「親バカ青春白書」第6話はムロツヨシが主演兼監督!予告動画と第5話ネタバレあらすじ

2020年09月04日21時00分ドラマ
(C)日本テレビ

第6話は小比賀家を舞台にした男女6人冬のシェアハウス恋物語!?居候の美咲(小野花梨)に続いて、ケガを負った寛子(今田美桜)も小比賀家に避難、根来(戸塚純貴)はレポート提出の助けを乞いにやって来て、ならばついでにと、さくら(永野芽郁)はハタケ(中川大志)も招き入れ…、9月6日(日)夜10時30分放送の日曜ドラマ「親バカ青春白書」第6話のみどころと、第5話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「親バカ青春白書」は、娘のさくらが大好きすぎるシングルファーザーのガタローが、娘を心配するあまり、娘と同じ大学に入学し、40歳のおじさんが、誰よりも大学生活を謳歌していく、福田雄一が手掛ける斬新な青春ホームコメディ!8月30日に放送された第5話の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は8.3%と前回の8.7%から0.4ポイントダウンとなった。

8月30日に放送された第5話では、恋のキューピット・寛子の作戦でさくらとハタケがやっと想いを告白、初デートすることに!親バカ・ガタローは相変わらずさくらのまわりをチョロチョロ動き回るが、友達のフォローも忘れない。窮地に追い込まれていた根来に救いの手を差し伸べ、不届きものに“一発屋”の何たるかを語る。Twitter上では、そんなガタローの“一発屋”についての語りに「確かに一発屋ってすごいよな」「ガタローの一発屋のくだり響きました」「ホントその通りだよ」といった反響が寄せられた。

そして、“二発目”に苦悩し再チャレンジに挑む根来や、美咲の「ガタローの新作が読みたい!」という応援から、一度はあきらめかけた「小説」と、もう一度真剣に向き合うことにしたガタロー。もしかしたら、ドラマ最終話までに、二発目のヒット作を書き上げるかもしれない!

映画『今日から俺は!!劇場版』からのゲストにも注目が集まる本作。今回はついに主演の賀来賢人と伊藤健太郎の登場となった。2人はドラマ冒頭でワイドショーのMCとゲストという役どころで出演、「いきなり賀来賢人と伊藤健太郎来たーっ!! 」「賀来くんと健太郎くん出て神回だったわぁ 」などTwitter上では喜びの声が上がっている。

9月6日に放送される第6話は、大学2年生の冬休みのお話、それぞれが勝手な理由で居候を決め、小比賀家はまるで合宿所かシェアハウスのような状態に!?そして、それぞれ成人式に参加するかを思い悩む…。さくらの母である幸子(新垣結衣)はさくらを妊娠中だったため、成人式には参加できなかった。成人式に関して父・ガタローとさくらの想いとは…?

さらに、第6話では、主演を務めるムロが福田雄一監督に代わってメガホンを握る。もともとが福田が全話を撮る予定だったが、コロナ禍で撮影と編集作業が立てこみ物理的に困難な状況に。そこで協議の結果、舞台で福田監督の脚本を演出した経験のあるムロならば面白くしてくれるだろうという事で、バトンならぬメガホンがムロに渡ることとなった。

約10分のワンカット撮影も敢行されたという第6話、監督のムロは、福田組のスタッフとだからこそ監督をやれた「福田さんとあえて同じやり方、あえて違うことをやりました」と語り、若者たちと相談して作った約10分間のワンカット撮影が見どころとコメント。さらに、主題歌「公私混同」に“公私混同”というテーマで、6話のみの特別エンドロールも制作したそう。福田演出ではない第6話、どんな仕上がりになっているのか楽しみに待ちたい!

■前回:第5話ネタバレあらすじ
元カレ騒動以来、美咲(小野花梨)が小比賀家に転がり込んで2カ月。ガタロー(ムロツヨシ)たちは大学2年の初夏を迎えていた。家族の一員のように小比賀家の生活に馴染む美咲だが、さくら(永野芽郁)は年の差を物ともせず家でもバイト先でもやけにウマが合うガタローと美咲の仲の良さが気にかかる。

ガタローの仕事部屋で小説を読み漁る美咲にただならぬものを感じるさくらは、寛子(今田美桜)とハタケ(中川大志)に相談。しかし、やけにこなれた二人の掛け合いを見て、今度は寛子とハタケの関係も気になってしまう。

そんな中、ガタローは最近大学に姿を現さなくなった根来(戸塚純貴)のことを心配していた。YouTubeチャンネルの動画は毎日更新されているものの、友達からの連絡にも返信を返さない根来はいったいどうしたのか…。

恋に奥手なさくらをもどかしく思う寛子は、さくらとハタケを呼び出しある作戦を決行する。寛子はさくらの目の前で、ハタケに「つきあおう」と告白、するとさくらは慌てて2人の交際を止めようと思わず「ハタケが好き」と言ってしまう。さくらのことが好きだったハタケは大喜び。二人は晴れて交際することとなった。

そして初デートの日、ラブラブなさくらとハタケの前に偶然を装ったガタローが現れ、結局お邪魔虫をまじえてのデートが始まる。2人きりでデートをしたいハタケは思い切ってガタローにそのことを伝えようとするが、ガタローは「根来の動画が更新されてない!」と騒ぎ出し、デートは中断。3人で根来の様子を見に行くことになった。

根来は家にいたが、部屋は荒れ果てていた。動画更新のプレッシャーから自分を見失った根来に、ガタローは自分も売れたのはデビュー作だけ、自分なりに天国と地獄を味わったと語り、「無理して背伸びしたら、息切れするの当たり前」とアドバイスする。

荒れ果てた部屋ではアイデアも浮かばないと、皆で部屋を掃除する。片づけ終わると、根来が実家に送ろうと用意していた300万円が入った茶封筒がなくなっていることに気づく!たまたま録画していたカメラ映像から犯人は昨日辞めたスタッフと判明する。

根来の金を盗んだスタッフの元を訪れ、金を盗んだ証拠を突き付けるガタロー。スタッフは給料前払いのつもりだったといい「一発屋のくせに…」と根来をバカにする。その言葉にガタローは反撃!「てめえら、一発屋バカにするんじゃねえ!一発も当てたことがない奴がごまんといるなかで一発当てたんだ!それだけで十分すげえじゃねえか。一発も当てたことねえ奴が、ゼロが、簡単に人をバカにしてんじゃねえ!」と怒り、「一発屋なんて周りが勝手に言っていること。一発屋は毎日二発目を目指して努力しているんだ!」と自分事のように真剣に“一発屋”を語った。

そしてガタローは根来にも「お前もいちいち周りに振り回されてんじゃねえ。正直、最近お前ずっと性格悪くて大嫌いだった!」と不満をぶちまけた。

根来は心の底から反省、皆に頭を下げて詫びると、お礼にと実家から送ってきた魚をさばいて振る舞ってくれる。根来のみごとな包丁さばきに、ハタケはコレを配信さればいいと提案。“やらせなし”の特技動画なら、悩まずいくらでもネタを配信できると根来は開眼!

その夜、ガタローの小説をすべて読み終えた美咲は、ガタローに「新作が読みたい」と告げる。そして、推しの一冊のラストについて、主人公が振り返らなかったほうがもっと泣けたと感想を言うと、ガタローはそこは自分も最後まで迷ったところと言い、美咲は編集者に向いているんじゃないかという。

楽しそうに語り合う美咲とガタローの様子を物陰から覗き見るさくら。母・幸子(新垣結衣)の遺影に「まさかね…」と語りかける…。ガタローに新たな恋の予感?

■第6話あらすじ
親バカが高じて2度目の大学生活を満喫していたことを担当編集者の尾崎(谷口翔太)に打ち明けたガタロー(ムロツヨシ)は、小説家としての再起をはかるため頭を下げる。

5か月後…。大学2年の冬を迎えたさくら(永野芽郁)たちは、成人式を間近に控えていた。ハタケ(中川大志)との交際も順調なさくらだが、いい雰囲気になると必ず現れるガタローのおかげで未だにキスも未遂のまま。

そんな中、相変わらず美咲(小野花梨)が居候を続ける小比賀家に、顔にアザを作った寛子(今田美桜)が訪ねてくる。事情を抱えた寛子は、冬休みの間小比賀家に泊めて欲しいと頼み…。さらに留年危機の迫った根来(戸塚純貴)が、大量のレポートを提出するために力を貸して欲しいと転がり込んでくる。流れに乗ったさくらがなぜかハタケまで呼び出し、小比賀家での冬休み青春シェアハウスがスタート!胸に芽生えた予想外の恋、いつしか生まれた意外な友情、錯綜する人間関係…小比賀を舞台に、めくるめく青春群像劇が繰り広げられる!

日本テレビ 2020年8月2日スタート。日曜ドラマ「親バカ青春白書」毎週日曜日夜10時30分から放送。出演:ムロツヨシ、永野芽郁、中川大志、今田美桜、戸塚純貴、小野花梨、谷口翔太、濱田めぐみ、野間口徹、新垣結衣ほか。番組公式Twitterアカウントは「@oyabaka_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「親バカ青春白書」番組公式サイト

【2020年夏ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】