしました。」(長野里美)とそれぞれが口を揃えて、本作ならではの撮影現場の雰囲気を振り返る。さらにあかね役の山本千尋とそと子役の宮澤エマは、「普通の映像のお芝居の感覚とは全く違うものがあって、毎日が楽しくてワクワクしていました。」(山本千尋)、「今回の三谷さんのシットコムは、世界初のスタイルだと思います。何重にも喜びと楽しみがある作品になっています。」(宮澤エマ)と語り、本作がどのジャンルにも属さない、全く新しいエンターテイメントに仕上がっていることを明かしている。三谷作品ならではの笑いの応酬と、想像の斜め上をいく展開。1話ほぼノンストップ撮影という緊張感あふれる舞台で巻き起こる、香取慎吾と4名のユーモラスな化学反応が楽しめそうだ。

数々の作品で日本に“笑い”を届けてきた三谷幸喜と、バラエティやドラマ、舞台で様々な個性的で強烈なキャラクターを演じてきた香取慎吾、そして脇を固める実力派キャストたちと、日本が誇るスタッフ/キャストがAmazonと組んで仕掛ける新たな挑戦は、人々の目にどう映るのか?熱い注目が注がれる本作に期待が集まる。

AmazonOriginal新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』番組概要
脚本/演出:三谷幸喜
出演:香取慎吾、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマ
配信:2020年秋Amazon Prime Videoにて独占配信
※Amazon プライムの詳細と30日間の無料体験は以下のページから。

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